ノルウェージャンクルーズライン®、マイアミで「ノルウェージャン アクア™」の命名式を実施 プライベートアイランド「グレートスターラップケイ」の拡張計画も発表
–「ノルウェージャン アクア」のゴッドファーザーを務めるエリック・ストーンストリート氏が、ポートマイアミにて命名式を実施– –2025年第4四半期に拡張予定の「グレートスターラップケイ」の計画を発表–

58年にわたり世界のクルーズ旅行に革新をもたらしてきたノルウェージャンクルーズライン(本社:米国マイアミ、社長:デイビッド J. ヘレラ以下、NCL)は、新造船「ノルウェージャン アクア」の命名式をマイアミにて実施しました。また、NCLのバハマにあるプライベートアイランド「グレートスターラップケイ」の再開発計画も発表しました。この計画は2025年第4四半期に登場予定で、バーを併設した広々としたプールエリアや、子ども向けのスプラッシュゾーンなど、あらゆる世代のゲストに向けた「より多く」の楽しみが加わります。NCLは、ゲストに自由と柔軟性を提供し、自分らしい最高のバケーションを実現するための多くの選択肢をご提供しています。今後もさらなる計画を発表していく予定です。
マイアミ港にあるNCLのLEED® ゴールド認証ターミナルで行われた命名式では、ゴッドファーザーであり2度のエミー賞受賞歴を持つ俳優エリック・ストーンストリート氏が登壇し、式典を彩りました。また、イベント中には、グレートスターラップケイに関する発表も行われました。
式典の幕開けでは、ゲスト2,000名以上を前に、NCL最新のオリジナルショー「Revolution: A Celebration of Prince」の特別プレビューが行われました。このショーは、グラミー賞受賞・ノミネート歴を持つアーティスト、プリンスに捧げる劇場型コンサート体験です。続いて、NCL社長のデイビッド・J・ヘレラが登壇し、グレートスターラップケイに関する拡張計画を発表しました。最もゲスト評価の高い寄港地のひとつであるこの島で、「より楽しめる」「よりくつろげる」体験が提供できることを明らかにしました。2025年末に予定されている複数船対応の新ピア完成と同時にオープン予定の新エリアでは、家族全員で楽しめる体験が満載です。温水仕様の広々としたプールエリアをはじめ、お子様向けには噴水などのウォータープレイ設備を備えたスプラッシュゾーン、大人には船外でもオープンバー・パッケージを楽しめるスイムアップバーも登場予定です。
今年後半に予定されている複数船対応の新ピアの完成とあわせて、ゲストは島に上陸後すぐに、ウェルカムセンターと、島内を快適に移動できる新設のトラムサービスによって、バケーション気分をすぐに満喫できるようになります。今回の開発計画では、NCLの船上で人気を集めている体験をグレートスターラップケイにも拡張することも盛り込まれています。島には、大人専用のアウトドアラウンジ「Vibe Beach Club」が新たに登場予定で、プライベートカバナやラウンジャーなどの上質な設備が整えられます。また、家族全員で楽しめる芝生スタイルのゲームや集いの場を提供する新レクリエーションエリア「Horizon Park」も導入されます。こちらは、近年ノルウェージャン ブリスやノルウェージャン ブレイクアウェイで好評を博している最新施設です。さらに、グレートスターラップケイならではのバハマらしいリラックスした雰囲気をより深く体感していただくため、ハンモックに揺られながら昼寝を楽しめる新たなリラクゼーションエリアや、ティキスタイルの設備・体験なども順次導入予定です(詳細は追って発表予定)。NCLのデイビッド・J・ヘレラ社長は、「今回の拡張はあくまでも始まりに過ぎず、NCLが提供する「クルーズの楽しさ」をさらに広げるための構想が数多く進行中です」と強調しました。



NCLの社長であるデイビッド・J・ヘレラは次のように述べています。「NCLにとって、今は非常に特別な時期です。私たちは、新たな船ノルウェージャン アクアを船隊に迎え、その美しさとアクティブな魅力を備えた本船の命名式を実施しました。さらに、このセレモニーを「Experience More at Sea(海の上で、もっと自由に)」という私たちの理念を体現するゴッドファーザー、エリック・ストーンストリート氏と共に迎えられたことは、大きな喜びです。加えて本日、私たちはNCLのプライベートアイランドであるグレートスターラップケイがさらに魅力を増す新体験の数々を発表しました。2025年末には、この素晴らしい島で、ゲストの皆さまにより多くの楽しみをご提供できるようになります。また、ノルウェージャン アクアがカリブ海とバハマへのクルーズで運航を開始する今こそ、次の暖かい気候へのバケーション計画を始める絶好のタイミングです」
式典では、ノルウェージャン アクアのキャプテン、ロバート・ルンドバーグによる挨拶に続き、船の安全な航海を祈る正式な祝福を、Rise Community Churchの牧師 ピート・ペラ氏が執り行いました。その後、NCL北米営業担当シニア・バイスプレジデント、ジョン・チャーネスキーがステージにて、エミー賞®を2度受賞した俳優であり、ノルウェージャン アクアのゴッドファーザーを務めるエリック・ストーンストリート氏を紹介しました。
エリック・ストーンストリート氏は次のように述べました。「私はクルーズの新参者ですが、旅行に対する情熱は人一倍です。ノルウェージャン アクアにある世界初*のハイブリッド型ジェットコースター&ウォータースライダー「アクア スライドコースター」をはじめ、家族で楽しめる驚きの設備や体験の数々には本当に感動しました。ノルウェージャンクルーズラインのチームは、船上も陸上でも本当に一流で、この素晴らしい船のゴッドファーザーを務められることをとても光栄に思います。NCLファミリーの一員として、これから多くのゲストが「Experience More at Sea」を体験し、私自身の家族とも忘れられない思い出をつくることを楽しみにしています」
式典の最後には、船と乗客すべての安全と幸運を祈る伝統的な儀式であるシャンパンボトルクラッシュ(ボトルブレイク)がストーンストリート氏によって行われました。
命名式を終えたノルウェージャン アクアは、その後フロリダ州ポートカナベラルに配船され、2025年8月までの期間、東カリブ海クルーズ(7泊)を運航します。寄港地には、ドミニカ共和国のプエルト・プラタ、米領ヴァージン諸島のセント・トーマス、英領ヴァージン諸島のトルトラ、そしてNCLのバハマのプライベートアイランド「グレートスターラップケイ」が含まれています。その後、2025年8月から10月にかけては、ニューヨーク発着でバミューダを巡る5泊および7泊のクルーズを展開します。続いて、2025年10月から2026年4月にかけては再びマイアミに帰港し、グレートスターラップケイにも再び寄港する東カリブ海クルーズ(7泊)を予定しています。
また、NCLでは現在「More At Sea™」プログラムを新たに展開しており、ノルウェージャン アクアを含むすべてのクルーズ船にて、より多くの価値を提供する特典パッケージをご利用いただけます。本パッケージには、カサミーゴス・テキーラ、ウッドフォードリザーブ、グレイグース・ウォッカなどのプレミアムブランドを含む飲み放題、スペシャリティ・ダイニングでの食事、高速Wi-Fiの利用時間、さらに全寄港地での1人あたり50ドル分の寄港地観光クレジットが含まれており、通常価格から最大75%以上の割引でご利用いただける非常にお得な内容です。さらに、2人目の航空券が無料、および対象クルーズではお子様のクルーズ料金が無料になる特典も提供中です。詳細は、NCL公式サイト内「More At Sea」特設ページ(www.ncl.com/cruise-deals/more-at-sea)をご確認ください。
グレートスターラップケイについて(2025年4月14日時点)
総面積238エーカー(約96万㎡)を誇るグレートスターラップケイは、手つかずの3つのビーチを有する、バハマにあるNCLのプライベートアイランドです。広大な敷地を活かし、ゲスト体験の再構築を目指すための理想的なロケーションとして注目されています。現在のグレートスターラップケイには、6つのバー&ラウンジ、着席型およびテイクアウト型の無料ダイニング施設が4カ所あり、バラエティ豊かな飲食体験を提供しています。また、ジップラインやウォーターアクティビティのレンタルなど、人気の体験型アクティビティも充実。さらに、21棟のビーチ・カバナも完備され、ゲストのさまざまなニーズに対応しています。
よりラグジュアリーな体験をご希望の方には、シルバーコーブ(Silver Cove)がおすすめです。ここにはプライベートビーチをはじめ、38棟のビーチフロントヴィラ、インフィニティプール、マンダラ・スパ、モエ・エ・シャンドン・バー、そして専用レストラン&バーが揃っており、極上のひとときをお過ごしいただけます。このプライベートエリアは、ヴィラのレンタルまたはマンダラ・スパのトリートメント予約をされたゲスト限定でご利用いただけます。
ノルウェージャン アクアについて
NCLが掲げる「More=もっと自由に、もっと満喫できるクルーズ体験」を体現する新船ノルウェージャン アクアは、NCLならではのホスピタリティと多彩なアクティビティに、ゲストファーストの最新体験を融合させた、まさに“次世代型クルーズ”です。ノルウェージャン プリマ、ノルウェージャン ビバといった姉妹船と比較して全体で約10%の大型化が実現され、全長1,056フィート(約322m)、総トン数156,300トン、2名1室利用で3,571名を収容可能というスケールを誇ります。外観には、NCL史上初の女性アーティストによるハルアート(船体アート)を採用し、アリソン・ヒューマン(Allison Hueman)による色彩豊かなデザインが目を引きます。さらに、これまでのクルーズ船の中でも最も広い屋外スペースと、業界トップクラスの乗員対ゲスト比を誇り、快適なクルーズ体験を提供します。
船内には、世界初*のハイブリッド型コースター兼ウォータースライダー「アクアスライドコースター」をはじめ、デジタルスポーツ施設「グローコート」(夜はナイトクラブに変身)や、懐かしのアーケードゲームとVR体験を楽しめる「アクアゲームゾーン」など、あらゆる世代のゲストが楽しめる革新的なアクティビティが満載です。さらに、NCLの最上級クラス「ザ・ヘブン by ノルウェージャン」では、初の3ベッドルーム・デュプレックススイートも導入され、NCL史上最もゆとりある宿泊空間を実現しました。



また、船上ではNCLが誇るエンターテインメントの最前線も体験できます。プリンスの名曲と魅力を再現した没入型ショー「Revolution: A Celebration of Prince」や、アクロバット・マジック・映像演出を融合した名作ショー「Elements」のアップグレード版、「Elements: The World Expanded」がゲストを魅了します。お食事面でも新しい試みが展開されており、NCL初となる本格タイ料理レストラン「スコータイ(Sukhothai)」や、プラントベース(植物由来)のメニューを専門に扱う新業態「プランテリエ(Planterie)」がフードホール「Indulge Food Hall」に登場し、ダイニング体験に新たな選択肢を加えています。
*自社調べ(2024年4月14日時点)、「クルーズ船におけるジェットコースターとウォータースライダーのハイブリット型アトラクションとして」
ノルウェージャンクルーズラインについて
ノルウェージャンクルーズラインはその58年の歴史を通して、常にイノベーターとしてクルーズに新機軸を打ち出してきました。特に、好きな時に食事ができ、様々なエンターテイメントが楽しめ、フォーマル着用といったドレスコードがないなど、ひとりひとりのゲストにとって理想的なクルーズバケーションを自由にデザインできる柔軟性は、クルーズ業界に革命をもたらしました。現在、NCLでは「Experience More at Sea」というキャッチフレーズのもと、より多くの見どころ、より多くのアクティビティ、より多くの楽しみ、そしてより価値のある休暇を提供しています。さらに多くの価値をゲストに提供するため、NCLの「More At Sea™」では、オープンバーの飲み放題、スペシャルダイニングクレジット、高速Wi-Fi、寄港地観光クレジット、特定のクルーズでは3人目と4人目のゲストが無料になるなどの追加特典やサービスを提供しています。最先端・コンテンポラリーを標榜する全20隻の保有船が、ノルウェージャンのプライベートアイランドのグレートスターラップケイ(バハマ)やハーベストケイ(ベリーズ)を始め、400もの世界の人気のデスティネーションを隈なく巡っています。ノルウェージャンクルーズラインは地上および船上での優れたゲストサービスに加え、受賞歴に輝くエンターテイメントとダイニングオプション、さらには1人旅用ステートルーム、クラブバルコニー、そしてラグジュアリースイート専用エリアである「ザ・ヘブンbyノルウェージャン」など様々なタイプの客室をご用意しています最新ニュースとスペシャルコンテンツはNCL Newsroom。Facebook、Instagram 、TikTok、YouTubeは@NorwegianCruiseLine。Twitterは@CruiseNorwegian。
ノルウェージャンクルーズラインはノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NYSE: NCLH)の完全子会社です。詳細はhttps://www.nclhltd.com/
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