「能と狂言を楽しむ会」にて字幕解説サービスを導入~字幕ガイドアプリ「G-marc」を採用し在住・訪日外国人、聴覚障がい者にも対応~
能楽鑑賞の会、株式会社檜書店、株式会社イヤホンガイド、エヴィクサー株式会社は、初心者を中心とした日本人、在住・訪日外国人、聴覚障がい者向けに多言語字幕解説サービス「能サポ」を2019年12月15日(日)の「能と狂言を楽しむ会」に導入いたします。
報道関係者 各位
プレスリリース
2019年11月14日
能楽鑑賞の会
株式会社檜書店
株式会社イヤホンガイド
エヴィクサー株式会社
能楽鑑賞の会(所在地:東京都杉並区、代表者:古川和美)、株式会社檜書店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜 常正、以下檜書店)、株式会社イヤホンガイド(本社:東京都中央区、代表取締役:久門隆、以下イヤホンガイド)、エヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川淳、以下エヴィクサー)は、初心者を中心とした日本人、在住・訪日外国人、聴覚障がい者向けに多言語字幕解説サービス「能サポ」(※1)を2019年12月15日(日)の「能と狂言を楽しむ会」に導入いたします。
本サービスは、セシオン杉並ホールで公演される「能と狂言を楽しむ会」に訪れるお客様に対して、舞台の上演に合わせて能の解説を、専用端末に「多言語の字幕」を自動的に表示するものです。専用端末への字幕表示には字幕ガイドアプリ「G-marc(ジーマーク)」(以下G-marc)を採用しています。
<能サポ 字幕表示イメージ>
本サービス導入により能楽鑑賞の会は、「英語」字幕による在住・訪日外国人観光客へのインバウンド対応のみならず、「日本語」字幕を表示することで聴覚障がい者へのバリアフリー支援も行います。
【公演詳細】
日時:2019年12月15日(日) 14時開演 能「葵上」永島充 狂言「昆布売」山本泰太郎
場所:セシオン杉並ホール 杉並区梅里1-22-32
料金:本サービス専用端末利用料:1台500円(税込)※予定
ご自身のスマホにG‐marcアプリをダウンロードして利用する場合は無料
本取り組みは、能楽鑑賞の会が能楽演目の主催、檜書店が能楽に係る解説コンテンツの制作および本サービスの運用「能サポ」、イヤホンガイドが字幕ガイドアプリ「G-marc」の企画立案、エヴィクサーが「G-marc」の開発および演目と字幕表示を同期させる音響通信技術「Another Track(R)」(※2)を提供しています。
インバウンド市場が拡大する中、また「障がい者による文化芸術活動の推進に関する法律(平成30年法律第47号)」が施行される中、本サービスにより、ICT を用いて「日本文化」のダイバーシティ対応およびバリアフリーの整備促進に貢献いたします。
※1 「能サポ」とは「G-marc」アプリを利用した能・狂言の多言語字幕解説サービス。法政大学能楽研究所の協力のもとコンテンツ制作を行い現在150曲(能)の日本語、英語解説を用意している。詞章(セリフ)の表示や流儀、小書等による演出の違い、言語については中国語、韓国語、仏語にも対応する。
各言語の解説コンテンツの制作から、機材の手配、設備設営、オペレーションまでワンストップで提供する能楽の字幕解説サポートサービス。
※2 エヴィクサーが開発した独自の音響通信ソリューション。「暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音(透かし音)」やデータベース上に保存されている音(音源)の「特徴点(フィンガープリント)」をスマートフォンやスマートグラス、ロボット端末などのデバイスが自動認識することで、デバイスをリアルタイムにコントロールする。この技術を
用いた当該サービスでは、人数の制限なく、またタイムラグもなく字幕や画像をスマートフォンに表示することが可能となっている。
「2017年 世界発信コンペティション」製品・技術(ベンチャー技術)部門(主催:東京都)で東京都ベンチャー技術優秀賞を受賞するなど数多くのアワードで表彰されております。
◆字幕ガイドアプリ「G-marc」について
「G-marc」は、舞台の上演に合わせて台詞を多言語字幕でスマートデバイスに表示するアプリケーションです。海外のお客様が日本語で進行する演劇を「自国語の字幕」で観劇することができ、また、聴覚障がい者の観劇を支援するバリアフリー字幕にも対応しております。
<G-marcキャクターイメージ>
価格: 無料
対応OS: iOS 11.0以上、Android4.4以上
URL: http://www.g-marcapp.com/
「G-marc」はイヤホンガイド、檜書店、エヴィクサーの3社が連携して行う事業「伝統芸能における機動性の高い舞台解説サービスの開発・事業化」が平成29年2月3日付けで「新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)」に認定されたことで開発したアプリケーションです。「新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)」は「中小企業等経営強化法」(平成28年7月1日施行)に基づいて、中小企業者等が連携して、新商品・新サービスの開発や需要の開拓を図るものです。(経済産業省関東経済産業局参照)
2年間の開発、試験運用を経て2019年4月よりサービス提供に至りました。
◆各社概要
(能楽鑑賞の会)
所在地:東京都杉並区成田東4-25-15
設立:2012年
URL: https://bit.ly/33lp3mz
事業内容: 杉並区で能・狂言の普及活動に努める。ワークショップや区のホールを使った公演を開催している。公演は、能は杉並区在住の永島充(古川充)を中心に、狂言は杉並区に能楽堂を持つ山本家(大蔵流)が出演。
(株式会社檜書店)
所在地:東京都千代田区神田小川町2-1
設立:昭和3年6月(創業:万治2年<1659年>2月)
URL:https://www.hinoki-shoten.co.jp/
事業内容:謡本出版、能・狂言関連の出版・音源・映像の制作及び販売
(株式会社イヤホンガイド)
所在地:東京都中央区銀座3-14-1
設立:昭和51年8月
URL:http://www.eg-gm.jp
事業内容:芸能・競技の同時解説イヤホンガイド・字幕の企画制作及び運営
(エヴィクサー株式会社)
所在地:東京都中央区新川1丁目17番22号
設立:平成16年3月
URL:https://www.evixar.com/
事業内容:音の信号処理に基づくソフトウェアの研究開発
プレスリリース
2019年11月14日
能楽鑑賞の会
株式会社檜書店
株式会社イヤホンガイド
エヴィクサー株式会社
能楽鑑賞の会(所在地:東京都杉並区、代表者:古川和美)、株式会社檜書店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜 常正、以下檜書店)、株式会社イヤホンガイド(本社:東京都中央区、代表取締役:久門隆、以下イヤホンガイド)、エヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川淳、以下エヴィクサー)は、初心者を中心とした日本人、在住・訪日外国人、聴覚障がい者向けに多言語字幕解説サービス「能サポ」(※1)を2019年12月15日(日)の「能と狂言を楽しむ会」に導入いたします。
本サービスは、セシオン杉並ホールで公演される「能と狂言を楽しむ会」に訪れるお客様に対して、舞台の上演に合わせて能の解説を、専用端末に「多言語の字幕」を自動的に表示するものです。専用端末への字幕表示には字幕ガイドアプリ「G-marc(ジーマーク)」(以下G-marc)を採用しています。
<能サポ 字幕表示イメージ>
本サービス導入により能楽鑑賞の会は、「英語」字幕による在住・訪日外国人観光客へのインバウンド対応のみならず、「日本語」字幕を表示することで聴覚障がい者へのバリアフリー支援も行います。
【公演詳細】
日時:2019年12月15日(日) 14時開演 能「葵上」永島充 狂言「昆布売」山本泰太郎
場所:セシオン杉並ホール 杉並区梅里1-22-32
料金:本サービス専用端末利用料:1台500円(税込)※予定
ご自身のスマホにG‐marcアプリをダウンロードして利用する場合は無料
本取り組みは、能楽鑑賞の会が能楽演目の主催、檜書店が能楽に係る解説コンテンツの制作および本サービスの運用「能サポ」、イヤホンガイドが字幕ガイドアプリ「G-marc」の企画立案、エヴィクサーが「G-marc」の開発および演目と字幕表示を同期させる音響通信技術「Another Track(R)」(※2)を提供しています。
インバウンド市場が拡大する中、また「障がい者による文化芸術活動の推進に関する法律(平成30年法律第47号)」が施行される中、本サービスにより、ICT を用いて「日本文化」のダイバーシティ対応およびバリアフリーの整備促進に貢献いたします。
※1 「能サポ」とは「G-marc」アプリを利用した能・狂言の多言語字幕解説サービス。法政大学能楽研究所の協力のもとコンテンツ制作を行い現在150曲(能)の日本語、英語解説を用意している。詞章(セリフ)の表示や流儀、小書等による演出の違い、言語については中国語、韓国語、仏語にも対応する。
各言語の解説コンテンツの制作から、機材の手配、設備設営、オペレーションまでワンストップで提供する能楽の字幕解説サポートサービス。
※2 エヴィクサーが開発した独自の音響通信ソリューション。「暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音(透かし音)」やデータベース上に保存されている音(音源)の「特徴点(フィンガープリント)」をスマートフォンやスマートグラス、ロボット端末などのデバイスが自動認識することで、デバイスをリアルタイムにコントロールする。この技術を
用いた当該サービスでは、人数の制限なく、またタイムラグもなく字幕や画像をスマートフォンに表示することが可能となっている。
「2017年 世界発信コンペティション」製品・技術(ベンチャー技術)部門(主催:東京都)で東京都ベンチャー技術優秀賞を受賞するなど数多くのアワードで表彰されております。
◆字幕ガイドアプリ「G-marc」について
「G-marc」は、舞台の上演に合わせて台詞を多言語字幕でスマートデバイスに表示するアプリケーションです。海外のお客様が日本語で進行する演劇を「自国語の字幕」で観劇することができ、また、聴覚障がい者の観劇を支援するバリアフリー字幕にも対応しております。
<G-marcキャクターイメージ>
価格: 無料
対応OS: iOS 11.0以上、Android4.4以上
URL: http://www.g-marcapp.com/
「G-marc」はイヤホンガイド、檜書店、エヴィクサーの3社が連携して行う事業「伝統芸能における機動性の高い舞台解説サービスの開発・事業化」が平成29年2月3日付けで「新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)」に認定されたことで開発したアプリケーションです。「新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)」は「中小企業等経営強化法」(平成28年7月1日施行)に基づいて、中小企業者等が連携して、新商品・新サービスの開発や需要の開拓を図るものです。(経済産業省関東経済産業局参照)
2年間の開発、試験運用を経て2019年4月よりサービス提供に至りました。
◆各社概要
(能楽鑑賞の会)
所在地:東京都杉並区成田東4-25-15
設立:2012年
URL: https://bit.ly/33lp3mz
事業内容: 杉並区で能・狂言の普及活動に努める。ワークショップや区のホールを使った公演を開催している。公演は、能は杉並区在住の永島充(古川充)を中心に、狂言は杉並区に能楽堂を持つ山本家(大蔵流)が出演。
(株式会社檜書店)
所在地:東京都千代田区神田小川町2-1
設立:昭和3年6月(創業:万治2年<1659年>2月)
URL:https://www.hinoki-shoten.co.jp/
事業内容:謡本出版、能・狂言関連の出版・音源・映像の制作及び販売
(株式会社イヤホンガイド)
所在地:東京都中央区銀座3-14-1
設立:昭和51年8月
URL:http://www.eg-gm.jp
事業内容:芸能・競技の同時解説イヤホンガイド・字幕の企画制作及び運営
(エヴィクサー株式会社)
所在地:東京都中央区新川1丁目17番22号
設立:平成16年3月
URL:https://www.evixar.com/
事業内容:音の信号処理に基づくソフトウェアの研究開発
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