AI・データサイエンス技術で物流DXに挑戦するLogpose Technologiesが、マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラムに採択
〜物流業界向けに、AI技術を用いて配車業務をサポートする自動配車管理システム、『AI 自動配車アシスタントLOG』の開発加速を目指します~
『世界中の荷物情報を整理し、流通を最適化する。』をミッションに掲げる株式会社Logpose Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:羽室 行光、以下「Logpose」)は、マイクロソフトコーポレーション (本社:米国ワシントン州、以下「マイクロソフト社」)が提供する、スタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されました。
- 背景とAzureとの連携
今回、Microsoft for Startupsの採択を受け、自動配車アルゴリズムの開発環境において、マイクロソフト社が提供するクラウドプラットフォーム「Azure」を活用する予定です。
- 『AI自動配車アシスタント LOG』サービス概要
ドライバーの勤怠や配送時間指定、車格指定といった複雑な制約条件を加味した配車組みを、数十秒〜数分程度で最適に出力することができます。さらに、近くの車両と配送先をマッチングさせるアルゴリズムを搭載していることから、複数拠点に跨る複雑な配車計画も一括で作成することが可能です。
これらのにより、最適な配車組みによる「利益率の向上」、属人的な配車計画作成業務の「標準化」をAIが実現します。
主な機能:配車管理、自動配車、カレンダー、マスター管理、勤務計画など
サービスURL:https://logpose.co.jp/log/
サービス事例:https://note.com/logpose_tech/n/n3c00eae9aee2
- 今後の展開
その第一弾としてAIを活用した最適化アルゴリズムである「LOG Algorithm」を開発してまいりました。2021年6月より「LOG Algorithm」を活用して複数の運送会社様との実証実験期間を経て、2021年12月にLOGアルゴリズムを搭載した運送会社向けSaaS『AI自動配車アシスタント LOG』を提供開始しております。
今後、「LOG Algorithm」及び「AI自動配車アシスタント LOG」をさらに進化させることで、AI・ビッグデータの力で物流業界全体の最適化を目指してまいります。
- Microsoft for Startupsについて
マイクロソフト社が提供する、世界140カ国以上でグローバル展開されているスタートアップ支援プログラムで、イノベーティブな技術やソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的としています。
当プログラムに採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとするテクノロジーのサポートに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。
(Microsoft for Startups概要:https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups/default.aspx )
- Logpose Technologiesについて
『世界中の荷物情報を整理し、流通を最適化する。』をミッションに掲げ、2021年より物流業界の最適化、効率化のためのAI最適化アルゴリズム「LOG Algorithm」を開発。2021年12月に「LOG Algorithm」を搭載した自動配車管理システム『AI自動配車アシスタント LOG』を提供開始。
【会社概要】
会社名:株式会社Logpose Technologies
代表取締役CEO:羽室 行光
設立:2018年10月
住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目12−1渋谷マークシティW22F
事業内容:物流向けソフトウェアの開発・販売
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