不動産向けAI写真加工ツール「カグオク」、Pre AラウンドにてDRG FundやIncubate Fundより資金調達を実施
賃貸・売買の両分野を支援、不動産事業者向け『カグオク』が提供体制を強化
AI型ホームステージングサービス「カグオク」を開発・提供するカグオク株式会社(本社: 東京都文京区、代表取締役社長:増山 大知)は、Pre Aラウンドで資金調達を実施し、これまでの累計調達額は7千万円に達しました(※一部デットファイナンスを含む)。また、資金調達に伴い、ブランドの視認性向上を目的にサービスロゴを刷新いたしました。
AI型ホームステージングサービス「カグオク」とは
『カグオク』は、室内写真にAI技術で制作した家具や小物を仮想的に配置して、ホームステージング画像を簡単に作成できるサービスです。
AI技術を用いて空室の写真に家具を配置することで、モデルルームのような臨場感を演出できるデジタルステージングは、分譲・賃貸を問わず、物件の契約率をアップさせるためのツールとして注目を集めています。
直近の事業状況と資金調達の背景
当社は、不動産の室内写真にAIでインテリア配置加工を行うことで物件の集客力を高める「カグオク」を提供するスタートアップです。これまで80社以上の不動産事業者様にご利用いただいております。
今回調達いたしました資金は、以下の目的で活用し、さらなる事業拡大とサービス強化を目指します。
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プロダクト開発
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「カグオク」の大幅なスペック向上に加え、売買仲介を支援する新プロダクト(来月リリース予定)の開発を進めます。
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採用活動の強化
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生成AI、アルゴリズムや画像解析技術に精通した学者やエンジニアを世界中から継続して採用し、研究開発力をさらに強化。不動産業界全体にインパクトを与えるプロダクトを開発してまいります。
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マーケティング活動と顧客基盤の拡大
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不動産事業者様に向けた認知度向上を目的に、業界イベントでの展示やセミナー開催を予定しています。併せて、カスタマーサポート体制の強化も進めてまいります。
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サービスロゴ刷新
今回の資金調達に合わせて、ブランドの視認性向上と不動産事業者様へのさらなる認知拡大を目的に、サービスロゴを刷新いたしました。(2024年12月1日より)
新しいロゴデザインは、家に関するサービスであることを直感的に伝えると同時に、AIを象徴する可愛らしいロボットモチーフを基にデザインされました。さらに「+」の要素を加えることで、家具配置を通じた価値提供という『カグオク』の基本コンセプトを表現しました
また、このロゴは、新進気鋭のロゴデザイナーであるかべちゃんによって手掛けられました。
代表コメント
今回の資金調達に際し、共に挑戦を続けてくれている素晴らしい仲間たちに心から感謝申し上げます。また、私たちのビジョンを信じ、新たに投資を決断してくださった投資家の皆様と金融機関の皆様にも、深い感謝の意を表します。
そして、どんな時も私たちの心の支えとなってくださったユーザーの皆様に心から感謝申し上げます。
今回の調達を機に、さらなるサービスの拡充と技術開発を通じて、不動産業界における商取引をより円滑にし、事業者様の成約機会を最大化するために引き続き尽力いたします。
会社概要
カグオク株式会社は、デジタルホームステージング「カグオク」を主軸に、不動産業界に特化したシステムおよびアプリ開発、ITコンサルティングを提供しています。
会社名:カグオク株式会社
本社:東京都文京区後楽二丁目3-21 住友不動産飯田橋ビル2F
代表者:代表取締役社⻑ 増山 大知
設⽴:2023年8⽉10⽇
事業内容:
・デジタルホームステージング「カグオク」
・ITコンサルやシステム開発のご相談はこちら
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