英検®4級・5級までカバー!累計10万回突破の合否判定ツールが拡充

わずか2日間で10万回以上利用された1~3級の人気機能が、ついに4級・5級にも対応!

スタスタ

英検®4級5級の合否判定(CSEスコア算出)ツールを緊急リリース

スタディスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鈴木孝一、以下「当社」)は、英検®受験生向けに提供しているウェブサービス「スタスタApps」において、英検®4級・5級の合否判定ツール(CSEスコア予測機能)を2025年1月28日に公開いたします。

これにより、従来公開していた1級・準1級・2級・準2級・3級に加え、英検®のすべての級(1級~5級)で、リーディング・リスニング・ライティングなどの素点から合否の目安となるCSEスコアを算出可能となりました。

【1】リリースの背景

英検®4級・5級は、英語学習を始めたばかりの生徒や、初めて検定試験に挑戦する受験生が多く受験する級です。リスニングやリーディングの問題難易度は1級~3級よりもやや易しい反面、「はじめての検定受験」であるがゆえに、自己採点の方法や合否の見通しを立てるのが難しいと感じる受験生も少なくありません。

当社は2025年1月27日までに、すでに1級・準1級・2級・準2級・3級の合否判定ツールを公開し、1月26-27日のわずか2日間で計10万回を超える利用実績を得ています。その過程で「4級・5級はないのですか?」「子どもが英検®5級を受けるけれど、自己採点をどうすればいいかわからない」という声を多くいただきました。これらの要望に応えるべく、今回4級・5級の合否判定ツールを新たに急遽開発し、公開することを決定いたしました。

全ての急に対応

実のところ、英検®1級~3級に対応したCSEスコア予測ツールは他社でも一部見られるとの情報があるものの、4級・5級までをカバーする合否判定ツールは、当社が認知する限り世の中にほとんど存在しないと考えています。特に英検®4級・5級を受験する層は、小学生や中学生の初学者が多く、受験対策情報が限定されているケースもあるため、こうした層に向けて「試験の振り返りをしやすくする環境を整えること」は大変意義があると感じています。

【2】サービス概要

本サービスは「合否判定ツール(CSEスコア予測機能)」として提供され、以下の流れで利用可能です。

1. リーディング・リスニングの素点入力

受験生が試験後に解答速報などをもとに自己採点し、正答数を入力。4級・5級はライティングが含まれないため(現行の試験形式において4級・5級ではライティング問題がない)、素点入力はリーディング、リスニングそれぞれの正答数のみが対象となります。

英検公式の解答速報で自己採点した結果の素点を入力します

2. CSEスコアおよび合格の目安を表示

当社独自のアルゴリズムで、過去の英検®受験者データの蓄積から算出した「素点→CSEスコア」の近似値を表示し、合格基準点と比較しての「合格可能性」を提示します。あくまで目安ではありますが、過去の実績データをベースにしているため、一定の精度が期待できます。

合否判定と予測CSEスコア

3. 無料&登録不要

ウェブブラウザ(スマホ・PC対応)から簡単にアクセス可能で、会員登録は不要。利用者が気軽に何度でも試していただけるように設計されています。

4. あくまでも参考値

各回の試験の難易度によって、素点とCSEスコアの対応が若干異なる可能性があります。そのため、正式な合否は必ず英検®協会が発表する結果をご確認ください。

【3】4級・5級の開発におけるポイント

1. 受験者データの不足

当社は、すでに多くの1級~3級受験者データを保持していますが、4級・5級のデータは比較的少ない傾向にあります。そのため、今回のリリースでは、過去に得られた限られたサンプル数を基にアルゴリズムを調整し、合否基準の目安を導き出しています。今後、さらなるデータ収集により、サービスの精度向上を図る予定です。

2. ライティングがないため構造がシンプル

4級・5級ではライティング問題がないため、自己採点対象はリーディングおよびリスニングの2セクションです。問題数と配点がシンプルである分、入力項目も少なく、利用者には抵抗感なく使っていただける設計となっています。

3. 初心者へのわかりやすさ重視

4級・5級を受験する層には、小学生や中学生など英検®初挑戦のケースが多く見られます。そこで、結果表示画面では「合格基準にどの程度届いているか」をわかりやすくビジュアライズし、モチベーションにつながる演出を工夫しています。

合格の場合
合格ライン付近の場合
不合格の場合

【4】試験の難易度差による誤差と注意点

当社ツールでは、過去の受験者データをもとにスコア推定を行っていますが、実際の英検®では年度や回ごとに問題難易度が変化し、同じ素点数であっても実際のCSEスコアが異なる場合があります。特に4級・5級受験者は初学者が多いため、英語力に大きな個人差が見られる可能性があり、それがスコア推定にも影響を与えることが考えられます。

  • あくまで目安: 当社が表示するスコアや合否判定結果は公式な判断ではありません。正式な結果については、英検®協会より発表される合否情報をご確認ください。

  • 免責事項: 当社は、本サービスの利用によって生じたいかなる結果についても、責任を負いかねます。学習計画や試験対策の一環として、自己責任の範囲でご利用ください。

【5】1級~3級ツールで累計10万回以上の利用実績

2025年1月26-27日のわずか2日間で、すでに公開されていた英検®1級・準1級・2級・準2級・3級対応の合否判定ツールは、累計10万回を超える利用がありました。多数の受験生からは、以下のような声をいただいています。

  • 「解答速報とあわせて、すぐに合否の目安がわかるので、二次試験対策にスムーズに移行できる」

  • 「ライティングは自己採点が難しいと思っていたが、AI採点ツールも含めて参考にできるのがありがたい」

  • 「無料&登録不要なので、友人にも勧めやすい」

こうした大きな反響を受け、より幅広い受験層へサービスを拡大する意義を再認識し、今回4級・5級にも対応した次第です。

【6】今後の展望

1. より精度の高いスコア推定を目指す

今回リリースされた4級・5級ツールは、今後の利用状況や追加データ収集によって精度をさらに高められる見込みがあります。利用者のフィードバックをもとに、アルゴリズムの改良を継続的に行い、「実際のCSEスコアとの差分」を少しでも小さくすることを目指しています。

2. ライティングAI採点との連携強化

4級・5級は現行の英検®ではライティングがありませんが、将来的に検定制度が変化した場合でも対応できるよう、当社のAI採点技術を拡張し、あらゆる形式のライティング問題に対して柔軟に対処できる体制を整備していきます。

3. 英語力の総合サポートプラットフォームへ

当社は、オンライン英検専門塾である「スタスタLIVE英検」をはじめとする学習サービスを運営しており、受験生の英語力向上を多角的に支援してきました。合否判定ツールやAI採点技術をさらに磨き込み、学習者の目標や現状に応じたカスタマイズ学習プランを提案できるような総合サポートプラットフォームを目指します。

本件に関するお問い合わせ先

スタディスタジオ株式会社

代表取締役: 鈴木孝一

住所: 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8b

E-mail: info@studystudio.jp

TEL: 050-3579-7479

公式サービスURL

合否判定ツール: https://apps.studystudio.jp/cse-calculator

ライティングAI採点ツール: https://apps.studystudio.jp/writing-review

スタスタLIVE英検: https://studystudio.jp/contents/live_eiken

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。


上記のように、英検®4級・5級の合否判定ツール公開に合わせて、当社は英検®全級をカバーするCSEスコア予測サービスを提供できるようになりました。英語学習をはじめたばかりの受験生にも、はじめて検定に挑むお子様や保護者の方々にも、少しでも安心して学習を進められるようなサポートを今後も拡充してまいります。ぜひこの機会に、新たに公開された4級・5級の合否判定ツールをお試しください。

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会社概要

スタディスタジオ株式会社

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URL
https://studystudio.jp/contents/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
赤坂1丁目12-32 アーク森ビル3F
電話番号
-
代表者名
鈴木孝一
上場
未上場
資本金
4320万円
設立
2018年07月