【高密度・独自技術】物流現場を変⾰する「スマートRFID アンテナシリーズ」9⽉13⽇リリース

東北システムズ・サポート、「国際物流総合展 2023 第3回 INNOVATION EXPO」および「第25回 自動認識総合展」出展決定

RFIDをはじめとした自動認識読み取り機器と、それに関連したソフトウェアソリューションを提供している株式会社東北システムズ・サポート(本社:仙台市青葉区 代表取締役社長:伊藤隆充「以下、TSS」)は2023年9月13日、省スペースで高密度のRFIDカバレッジゾーンを実現し、物流現場における固定型RFIDリーダー導入の課題を解決する「スマートRFIDアンテナシリーズ」をリリースいたします。

■ 製品案内ページ:https://rfid.tss21.co.jp/lp/intelligent-rfid/

スマートRFIDアンテナシリーズスマートRFIDアンテナシリーズ

  • 固定型リーダー導入の課題にアプローチし、物流の現場に革命を起こす

    「スマートRFIDアンテナシリーズ」

スマートRFIDアンテナシリーズは電波でICタグを読み取る技術として多く採用されているRFIDにて、⾼密度のマルチビーム電波照射によりカバー領域の確実な読み取りと、短期間でより高いROIを実現する“トンネルアンテナ”および“ゲートアンテナ”です。


TSSでは20年以上にわたり、RFID関連の技術を提供して参りました。

その中でも、これまで日本国内では物流・販売などの現場で、ハンディタイプRFIDリーダーに需要がみられていましたが、それに加えて、物流業を中心にトンネルタイプアンテナ×ベルトコンベアの一括読み取りや、ゲートタイプアンテナでカゴ車・パレットを読み取るための「固定型RFIDリーダー」の需要が近年ますます高まっています。


しかし、固定型RFIDリーダーの導入は設置方法・読み取り精度・導入コストをはじめとした課題がみられます。そこで、それらを解決しスムーズな導入を促すため、スマートRFIDアンテナシリーズをリリースします。


  • 【製品詳細情報】RFIDの導入を、よりスマートに。より簡単に。

スマートRFIDアンテナシリーズは以下の2つのタイプで登場いたします。


【スマートRFIDアンテナシリーズ 製品タイプ】

 ・RFID Tunnel(トンネルタイプ)

 ・smartPORTAL(ゲートタイプ)


従来のRFIDはトンネルやゲートの筐体(外装カバー)を用意し、別途RFIDアンテナを取り付ける必要がありました。しかし、スマートRFIDアンテナシリーズではすべてのタイプで筐体一体型となっており、アンテナ角度のチューニングが不要。複雑な配線も不要で、固定型リーダーにケーブルを繋ぐだけで、アンテナ一体型RFIDトンネル・ゲートとして簡単に導入いただけます。


また、特定のエリアに隙間なく電波が照射される独自設計の「マルチビーム電波照射」を採用しており、高密度のスキャンニングエリアを確保。読み取りができないNullポイント発生および誤読発生の心配がありません。

そのため、ゲートリーダーの電波遮断壁やトンネルリーダー開閉扉などの誤読対策の仕組み導入が不要となります。


 “簡単な取り付け”および“誤読対策費用の全カット”を叶えた技術の進化で、固定型RFIDリーダー導入に伴う、全体的なコスト削減を促します。

スマートRFIDアンテナシリーズの特長スマートRFIDアンテナシリーズの特長

■ 製品スペック

製品名

スマートRFIDアンテナシリーズ

 ・RFID Tunnel(トンネルタイプ 型番:XRBS-T)

 ・smartPORTAL(ゲートタイプ 型番:XRBS-P5-23)

仕様

【周波数】902MHz〜928MHz

【偏波特性】マルチ直線偏波

【アンテナポート】2ポート

【外形寸法(cm)、重量】

 ・RFID Tunnel:H65 × W80 × D60、19kg

 ・smartPORTAL:H233 × W28 × D10、20kg

【動作温度】-20℃〜60℃ 


  • 「国際物流総合展 INNOVATION EXPO」および「自動認識総合展」、2展の出展決定

TSSではスマートRFIDアンテナシリーズのリリースに伴い、東京ビッグサイトにて2023年9月13日〜2023年9月15日の期間で開催される「国際物流総合展 2023 第3回 INNOVATION EXPO」および「第25回 自動認識総合展」への出展が決定いたしました。


両展示ブースではRFID Tunnel(トンネルタイプ)およびsmartPORTAL(ゲートタイプ)による入荷作業のデモンストレーションをそれぞれ実施予定です。

省スペース導入を実現する本製品。電波遮断壁や扉がなくても、特定のICタグを漏れなく読み取れる高性能技術をご体感ください。


皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


■ 展示会概要

会期

2023年9月13日(水)〜15日(金)10時〜17時

会場

東京ビッグサイト

展示ブース

国際物流総合展 2023 第3回 INNOVATION EXPO

 西ホール 1J-04(伯東株式会社 ブース内)

第25回 自動認識総合展

 東ホール A-63(株式会社イメージャー ブース内)


  • 株式会社東北システムズ・サポートについて

RFIDの取り扱いは20年以上の実績があります。RFIDリーダーをはじめ、ICタグやRFIDプリンターの販売のほか、パッケージアプリ開発なども幅広く手掛け、革新的かつユーザー視点に立った製品を時代やニーズに合わせて提案しています。また、RFID導入をワンストップでサポートし、運用のご提案から機器の販売、開発サポート、保守サービスまでをお客様に提供しています。


■ 会社概要

称号

株式会社 東北システムズ・サポート

本社所在地

宮城県仙台市青葉区中央1-6-35 東京建物仙台ビル17階

代表者

代表取締役社長 伊藤 隆充

設立

1976年(昭和51年)7月1日

資本金

9,880万円

業務内容

・情報システムのコンサルティング
・システムアプリケーション開発受託全般
・パッケージソリューションの開発および販売
・ハードウェア機器の販売


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.tss21.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
宮城県仙台市青葉区中央1-6-35 東京建物仙台ビル17F
電話番号
-
代表者名
下川潤
上場
未上場
資本金
9880万円
設立
1976年07月