オンライン集客の約半数が「ポータルサイト」に頼る実態 今後集客を増やしていくために、約7割が「継続した情報発信」の重要性を実感
〜UNIIDEO株式会社、工務店・ハウスメーカーの集客に関する実態調査を実施〜
中・長期に会社を育てるブランディングサービス(https://uniideo.com/service/brandingservice/)を提供するUNIIDEO株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:山田 真澄)は、集客に携わる工務店・ハウスメーカーの経営者・役員・マーケティング担当107名に対し、工務店・ハウスメーカーの集客に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年12月15日〜同年12月16日
有効回答:集客に携わる工務店・ハウスメーカーの経営者・役員・マーケティング担当107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「UNIIDEO株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://uniideo.com/
- 工務店・ハウスメーカーの主な集客法、「オフライン集客」が45.9%で最多
・オフライン集客:45.9%
・オンライン集客:12.1%
・行っていない:41.1%
・わからない/答えられない:0.9%
- オフライン集客の方法、30.6%で「フリーペーパー・地域情報誌」が最多
・フリーペーパー・地域情報誌:30.6%
・看板広告・店頭広告:24.5%
・ダイレクトメール:20.4%
・ポスティングチラシ:18.4%
・新聞折込チラシ:14.3%
・マスメディア広告:8.2%
・交通広告:0.0%
・その他:30.6%
ー60歳:飛び込み営業
ー55歳:口コミ
ー45歳:既存客からの紹介
ー60歳:縁故 リピート
・わからない/答えられない:10.2%
- オンライン集客の集客方法、69.2%で「自社ホームページ」が最多
・自社ホームページ:69.2%
・ポータルサイトへの掲載:46.2%
・リスティング広告(検索結果連動型広告):30.8%
・インスタグラム(フェイスブック)広告:30.8%
・ディスプレイ広告:15.4%
・YouTube広告:15.4%
・SEO対策:15.4%
・比較サイトや地域情報サイトへの掲載:0.0%
・その他SNS広告:7.7%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- オフライン集客を実施する工務店の51.1%が「リード獲得」に効果を実感
・非常にそう思う:8.2%
・ややそう思う:42.9%
・あまりそう思わない:26.5%
・全くそう思わない:0.0%
・わからない/答えられない:22.4%
- 工務店の集客体制レベル、アナログな手法での集客のみである「LEVEL0」が36.5%で最多
・LEVEL0|オフラインなど、アナログな手法での集客のみ:36.5%
・LEVEL1|ポータルサイト(SUUMO(スーモ)等での集客に頼っている:6.5%
・LEVEL2|自社サイト(コーポレート、サービス)での集客も稀にある:13.1%
・LEVEL3|Web広告を活用し自社サイトへの流入の施策を実施している:9.3%
・LEVEL4|ページのアクセス解析をしつつ、日々集客施策の改善を繰り返している:4.7%
・LEVEL5|Webでの反響営業の体制が確立している:0.9%
・その他:2.8%
ー71歳:個客からの紹介
ー67歳:集客は行っていない
・答えられない/わからない:26.2%
- アナログ手法やポータルサイトを利用する工務店の61.7%が、「今後の積極的な自社サイトでの集客」に意欲
・非常にそう思う:18.4%
・ややそう思う:43.3%
・あまりそう思わない:26.7%
・全くそう思わない:3.3%
・わからない/答えられない:8.3%
- Webを活用したい理由、約3割が「幅広い施策が打てるから」や「細かなターゲティングができるから」と回答
・幅広い施策が打てるから:35.1%
・細かなターゲティングができるから:27.0%
・短期間で効果を得られるから:24.3%
・費用対効果を可視化できるから:24.3%
・予算を自分たちで決めることができるから:13.5%
・多くの情報を伝えることができるから:13.5%
・購買意欲の高いユーザーにアプローチができる:10.8%
・自動化できるから:8.1%
・届けたいタイミングで届けることができるから:0.0%
・その他:2.7%
・わからない/答えられない:2.7%
- 自社サイトでの集客レベルを上げるため、70%が「継続した情報発信」、60%が「ターゲットの明確化」の必要性を実感
・継続して情報を発信する:70.0%
・ターゲットを明確にする:60.0%
・集客の目的を明確にする:50.0%
・課題を改善するために改善計画を立てる:20.0%
・成果を測定をしてPDCAを回す:20.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:10.0%
- 他にも「媒体の多角化」や「効果的な予算の掛け方」が必要との声
<自由回答・一部抜粋>
・60歳:媒体の多角化。
・49歳:効果的な予算の掛け方。
・50歳:顧客の定着と紹介システムの充実が重要。
・62歳:insta。
・57歳:分析。
- アクセス解析などWeb集客の改善を実施する工務店からは、「データ分析と顧客からのヒアリング」や「ターゲット層がSNSの何をメインにしているかの把握」などが必要との声も
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:データ分析と顧客からのヒアリング。
・57歳:ターゲット層がSNSの何をメインにしているかの把握。
・54歳:ホームページ。
- まとめ
まず、オンライン化が進む社会的な背景の中、工務店・ハウスメーカーは未だオフラインの集客がメインである結果が明らかになりました。「フリーペーパー・地域情報誌」「看板広告・店頭広告」などが中心ですが、一部「飛び込み営業」という手法をとっている企業もあるようです。
工務店・ハウスメーカーのオンライン集客の方法として、69.2%で「自社ホームページ」が最多となりました。また、現在集客のためにアナログ手法やポータルサイトを利用する工務店の61.7%が、「今後の積極的な自社サイトでの集客」に意欲を示しました。
次に、Web広告を活用し自社サイトへの流入施策を実施する工務店・ハウスメーカーからは、自社サイトでの集客レベルを上げるためには、「継続した情報発信」や「ターゲットの明確化」が必要であると感じていることが分かりました。このような企業が多い中、集客手法のオンラインへの移行及びその内容の検討についてしっかりと考えていく必要があるように見受けられます。
コロナ禍の工務店・ハウスメーカーの集客において、オンライン施策を取り入れたいと考える経営者が増えていることが分かりました。未だオフラインでのアナログな手法がメイン集客である工務店が多い中、自社サイトを活用した集客をいつ・どのように始めるべきか悩む実態が伺えました。コロナ時代で選ばれ続ける工務店・ハウスメーカーであるために、オンラインで有効的な集客のサポートを求める経営者は多いのではないでしょうか。
- 中・長期に会社を育てるブランディングサービス
“選ばれ続ける企業”になるためのブランド構築と集客向上サービス。自社の「強み」を発見し、デザインで「共感」をつくり、プロモーションによって「集客」を高める一気通貫のブランディングを行います。(https://uniideo.com/service/brandingservice/)
- 会社概要
設立 :2008年4月1日
代表取締役:山田 真澄
所在地 :東京本社/〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-20-4 FORCEビル3F
大阪支社/〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1-28-11 安川ビル7F
事業内容 :ブランドコミュニケーション事業
企業成長のためのブランディングサービス。
戦略の立案から、成果につなげるコミュニケーション活動まで包括的に提供。
ブランドを社内外に浸透させ、企業価値を最大化します。
URL :https://uniideo.com/
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