DC3プレイヤー「Hiveイメージプレイヤー」・「Hiveイメージブックプレイヤー」をリリース

株式会社&DC3

株式会社&DC3は、DC3プレイヤー「Hiveイメージプレイヤー」・「Hiveイメージブックプレイヤー」を2023年9月25日にリリースいたしました。

Hiveイメージプレイヤー・Hiveイメージブックプレイヤーは、画像またはフィックス形式の電子書籍を再生するためのプレイヤーです。

(※フィックス形式……文字や行間などのレイアウトが固定されている形式)

これによって、イラストや漫画・写真集などをDC3コンテンツとして取り扱うことが可能になります。

※DC3コンテンツについて、詳しくは以下のページからご確認ください。

https://www.dc3solution.net/about-dc3/



Hiveイメージプレイヤー・Hiveイメージブックプレイヤーは、コンテンツの再生機能はもちろん、DC3の特徴であるコンテンツの編集・加工を行うための機能を備えています。


サイン・ペイント機能では、コンテンツに対して加筆を行うことができます。サイン・ペイントはブラウザ上の簡易的なツールだけでなく、株式会社セルシスの提供する「CLIP STUDIO PAINT」を利用することもでき、コンテンツ上で本格的なドローイングを行うことも可能です。この機能によって、自身の持っている一冊の電子書籍にのみ作者様にサインを入れてもらうなど、コンテンツの付加価値を強化することが可能になります。

さらに、この機能で書き加えられたサインやペイントはコンテンツの外形である3Dサムネイルにも反映されるため、DC3マイルームでディスプレイした際にも閲覧することができます。


カットアンドペースト機能では、コンテンツの一部を切り取り、他のコンテンツに貼り付けることが可能です。なお、DC3コンテンツは唯一無二の「モノ」として扱われますので、カットした部分は再生時に表示されなくなります(カットを元に戻すことは可能です)。

カットアンドペースト機能は私的利用の範囲内でのみ利用できる機能となります。カットもしくはペーストが行われているコンテンツは譲渡・貸与などを行うことができません。また、コンテンツ製造時にカットアンドペースト機能を制限することも可能です。


また、Hiveイメージプレイヤー・Hiveイメージブックプレイヤーにはマスターコンテンツ保有者がコンテンツを通じてコンテンツ保有者にメッセージを送る機能も備えています。


お知らせ機能では、ユーザーがコンテンツを開いた際に任意のメッセージを表示させることができます。これを利用して、作品の宣伝や告知を行うことが可能です。例えば、漫画のコンテンツであれば、1巻を購入したユーザーに向けて2巻が発売された旨のメッセージを送ることで、購入を促すといったことが可能です。


注釈ポップアップ機能では、マスターコンテンツ保有者が自身の作品の任意の箇所に対して、注釈を表示させることができます。この機能は、コンテンツへの注釈に使うのはもちろん、コンテンツの付加価値の強化にも利用できます。例えば、自身のメイキング時のコメントが入った特別版のコンテンツを販売するといったことが可能です。


◆コンテンツビューア開発者の皆様へ

Hiveイメージプレイヤー・Hiveイメージブックプレイヤーは、当社より提供されている電子書籍ビューア「CLIP STUDIO READER」等を元に開発されました。

DC3プレイヤーは、既存のコンテンツビューアに簡単な改修を加えていただくことで開発することが可能です。

DC3では、取り扱うデータのフォーマットを限定していないため、現在流通しているあらゆるコンテンツに対応することが可能です。


また、Hiveイメージプレイヤー・Hiveイメージブックプレイヤーで提供されている「CLIP STUDIO PAINT」を利用したペイント機能は、当社以外のプレイヤー上でも実装可能ですのでご相談ください。


DC3プレイヤーの開発にご興味をお持ちいただいたコンテンツビューア開発者様は、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

https://www.and-dc3.com/contact/


また、今回のリリースに合わせて、&DC3より提供するHiveプレイヤーのランディングページを公開いたしました。

https://www.dc3solution.net/hive/

今後、プレイヤーの拡充も順次進めていく予定となっておりますので、こちらも併せてご覧ください。



株式会社&DC3は、2023年9月21日にデジタルコンテンツ流通基盤ソリューション「DC3」のプレビュー版をリリースいたしました。

今後、DC3に対応した様々なサービス・プレイヤー等がローンチされる予定となっております。


弊社は、皆さまとともにデジタルコンテンツがもっと愛される世界を目指してまいります。

今後とも、末永くよろしくお願いいたします。


また、今回のリリースに合わせて、DC3のX(旧Twitter)公式アカウントを開設いたしました。

https://twitter.com/dc3_solution

ソリューションに関する情報や取り組み、イベントなどの最新情報を発信してまいりますので、こちらも合わせてご覧ください。


株式会社&DC3について

株式会社&DC3(アンドディーシースリー)は、セルシスの100%子会社として2022年に設立。あらゆるデジタルデータを唯一無二の“モノ”として扱うことで、デジタルコンテンツの流通を実現する基盤ソリューション「DC3(ディーシースリー)」や、電子書籍配信ソリューションの提供を通じ、デジタルコンテンツビジネスの新たな可能性を開拓してまいります。


&DC3コーポレートサイト: https://www.and-dc3.com/

「DC3」ソリューションサイト: https://www.dc3solution.net/

「DC3」公式Xアカウント: https://twitter.com/dc3_solution


お問い合わせ先

株式会社&DC3 広報担当 楢崎

〒160-0023 東京都新宿区西新宿 4-15-7 パシフィックマークス新宿パークサイド 2F

e-mail: press@dc3solution.net


※ソリューションに関するお問い合わせは、下記のフォームからお願いいたします。

https://www.and-dc3.com/contact/

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会社概要

株式会社&DC3

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URL
https://www.dc3solution.net/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿4-15-7 パシフィックマークス2F
電話番号
-
代表者名
髙橋 雅道
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年06月