SMAジャパン、特別高圧連系蓄電池用 「MV Power Station 4000-S2 & 4600-S2」国内販売開始

国内最大級のコンテナ型ターンキーソリューションを蓄電池用にも展開

SMAジャパン株式会社

SMAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:冨永敏夫)は、2021年から太陽光発電所向けに提供していた国内最大級のコンテナ型ターンキーソリューション「MV Power Station 4400-S2」の蓄電池向けの製品、「MV Power Station 4000-S2」及び「MV Power Station 4600-S2」の国内販売を2024年より開始致しました。SMAジャパンでは2022年の事業戦略転換から、太陽光・蓄電池向けの大型パワーコンディショナ(PCS)提供に注力しており、本製品の国内販売開始はその戦略をより大きく推進するためのものです。

「MV Power Station 4400-S2」は、コンテナ内にPCS(SUNNY CENTRAL UP)/変圧器/RMU/制御電源をコンパクトに設置・配線した製品で、太陽光発電所向けの製品として2021年の国内販売開始以来、多くのお客様に導入いただいてきました。昨今、再生可能エネルギーの有効活用や普及拡大に向けた経済産業省や自治体からの補助金により、系統用蓄電池システム導入への注目が高まっています。そのような背景を受け、国内最大級のコンテナ型ターンキーソリューション「MV Power Station 4000-S2」及び「MV Power Station 4600-S2」を、蓄電池向けの製品として国内で販売することといたしました。


「MV Power Station 4000-S2」は、高出力化によりPCS台数およびコストを低減でき、高い価格競争力を有します。コンテナ型のため設置面積を削減できるだけでなく、各機器間を接続するバスダクト等の設計に代表されるエンジニアリングにかかる時間とコスト、現場納入及び据付での施工工数を大幅に圧縮できます。これにより、発注から納品までの期間を大幅に短縮することが可能になります。


【製品導入期間比較イメージ】


「MV Power Station 4000-S2」のようなコンテナ型ソリューションはグローバル市場では主流な製品であり、国内でも系統用蓄電池システム導入に対する政府・自治体からの補助金等により需要が高まっています。今後もSMAジャパンでは市場ニーズを的確に捉え、お客様からのご要望に柔軟に対応できる製品を提供してまいります。


『MV Power Station 4000-S2』詳細はこちら:

https://www.sma-japan.com/products/storage-solutions/medium-voltage-power-station-4000-s2-4600-s2


■SMA について

SMAジャパンは、1981年創業のSMA Solar Technology AG(ドイツ)の日本支社として2011年に設立しました。SMA グループは太陽光発電および蓄電システム技術で世界を牽引しており、未来の分散型再生可能エネルギー供給を目指し、現在の規格を制定しています。世界200か国以上で135GW以上の導入実績があり、蓄電池PCSの導入実績は4GWを超えます。世界18か国に販売拠点があり、従業員数は4,000名以上に上ります。SMAは国連が掲げる9のSDGs(持続可能な開発目標)に貢献し、世界で最も持続可能な企業100社のTOP10位にランクインしています。(Corporate Knightsによるサステナビリティパフォーマンス調査より。グローバル企業6,733社の中からSMAは10位にランクイン。国際基準のサステナビリティ分野における格付けで高評価)

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会社概要

SMAジャパン株式会社

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URL
https://www.sma-japan.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビル8階
電話番号
03-3451-9532
代表者名
冨永敏夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年06月