ビートボクサー&ダンサーが集結した大熱狂の「BEATCITY JAPAN PRE 2024」が終了!本戦出場をかけたエリア予選の開催も決定!

2024年5月3日(金・祝)、Zepp Shinjuku(TOKYO)にてビートボックスイベント「BEATCITY JAPAN 2024 PRE」が開催された。

 本大会はビートボックスの世界大会「GRAND BEATBOX BATTLE 2024 TOKYO (GBB24)」に出場できる切符を、日本で唯一獲得できる国内大会「BEATCITY JAPAN 2024」(9月7日、東京・EX THEATER ROPPONGI)のキックオフイベント。日本を代表する8名のビートボクサーによる招待制のSOLOバトルや、ビートボクサー×ダンサーのコラボ・エキシビションバトル、さらには多くの豪華ゲストによるスペシャルショーケースなど、盛り沢山のビートボックスイベントとなった。

 またイベント内では「BEATCITY JAPAN 2024」へ向けたエリア予選の情報も解禁。多くのビートボックスファンを魅了したイベントの様子はABEMAでも独占生中継され、現在も見逃し配信で視聴可能だ。


■SOLOバトルでリベンジを果たした王者・YAMORI

8人のビートボクサーがトーナメント形式で戦うTOP8バトルでは、初戦から日本トップクラスのビートボクサー達による激戦が繰り広げられた。その中で決勝の舞台に並んだのはYAMORIとEttomanの二人。奇しくも昨年の「BEATCITY JAPAN PRE 2023」と全く同じカードとなった。この因縁のバトル、両者が自らの持つ技術の最大値を叩き出しながらも、勝利したのはYAMORI。シンガーソングライター・七尾旅人の代表曲“サーカスナイト”のフレーズを交えながら静かに、しかし力強くビートを紡いだ彼が、昨年のリベンジを果たす形となった。

■ビートボックス×ダンスという新たな可能性

 また本大会で注目を集めたのは、ビートボクサーとダンサーが2人1組を組んで技を競い合うコラボタッグバトルだ。4組のタッグによる総当たり戦となったこのバトル、一際観客の目を引いたのはビートボクサーFuga & ダンサーISEEIのタッグであった。

 一見コミカルな雰囲気を醸し出しながらも、ハッキリしたビートメイクを得意とするFugaと、彼のビートにマッチした高難易度の大技を次々とキメていくISSEI。彼らの真骨頂は、相手のビートとダンスを受けそのアンサーのようにオマージュするようなビートを作りながら、あくまでオリジナルのビート&ダンスとして昇華させ会場の空気をものにする技術とキャラクターであろう。この注目のコラボマッチで最も多くの勝ち星を得たのはFuga & ISSEI、このタッグであった。

■多くのスペシャルショーケースが会場を魅了

 盛り沢山の「BEATCITY JAPAN PRE 2024」、観客を大いに湧かせたのはこれだけではない。この大会でしか見られないスペシャルなショーケースも多数実施され、会場からは歓声が鳴りやまなかった。


 大会のオープニングアクトには、「BEATCITY JAPAN 2023」本戦の王者であるmomimaruが登場。超実力者のいきなりの登場に、会場は一気に大興奮。緩急のあるビートを披露して会場を大いに揺らし、観客・プレイヤーのボルテージを高めた。またコラボタッグバトルの後には、タッグバトルの審査員を務めたRIVER'とCOLAPS、バファリンによるスペシャルトリオが実現。観客全員は心待ちにしていたショーケースに歓声をあげた。

 TOP8の決勝を前にして登場したのは、GBB23クルー部門チャンピオンのビートボックスクルーSARUKANIのメンバー・RUSYと、9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」のメンバーであり、RUSYとも親交の深い田中洸希だ。ビートボックスを特技だと公言している彼は、所属グループのオフィシャルYouTubeチャンネルでも自身のビートボックスを披露しており、プロからも一目置かれる存在。LOOPSTATIONを用いた二人のビートメイクは圧巻の一言であり、会場のビートボックスファンもみな大きな歓声をあげた。


 日本にヒューマンビートボックスを広めた第一人者ともいえるレジェンド・AFRAのショーケースでは、彼もまたLOOPSTATIONを用いて技術を披露。2003年にリリースした自身のアルバム『ALWAYS FRESH RHYTHM ATTACK』の楽曲をLOOPSTATIONでアレンジし、“リラックスしながらノれる”という独特な空気感で会場を魅了した。

 AFRAの後にはCOLAPSのショーケース。HIPHOPのビートや自身の楽曲「LIGHT」のアレンジver.を披露し、正確なリズム感、音量、サウンドセンスを見せつけた彼に会場からは大きな拍手があがった。

 COLAPSのステージのあと登場したRIVER‘は、会場を大きく揺らすビブラートから静かなビートへの切り替えを見せながら、囁くような声と超重低音を同時に出す離れ業を披露。GBB23 SOLO部門王者である彼の卓越した技術からなるビートは、この大会を締めくくるに相応しいと言えるものだった。




















■「BEATCITY JAPAN 2024」エリア予選の情報も解禁

 イベント内では、「BEATCITY JAPAN 2024」本戦への出場権をかけたエリア予選が、6/8(土)の札幌を皮切りに全国7エリアで開催&すべてABEMAで独占生中継されることも発表。予選を勝ち抜いたビートボクサーとワイルドカード枠には、本戦への出場権が与えられる。このエリア予選を盛り上げるメンバーとして、MCにFuga、JUDGEとしてTATSUAKIとmomimaruの3人が全国を巡る事も発表され、さらなるゲストがここに加わる可能性も。日程と会場は以下の通り。


実施日程:全7エリア

▶6/8(土):札幌・UTAGE

▶6/22(土):福岡・Cat’s

▶7/7(日):沖縄・epica

▶7/21(日):仙台・ART NIGHT CLUB

▶8/3(土):名古屋・UTAGE

▶8/11(日):大阪・GHOST

▶8/18(日):東京・BAIA


 また、「BEATCITY JAPAN 2024」(9月7日、東京・EX THEATER ROPPONGI)のチケット&エリア予選チケットの一般販売も本日10日よりスタート。札幌・福岡・沖縄・仙台エリアへの参加エントリーも受付を開始している。情報は随時更新されるので、さらなる情報はHPおよびSNSを要チェックだ。


  今回のキックオフイベントを経て、ついに始まった「BEATCITY JAPAN 2024」。2024年は、ここから益々の盛り上がりを見せるであろうこのイベントから、引き続き目が離せない。


【各種リンク/お問い合わせ先】


【BEATCITY JAPAN HP・SNS各リンク】

HP:https://www.beatcityjapan.com/

YouTube:https://www.youtube.com/@BEATCITYJAPAN

Instagram:https://www.instagram.com/beatcityjapan_official/?hl=ja

X: https://twitter.com/BEATCITYJAPAN

 

【BEATCITY JAPAN 2024】

日程:9月7日(土)

会場:EX THEATER ROPPONGI(東京)

チケット一次先行:5月10日(金)18:00 ~ 5月20日(月)23:59

販売URL:https://w.pia.jp/t/beatcityjapan-24/


【BEATCITY JAPAN 2024 エリア予選】

日程:6月8日(土)~ 8月18日(日)

会場:全国7エリア

チケット購入・エントリーサイト:https://gbbtokyo.zaiko.io/

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会社概要

URL
https://www.tv-asahi-music.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木六丁目2番31号 六本木ヒルズノースタワー12階
電話番号
03-3796-7500
代表者名
吉田真佐男
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
1970年04月