AIが物件写真から家具を瞬時に消去。居住中でも使える空室写真生成ツール『カグケシ』を正式リリース
居住中や施工前でも写真から“空室化”を実現。不動産売却を支援する業務用画像加工ツール

カグオク株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:増山大知)は、2025年4月17日より空室写真生成サービス『カグケシ』の提供を開始いたしました。不動産写真から家具や荷物をAIで自動的に消去し、誰でも手軽に空室写真を作成できるサービスです。
『カグケシ』は、リリースから1年で120社以上に登録されたAIホームステージングツール『カグオク』に続く、第2弾の不動産特化型AIプロダクトとなります。
空室写真生成ツール「カグケシ」とは
「家具が映ったままでは広告に使いづらい」という現場の声をきっかけに誕生したのが、『カグケシ』です。
家具・家電・残置物などの不要物をAIが自然に削除し、写真1枚から残置物ゼロの状態に近い写真を再現。住み替えや買取直後の物件など、空室状態での撮影が難しい場面でも、広告や営業資料にそのまま使える画像がすぐに手に入ります。
こうした実用性を支える『カグケシ』の特長は、以下の3点です。
1. 部屋本来の姿を取り戻す、独自AIによる自動削除技術
不動産写真に特化してAIを学習させたことで、一般的な画像加工ツールを上回る削除精度を実現。部屋の構造を保持しながら自然な消去を目指した設計となっており、不動産広告における構造変更制限にも配慮しています。
2. 最短1分で空室化完了
操作は非常に簡単で、初めてでも迷わず使えます。具体的な操作手順は下記リンク先をご覧ください。
▶ 操作方法を見る
3. 初回無料&保証付きの安心価格
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初期費用・月額料金は一切不要。
まずは無料会員登録だけで、3枚分まで無料でお試しいただけます。 -
その後も1枚あたり2,480円(税込)という業界最安値で提供しており、一般的な画像加工代行サービスの1万円前後という相場と比較しても、圧倒的な手軽さとコストパフォーマンスを実現しています。
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さらに、1回の加工で除去が不十分な場合、同じ画像を再加工すればほぼ確実に削除可能。再加工分のチケットは返却申請が可能なため、実質1回分の料金で納品保証。
カグケシを利用して加工された部屋の例




今後の開発計画について
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2025年5月:『カグオク』における家具配置の精度が大幅に向上予定
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2025年末:世界初の人間とAIが連携する新しい操作構造を実現した『次世代カグオク』をリリース予定
まったく新しい施策ツールとして、不動産業界におけるAI活用を提案してまいります。
代表コメント

カグケシは、買取再販事業者様やリフォーム会社様からの『こういうものが欲しい』という声に応えて生まれました。
すぐに誰でも扱える実用的なツールとして、販売開始までの期間を短縮し、不動産オーナー様にも業者様にも喜ばれる存在を目指しています。
さらに、カグケシで加工した後に『カグオク』を組み合わせれば、リノベーションのシミュレーションツールとしても活用できます。
リノベーション会社様や工務店様にとっても、工事前にビジュアル提案ができる有用なツールになると考えています。
『片付けなくても、空室にできる』という新たな常識を、不動産業界に広げていきたいと考えています。
会社概要
カグオク株式会社は、デジタルホームステージング「カグオク」(リリース1年で120社以上登録獲得)を主軸に、原状回復シミュレーション「カグケシ」など不動産業界に特化したシステムおよびアプリ開発、ITコンサルティングを提供しています。
会社名:カグオク株式会社
本社:東京都文京区後楽二丁目3-21 住友不動産飯田橋ビル2F
代表者:代表取締役社⻑ 増山 大知
設⽴:2023年8⽉10⽇
事業内容:
・デジタルホームステージング「カグオク」
・原状回復シミュレーション「カグケシ」
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