Shiji、包括的なリブランディングを発表

ホスピタリティ業界に、よりわかりやすいソリューションを提案・提供~24時間365日のシームレスなサポート継続 (注1) を表明~

Shiji Japan 株式会社

【ドイツ、ベルリン・3月4日】 – ホスピタリティ業界向けのテクノロジー・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードする企業、Shiji(シジ)は、3月4日、新たなブランド体系に基づいて製品のラインナップを統合する、包括的なリブランディングを実施することを発表しました。これは、従来の製品ラインナップをシンプル化することでホスピタリティ業界のお客様に、よりわかりやすいソリューションを提案・提供し、また、24時間365日対応を継続し、ホスピタリティ業界の皆様をこれまで以上にサポートしていくというShijiの意志を表明するものです。

Shijiは過去25年間、ITサービス企業からグローバルなテクノロジー企業へと進化を遂げ、PMS (プロパティマネジメント)、POS(販売時点情報管理)、レピュテーションマネジメント、流通、決済、ゲストエンゲージメントといった幅広い分野でソリューションを提供してきました。成長の過程で戦略的買収を通じ、さまざまな最先端のソリューションをShijiの傘下に取り込んできたことから、ブランドや製品構成が複雑化していました。

ShijiのCEOであるケビン・キング(Kevin King)は『すべての買収ブランドを統合した今が、次のステップへ進む最適なタイミングと判断しました。新たなブランド体系に基づき製品を統合する、包括的なリブランディングを行うことで、ホテル業界のお客様には当社のソリューションをより理解していただきやすくなりました。そして、我々の目指す「ホスピタリティ業界と同じように昼夜を問わず、スムーズに機能する、世界クラスのテクノロジー提供する」という目標の実現に近づきました』と述べています。

Shijiのリブランディングは、製品名でもある「Day and Night(デイ アンド ナイト)」というコンセプトを軸に展開されており、絶え間なく稼働し続けるホスピタリティ業界への敬意を表しています。今回のリブランディングにより、Shijiは24時間体制で業界を支えるテクノロジーパートナーとしての役割を強化し、ホテル運営において不可欠な、業務が中断なく遂行される日常を支えていきます。

*注1: 平日18時~09時の業務時間外、土日祝日は、システムダウンや緊急時の対応が対象になります。

【Shijiの新製品ラインナップ】

プラットフォームの明確性と一貫性を向上させるため、主力ソリューションのブランドを刷新しました。

  • Daylight PMS(デイライトPMS):ラグジュアリーおよびフルサービスホテル向けの完全クラウド型プロパティ・マネジメントシステム。シングルゲストプロファイルや高度なセキュリティ機能を備えています。

  • Infrasys POS(インフラシスPOS):クラウドベースかつオフライン対応のPOSシステム。世界中のホテル、リゾート、高集客施設で信頼されているソリューションです。

  • Reviewpro Reputation(レビュープロ レピュテーション):ゲストのフィードバックを集約し、データに基づくサービス向上を可能にする、業界を代表するレピュテーション・マネジメントツール。

  • Horizon Distribution(ホライズン ディストリビューション):中国を含む主要グローバル市場へのアクセスを強化するダイナミックなディストリビューション・プラットフォーム。

  • Iceportal Content(アイスポータル コンテント):ホスピタリティ業界のあらゆるチャネル向けに、画像・テキスト・属性情報を一元管理し配信するコンテンツ管理システム。

  • Meridian Experiences(メリディアン エクスペリエンス):スパやイベント予約などの付帯サービスの管理と収益化を支援するソリューション。

  • Astral Payments(アストラル ペイメンツ):トークン化によるセキュリティを強化した決済プラットフォームで、ゲストのあらゆるタッチポイントでの決済を効率化。

  • Stellaris Digital(ステラリス デジタル):Digital Stay、Digital Dine、PayByなどのオムニチャネル型コミュニケーションツールを含み、ゲスト体験を向上させるデジタルソリューション。

  • Twilight Analytics and AI(トワイライト アナリティクス アンド エーアイ):データレイク環境を活用し、ホテル向けに高度なデータ分析とAI主導の意思決定を支援するソリューション。

「Shijiの各ソリューションは、統合性と効率性を重視して設計されています。今回のリブランディングでは、さらに、当社のそれぞれのソリューションが連携してどのようにホテリエの皆様の接客時に役立つかについてより明確にしました」(Shiji CEOケビン・キング)

統合された、未来志向のホスピタリティ・プラットフォーム

製品の名称の変更、合理化に加え、Shijiは、新たなビジュアルおよびコンセプトモデルである「プロダクトサイクル」を導入します。これは、旅という途切れることのない、ゲストのカスタマー・ジャーニーをイラストで示し、その中で、当社の各ソリューションが連携して、どのようにホテリエをサポートし、ゲストの旅に貢献するかを示します。

ホテリエがいつでも円滑にオペレーションを行えるよう、Shijiは革新とサービスへの取り組みを続けており、現在では、世界のほぼ全ての主要ホスピタリティ市場で事業を展開し、それぞれの市場では地域に合った支援を行っています。

『今回のリブランディングは、決して、単に「デザインを新しくした」というものではありません。これは、ホスピタリティ業界に最高レベルのサービスを提供するという当社の決意を示すものです。Shijiは、昼も夜もホテリエを支え、彼らの成功に必要なテクノロジーとサポートを提供し続けます』(Shiji CEOケビン・キング)

Shijiの統合されたプラットフォームや、ホテルオペレーションの向上に役立つソリューションの詳細については、www.shijigroup.comをご覧ください。

■ Shijiについて

Shijiは、ホスピタリティ、フードサービス、小売、エンターテインメント業界の企業にホスピタリティ・テクノロジー・プラットフォーム、ホテルプロパティマネジメント・ソリューション、レストランや小売システム、ペイメントシステム、データ管理、オンライン配信など、ソフトウェア・ソリューションとサポート業務を提供するグローバルなテクノロジー企業です。

1998年にホテルのネットワーク・ソリューション・プロバイダーとして設立されたShijiは、今日、31か国以上に80以上の子会社と全世界に5,000人以上の従業員を擁し、91,000軒を超えるホテル、200,000のレストラン、600,000を超える小売店にサービスを提供しています。

詳細については、www.shijigroup.comをご覧ください。

■ Shiji Japan株式会社について

Shijiの日本法人として2018年設立。ホスピタリティ業界のお客様を中心に、グローバル企業ならびに国内資本のホテルグループ等にソフトウェア・ソリューションとサポート業務を提供しています。サポート体制にも力を入れており、提案から導入、運用まで、ホテル現場の経験者が現場目線でサポート、また、ヘルプデスクは365日オープン、英語・日本語に対応し、日本語はネイティブ・スタッフが対応しています。

会社名: Shiji Japan株式会社

日本支社長: 笹峯 清

本社: 〒113-0034 東京都文京区湯島3-39-10 上野THビル3階B

事業内容: ホスピタリティ、フードサービス、小売、エンターテインメント業界のエンタープライズ企業にソフトウェア・ソリューションとサービスを提供

設立:  2018年7月

資本金: 8300万円

URL: https://japan.shijigroup.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Shiji Japan 株式会社

2フォロワー

RSS
URL
https://japan.shijigroup.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区湯島3丁目39-10 上野THビル3階B
電話番号
03-4500-1313
代表者名
笹峯 清
上場
未上場
資本金
8300万円
設立
2018年07月