【断捨離に関する調査】断捨離で出た不要品で現金化したことがある方は74.8%、現金化の方法についても調査
最も断捨離されている物は「衣類」
株式会社シンク(所在地:愛媛県新居浜市、代表取締役社長:眞鍋 友規)は、断捨離の経験がある全国20〜60代の男女107名を対象に「断捨離」に関する調査を実施しました。
断捨離は、近年多くの人々が実践するライフスタイルとして注目を集めています。
不要な物を手放すことで生活空間を整理し、精神的にすっきりすることができます。また、断捨離した物を現金化することで、資金を得ることも可能です。
今回、株式会社シンク(https://www.kanteikyoku-shikoku.jp/)は、断捨離の経験がある全国20〜60代の男女107名を対象に「断捨離」に関する調査を実施しました。
断捨離をした理由は「精神的にすっきりしたいと感じたから」が第1位
初めに「断捨離を決意した理由を教えてください。(複数選択可)」と質問したところ、断捨離を決意した理由として最も多かった回答は「精神的にすっきりしたいと感じたから」(53人)でした。これは、断捨離が心をリフレッシュできる手段として注目されていることを示しています。
次に「部屋や家が片付かなくなったから」と回答した方が49人と多く、物が増えすぎて生活空間が圧迫されることへの対策として、断捨離を選んだ方が目立ちました。
さらに「新しい物を購入するスペースを確保するため」と答えた方は40人で、新しい物を買うために断捨離している方が多いことも明らかになりました。
ほかにも「引っ越しや転勤などのため」(30人)や「終活整理の一環として」(8人)という理由もあり、生活環境の変化や将来に備えた整理が断捨離に影響していることがわかります。
断捨離した物の種類、第2位は「書籍・雑誌」、気になる第1位は…
断捨離をする理由として、精神的にすっきりしたいという目的が大きいことがわかりました。実際に断捨離された物には、どのようなものがあるのでしょうか。
次に「断捨離した物の種類を教えてください。(複数選択可)」と質問したところ、断捨離した物の種類として最も多かったのは「衣類」(98人)で、ほとんどの回答者が衣類を断捨離していることがわかりました。流行によって使用頻度が変わりやすく、不要品として整理しやすいアイテムであることが理由と考えられます。
次に多かったのは「書籍・雑誌」(76人)で、読み終わった本や不要な雑誌を処分することで、収納スペースを確保しようとする傾向が見られました。続いて「おもちゃ・ホビー(フィギュア、ゲームなど)」(35人)や「趣味の物(楽器、カメラ、スポーツ用品など)」(32人)が挙げられ、フィギュアやゲームなど、趣味に関連する物が多く断捨離されているようです。
ほかにも「家具」(30人)や「家電製品(テレビ、冷蔵庫、掃除機など)」(23人)なども断捨離されています。また、少数ながら「アート・コレクション(絵画、彫刻、収集品など)」(7人)や「車やバイク関連(パーツ、アクセサリー)」(4人)を手放す方も見られました。
7割以上の方が『断捨離した物で現金化した』と回答
断捨離で不要になった物は、現金化しているのでしょうか。
次に「断捨離した物の中で、現金化したものはありますか?」と質問したところ、
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はい:74.8%
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いいえ:25.2%
と、断捨離を行った方の中で、現金化をした方は全体の74.8%に上り、約4人のうち3人が不要品を売却して現金を得ていることがわかりました。
一方で「現金化しなかった」と答えた方は25.2%にとどまり、多くの方が断捨離をきっかけに、現金を得ようとする行動を取っていることがわかります。
最も現金化されている不要品は「衣類」
断捨離から発生した不要品について、多くの方が現金化していることがわかりました。では、どのようなものが現金化されているのでしょうか。
次に「『断捨離した物の中で、現金化したものはありますか?』の設問で『はい』と答えた方に質問です。現金化した物の種類を教えてください。(複数選択可)」と質問したところ、
現金化した物の中で最も多かったのは「衣類」(47人)でした。断捨離するもので、最も多かった衣類は、日常的に使用頻度が高いためサイズや好みの変化で不要になることが多く、また現金に変えやすいアイテムと考えられます。
次に「家電製品」(20人)が挙げられ、テレビや冷蔵庫などの家電は、新しいモデルへの買い替えや、使用しなくなったタイミングなどで売却されているのかもしれません。「アクセサリー・宝石」(16人)も人気が高く、価値が毀損しにくいこれらのアイテムは、リセール価値を意識した売却が行われていると推測できます。
全体として、現金化された物の多くは日常生活で使用する物や売却の価値がわかりやすいアイテムに集中しており、特に衣類や家電製品が断捨離後の主な現金化対象となっているようです。
現金化している媒体、TOP2は『リサイクルショップ』と『オンラインオークションやフリマ』
多くの方が「衣類」を現金化しているようですが、どのような方法で現金を得ているのでしょうか。
次に「『断捨離した物の中で、現金化したものはありますか?』の設問で『はい』と答えた方に質問です。その現金化の方法を教えてください。(複数選択可)」と質問したところ、現金化の方法として最も多く選ばれたのは「リサイクルショップで売った」(52人)でした。多くの方が直接店舗を訪れ、手軽に物品を現金化していることがわかりました。リサイクルショップはその場で現金化が可能であるため、速やかに手続きを行える点が利用される理由と考えられます。
次に多かったのは「オンラインオークションやフリマアプリで売った」(50人)で、インターネットを活用して広く購入希望者にアクセスできることが、人気の理由となっていると推測できます。店舗に訪れずとも、気軽に現金化できるのが魅力なのでしょう。
なお「質屋で売った」(3人)は少数派となりました。
断捨離で売却した不要品が予想以上に高額だった方は73.8%
売却品の価値を理解して売却している方は、どれくらいいるのでしょうか。
次に「『断捨離した物の中で、現金化したものはありますか?』の設問で『はい』と答えた方に質問です。現金化した物の中で、意外に高額で驚いた物はありますか?」と質問したところ、
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はい:73.8%
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いいえ:26.3%
と、73.8%の方が、予想を超える価格で物品を売却した経験をしていることがわかります。一方、26.3%の方は驚くような価値はなかったとの回答でした。
この結果から、断捨離で手放した物品の中には、自分では考えられなかった高い市場価値があるケースが多いことがわかります。
■意外に高額で驚いた物の例
・ダウンジャケット(40代男性/会社経営)
・チャイルドシート(40代女性/正社員)
・10回使ったテントが7万円で売れた(30代女性/専業主婦)
・昔購入し、流通量がわずかな書籍や約30年前弱に購入してコレクションしていたポケモンのカードです(30代女性/自営業・フリーランス)
・昔使用していた、MDなどが再生できるコンポ(40代男性/自営業・フリーランス)
予想以上に高額と感じた理由は『古さ』と『見落としがちな価値』
次に「『現金化した物の中で、意外に高額で驚いた物はありますか?』の設問で『はい』と答えた方に質問です。予想より高額だと感じた理由を教えてください。(複数選択可)」と質問したところ、予想より高いと感じた理由で最も多かったのは「そのアイテムが古いものだったから」と「価値が下がったと思っていたから」(各9人)でした。
古い物は価値が低いと考えられがちですが、希少性やアンティークとしての市場価値が評価されるケースが多いと考えられます。「価値が下がったと思っていたから」(9人)という回答数も最多で、価値が下がったと認識している物でも、売却すれば意外に高く売れることがわかりました。
ほかにも「使用頻度が少なく、価値があると思っていなかったから」(7人)や「破損していたから」「かなり入手が難しく市場でプレミア化していたので」といった意見も挙げられました。
断捨離したものを現金化しなかった理由、「売るほど価値がある物だと思わなかった」が最多
では反対に、断捨離した際に不要品を売却しなかったのは、どのような理由なのでしょうか。
最後に「『断捨離した物の中で、現金化したものはありますか?』の設問で『いいえ』と答えた方に質問です。なぜ断捨離したものを現金化しなかったのでしょうか?(複数選択可)」と質問したところ、
断捨離した物を現金に変えなかった理由で最も多かったのは「売れるほど価値がある物だと思わなかった」(20人)でした。この回答から、最初から売却を諦めているケースがほかにも多いとわかります。
次に「手続きや準備が面倒だと感じた」(13人)が挙げられ、現金化にかかる時間や出品する手間が大きな壁となっていることも明らかになりました。
ほかにも「時間がなかったため、売る機会がなかった」(3人)や「現金化の方法がわからなかった」(2人)と答えた方もおり、時間や情報の制約が影響していることが伺えます。「思い入れのある物で手放したくなかった」と答えた方は0人で、思い入れが売却に影響を与えていないことがわかります。
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エコな選択:不要になった品物を他の人が活用できるようにすることで、リサイクルの促進に貢献できます。
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調査概要:断捨離に関する調査
【調査期間】2024年12月1日(日)~2024年12月6日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】断捨離の経験がある全国20〜60代の男女
【調査人数】107人
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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■株式会社シンク会社概要
https://www.kanteikyoku-shikoku.jp/company/
・代表取締役:眞鍋 友規
・〒792-0801 愛媛県新居浜市菊本町1-1-30 2F
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