北海道鹿追町に地域エネルギー会社を設立
新社名は「鹿追未来エネルギー株式会社」に決定
株式会社エネウィル(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:坂根 多加弘、以下「エネウィル」)は、北海道鹿追町(北海道河東郡鹿追町 町長 喜井 知己、以下「鹿追町」)と共同出資で2024年9月末に(仮称)鹿追エナジー株式会社(本社:北海道河東郡鹿追町 代表取締役社長 野稲秀紀)を設立し、鹿追町在住のみなさまから新社名を一般公募いたしました。この度、選考委員会での検討を経て、新社名を「鹿追未来エネルギー株式会社」に決定し、2024年12月13日に表彰式を執り行いました。
新会社の社名は、応募総数69件の中から、松田優友様の「鹿追未来エネルギー株式会社」に決定しました。社名は地元密着型のエネルギー会社であることから「鹿追町」に因み、未来の環境と地域の持続可能な発展を願う気持ちを込めて命名されました。
本事業は、2024年3月に鹿追町とエネウィルが包括連携協定を締結し、地域課題の解決、鹿追型ゼロカーボンシティの実現およびCO2排出実質ゼロを目指して地域エネルギー会社を設立したものです。
新会社「鹿追未来エネルギー株式会社」は2024年11月より鹿追町の公共施設(※1)へカーボンフリーの電力を供給しており、その供給量は公共施設(※1)が使用する電力の約95%にあたります。本事業の実現により、鹿追町は、北海道電力からの供給分とあわせ、これまで排出していたCO2約3,600t-CO2/年(※2)を一気にゼロに削減し、2024年11月末には公共施設(※1)におけるCO2排出実質ゼロを実現しました。
私たちは、鹿追町共に、“鹿追型ゼロカーボンシティ”の推進と、地域課題の解決や地域創生、脱炭素社会の拡大と実現により地域を活性化し、持続性の高い豊かなまちづくりを目指してまいります。
(※1)街路灯など特殊契約は除く。
(※2)年間使用電力量は高圧施設(自営線ネットワークを除く)が2023年2月~2024年1月、その他施設は2023年度の使用電力量、CO2排出係数は北海道電力の2023年度実績メニューE 0.535kg-CO2/kWh より算出。
会社名 |
(仮称)鹿追エナジー株式会社 |
本社所在地 |
北海道河東郡鹿追町東町一丁目15番地1 |
代表者 |
代表取締役社長 野稲 秀紀 |
資本金 |
4,000万円 |
設立日 |
2024年9月 |
事業概要 |
小売り電気事業、電気設備設置運営事業、 省エネルギー設備設置運営事業エネルギーマネジメント事業、 再生可能エネルギー発電事業、系統用を含む蓄電池事業、 電力事業に関するコンサルティング事業 |
会社名 |
株式会社エネウィル |
本社所在地 |
東京都千代田区丸の内3丁目1番1号 |
代表者 |
代表取締役社長 坂根 多加弘 |
資本金 |
1億円 |
設立日 |
2006年8月 |
事業概要 |
再生可能エネルギー発電施設の開発、 EPC(設計・調達・建設)、O&M(運営管理)、 及び関連するコンサルティング、電力小売事業 |
株式会社エネウィル
株式会社エネウィル 人事総務部
TEL:03-4476-8050
e-mail:info@enewill.com
URL:https://enewill.com/
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