【スポーツの秋】スポーツをする子供たち1万5千人超の食育アンケート!食事や栄養が大事だと分かっているのに、取り組めていない理由!

小学生~高校生のスポーツスクール・クラブ・団体に通う子供、延べ15,282人にアンケートを実施[集計期間:2020年6月~2023年9月(キーマイン調べ)]

株式会社キーマイン

 遺伝子栄養プログラム【ユアプロ】をはじめとした、様々な食事・栄養プログラムを展開する株式会社キーマイン(神奈川県横浜市:代表取締役 長峯誠)はスポーツ育成年代の食育の現状と課題把握のため、キーマインが提供する栄養セミナー等の食事・栄養に関する各プログラムで過去3年間に関わってきた約300団体の小学生~高校生までの子供たちに、食事・栄養に関する考えや実際の取り組みの状況などについてアンケートを実施してきました。その結果9割近い子供たちが「スポーツに食事や栄養が大事だと思っている」にも関わらず、多くの子供たちが「意識して取り組むことができている」とは言えない現状が見えてきました。

 

 先のバスケットボールワールドカップや現在開催中のラグビーワールドカップ等、近年日本においてスポーツは大きな盛り上がりを見せ、多くの子供たちが選手に憧れたくさんのスポーツにチャレンジしています。そんな中現場の勝利至上主義がもたらす様々な問題が年々取り沙汰されるシーンも多くなってきているように思います。また保護者や指導者も技術力の向上にばかり目が行きがちで、その多くが子供たちの成長を支える食事や栄養に関しておざなりになってしまっているように感じます。


 上記のようにスポーツをする子供たちにアンケートを実施したところ、多くの子供たちが「スポーツに食事や栄養は大事だと思っている」にもかかわらず実際には「意識して取り組んでいる」とは言えない現状が見えてきました。そこで更にこの現状がなぜ起きてしまっているのか突き止めるため、キーマインでは全国のスポーツの育成年代に係る延べ900団体、1000人以上の指導者の方々からも話を聞いてきました。すると子供たち、保護者、指導者の話を聞くことでスポーツ育成年代に食育が広まらない(取り組めない)理由が分かってきたのです。



【スポーツ育成年代に食育が広まらない3つの理由】


【仕組みがない(学んで終わり)】
 指導者に話を聞くと、多くのクラブ・団体が【食育】と言われてもほとんど取り組めていない・取り組めていないと回答します。そんな中でも取り組んでいる方法として多く聞くのが、栄養士などの講師を呼んでの栄養セミナーです。ただ、セミナー後の実際の効果について聞いてみてもほとんどの指導者が「分からない」と答えることに我々は疑問を抱きました。なぜ分からないのかをひも解いてみると、ほとんどの栄養セミナーがやって終わりになってしまっていて、セミナー後のアンケートすら取っていない事業者・クラブがほとんどであることが分かりました。その結果、選手・保護者はセミナーを聞いて満足、指導者は開催して満足、講師側も話して満足の状況が生まれてしまっているのです。本来セミナーの目的は学びから選手・保護者が気づき・行動し・継続し・結果(パフォーマンス向上やケガの予防)を出すことであるはずです。セミナーは手段であって目的ではありません。


【環境がない】
 またセミナー開催や、栄養や補食に関するプリント配布についてもそのほとんどが入団の時期だけで継続的な情報提供はなく、選手や保護者が食事や栄養について困ったことがあってもクラブには頼れる専門家がいるわけでもないため、身体作り、食事・栄養についての悩みや課題を解決することができないまま選手生活を続けている状態になってしまっています。


【納得できる手段の提供がない】

 指導者の中からは「今はインターネットで様々な情報が簡単に手に入るから意識の高い選手・保護者はそこから情報を仕入れている」との声も聞かれますが、インターネット上に飛び交う情報の精度や、信用性については多くがなんの担保もない中でそのたくさんの情報に振り回されてしまって、結局何をしていいのか分からないといった選手・保護者の声が多く聞かれます(情報の迷子)。また現代の子供たちはたくさんの習い事などで忙しく、保護者も共働きやひとり親世帯も多いため、たくさんの情報の中から自分にとって(自分の子供にとって)必要な情報(手段)を精査している時間的余裕もないため、その結果、食事・栄養について考える事すらも後回しにしてしまっているのではないでしょうか。みんなと一緒ではなく今の自分に必要な手段、うちの子にとって必要な手段がより求められていると感じます。

 スポーツ育成現場に係る皆さんのヒアリングから上記のような3つの課題が見えてきましたが、総じて指導者も保護者も子供たちも、スポーツにおける食事や栄養の事を【誰に、どこに、どうやって】頼っていいか分からないといった現状がそもそもの課題であると感じています。


 そこでキーマインでは指導者、保護者、選手の悩み・課題解決の為、まずは頼れる場所になろうと様々なサポートを用意してきました。


◆結果の出る食育セミナープログラム【チームプロベース】:学びで終わらない、インプット→アウトプットまでをサポート⇒《仕組み》※団体様の課題に合わせて内容や仕組みをコーディネートします。

◆チーム専属栄養士プログラム【チームプロ】:毎月の栄養動画配信や、選手・保護者が悩みをスポーツ栄養士にLINEで相談⇒《環境》 URL:https://teampro.style/

◆遺伝子栄養プログラム【ユアプロ」:一生変わらない遺伝的体質情報を元に栄養のプロがマンツーマンでサポート⇒《納得できる手段》 URL:https://keymine.co.jp/


食育セミナーの様子食育セミナーの様子

【キーマイン代表 長峯誠のコメント」
 キーマインでは創業以来選手の遺伝的体質に合わせた栄養プログラム【ユアプロ】を通して各競技の日本代表をはじめとした多くのトップアスリートの身体作りをサポートしてきました。(Instagram:https://www.instagram.com/dna.your.pro/?hl=ja)そんな選手から聞こえてきたのは、遺伝子情報をもっと早く知りたかったという言葉と共に、食事や栄養についてもっと若いうちから取り組んでいれば良かったという言葉でした。その言葉を聞いたとき、我々が取り組むべきはトップ選手のサポートよりもこれから体が作られるスポーツ育成年代のサポートなのではないか?と思い、これまで多くの子供たち、保護者様、指導者様と関わってきました。

 情報化社会の中で情報の迷子になってしまっている子供たちとその保護者・指導者の皆様の為に、食事・栄養の事で困ったらまずは頼れるところがある!ということを多くの人に知ってもらえるようにこれからも活動していきたいと思います。


【株式会社キーマイン】
日本フットサルリーグやJクラブなどのスポーツ団体を始め、個人では鈴木武蔵選手等多くのトップアスリートの食事・栄養のサポートを手がける栄養プログラムメーカー。選手の遺伝的体質データを基にしたパーソナル栄養サポート【ユアプロ】や、オンラインで専属栄養士をは派遣する【チームプロ】等様々な取組を行っている。
ホームページ:https://www.keymine.co.jp/


【メディア関係者の皆さまへ】
・取材者さま向けにサービスの一部を無料でお試しいただけます
・導入いただいた団体(サッカー)へのインタビューが必要であればアテンドいたします
・スポーツ育成年代のアンケート結果の詳細についてご紹介させていただきます
・その他必要な情報、画像などがありましたらお気軽にお問い合わせください

 【参考】
2020年水戸ホーリーホック・ユアプロ共同研究開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000056218.html
サッカーダイジェストweb
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=75659
日本経済新聞
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO56400310U0A300C2UU8000?s=5
Fリーグ公認プログラム
https://www.fleague.jp/news/?p=45083

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会社概要

株式会社キーマイン

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URL
https://www.keymine.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区栄町5-1 横浜クリエーションスクエア14F
電話番号
045-620-0644
代表者名
長峯誠
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2018年05月