RAGの精度向上コンサルティングサービスの提供開始｜Polaris.AI

東大松尾研スタートアップのPolaris.AIは生成AI × 社内データを用いたRAGの導入や開発および精度向上を支援するコンサルティングサービスを提供開始いたしました。

Polaris.AI株式会社

2024年9月26日 11時30分

東大松尾研発スタートアップのPolaris.AI株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役：徳永優也）は、生成AIによる社内データの活用支援「RAGコンサルティング」をリリースいたしました。本サービスでは、RAGの導入から運用における全プロセスのコンサルティング支援が可能です。RAGにおける「回答精度の低さ」等の課題を解決いたします。

生成AI×社内データ活用で注目が集まるRAG

RAG（Retrieval-Augmented Generation）は、社内データを活用した生成AIの導入として非常に注目が集まっています。RAGは検索技術と生成AIの技術を合わせたものであり、社内の情報を効率よく探したいという需要のもと、多くの企業で取り組まれております。

一方で、RAGの導入を進める企業の多くが、導入/開発過程で様々な課題に直面しています。例えば、ハルシネーション（AIが誤った情報を生成する現象）といった「AIが作り出す間違えた回答」により、期待する回答を得られず、それによりユーザーの利用率が低下することなどが挙げられます。さらに、このような課題に直面した際、その解決の糸口を技術的に発見するのに困難な場合が少なくありません。

Polaris.AIの提供するRAGコンサルティングサービスでは、生成AIプロジェクトのコンサルタント/AIエンジニアにより、RAGの活用や開発を支援します。

大手企業を中心にRAGのコンサルティング、開発支援を多数行っている弊社の知見を提供することで、期待通りの精度が出なかった場合の原因を特定し、その解決策を提案いたします。

また、これからRAGを導入するという企業に対しては、その活用に適したシーンを特定し最適なRAGの導入を設計部分からサポートいたします。

Polaris.AIに相談をいただく理由

他社実績

すでに構築されていたRAGの精度向上の実績
（精度60％を弊社支援のもと90％に向上を実現）

RAGの技術への理解力

データの前処理による、RAG対象データの適正化

検索ロジックの最適化

チャンクサイズの検討

FAQ・RAGの組み合わせによる精度向上

それぞれのLLMの特性の把握　等

経験豊富なコンサルタントによる業務コンサル

業務理解を行った上でのRAGの適用領域の検討力
適用領域における、ユーザーが真に求める回答の定義

望ましいUI・UXから逆算された検索体験の設計

経験豊富な技術者

AWS認定試験すべてに合格

Kaggle GM

競技プログラミングレッドコーダー

経産省IPA未踏プロジェクト

RAGコンサルティング | 概要

RAGコンサルティングとして、RAGの開発・導入における精度劣化に対する提案はもちろんのこと、利用の定着化に向けた組織づくりに関してもご支援いたします。

なお、RAGコンサルティングにて解決できる課題は例えば以下となります。

RAGの活用方法のご相談

社内業務や組み込みたいサービスに合わせたRAGの活用方法をご提案いたします。

要件定義支援

RAGの使用に最適なデータの前処理の設計を含めたシステム構築について、要件定義のご支援を行います。

精度向上

精度向上のための課題の特定と改修案の策定をご支援いたします。

実装サポート

エンジニアをアサインし、実装のご支援を行います。

＼無料相談受付中／

サービス提供に伴い、無料相談を受付中です。 RAGの導入や運用に関して、あらゆる質問にお答えし、企業に対し、RAGに関する適切なご支援をご提案いたします。

この機会にお気軽に以下からご相談ください。

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Polaris.AIについて

Polaris.AIは「適切な課題を最適な技術で解決する」のミッションのもと、AIの社会実装に向け、カスタムAIを提供する松尾研認定スタートアップです。高い技術力を持つエンジニア、および、戦略コンサル出身のコンサルタントを抱え、ビジネス観点、技術観点でお客様のAI活用に対するPolaris（羅針盤）となります。