eMotion Fleet、常陽銀行主催の協業プログラム「NexusBridge2024」に採択

eMotion Fleet株式会社((本社:東京都新宿区、代表取締役:白木秀司、デニス・イリッチ、以下「eMotion Fleet」)は、株式会社常陽銀行(所在地:茨城県水戸市、取締役頭取:秋野哲也 以下、「常陽銀行」)が主催するオープンイノベーションプログラム「Nexus Bridge2024」において、当社の提案した「地域の脱炭素化に向けた商用EVフリート事業」が採択されましたことをお知らせいたします。
本プログラムでは、脱炭素・DX・ライフプラン・地域活性化の4分野で協業アイデアを募集しており、当社のアイデアは「脱炭素」分野で選定されました。
「Nexus Bridge2024」は、常陽銀行が事業領域の拡大および地域課題の解決に向けてスタートアップや事業会社様との協業による新事業創出を目的として開催する協業推進プログラムで、「脱炭素」「DX」「ライフプラン」「地域活性化」の4分野をテーマにスタートアップと事業会社様からアイデアを募集したものです。本年度は65件の応募の中から、当社を含む4件の協業アイデアが選定されました。
eMotion Fleetが提案した「地域の脱炭素化に向けた商用EVフリート事業」は、北関東地域の事業者に向けて、EVの導入から運用・エネルギー管理までをワンストップで支援する取り組みです。当社はこれまで、モノ・ヒトを運ぶ事業者のフリート電動化に最適な導入戦略策定、走行・充電データを活用した運行・エネルギー管理システムの提供、さらには稼働率の向上、再エネの活用やピークカット等を通じたコスト最適化など、EVフリートの導入・運用に関する多面的な支援を行ってまいりました。
今回の選定を受け、eMotion FleetのEV管理ノウハウに、常陽銀行およびグループ会社であるめぶきリースの総合金融ソリューションを掛け合わせることで、北関東地域の中小企業が抱えるEV導入・運用の課題を解決し、地域全体でのGX(グリーントランスフォーメーション)推進を支援してまいります。今後は関係各社との間で具体的な協業の進め方や実施内容について、段階的に検討・協議を重ねていく予定です。
今後もeMotion Fleetは、金融機関や自治体、地域事業者との連携を通じて、持続可能な地域社会の実現と、商用EVの普及拡大に貢献してまいります。
【株式会社常陽銀行について】
常陽銀行は、茨城県水戸市を本拠地とする地方銀行です。個人向けから法人向けまで幅広い金融商品とサービスを提供しており、めぶきフィナンシャルグループの中核銀行の一つとして、地域密着型の活動を通して地元企業の成長支援や地域社会への貢献活動に注力しています。また、既存領域にこだわらず、新事業領域やサステナビリティへの取り組みなど、オープンイノベーションによる事業創出や非金融領域を含めた地域社会課題の解決に挑戦しています。
【eMotion Fleet株式会社について】
eMotion Fleetは、日本・アジアにおけるモノ・ヒトを運ぶ事業者に商用EV導入および事業拠点の脱炭素化をワンストップで伴走支援するサービスプロバイダーです。ドイツ物流大手に23,000台、国内物流大手に500台の商用EVを導入した前身企業から創業メンバーが独立し、豊富なハンズオンの経験値を元に、事業者・自治体の商用EVフリートの計画・導入・運用を支援し、商用EVの稼働率向上、運用コスト削減、CO2削減に貢献します。
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社名:eMotion Fleet株式会社
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本社所在地:東京都新宿西新宿3丁目3番13号 西新宿水間ビル6階
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代表取締役:白木秀司、デニス・イリッチ
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設立: 2023年9⽉
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事業内容: 事業者向け商用フリート電動化ワンストップサービス
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事業拠点の脱炭素化支援サービス
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商用EVフリートマネジメント、アセットマネジメント
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本リリースについてのお問い合わせ:info@@emotion-fleet.com(担当:伊藤)
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