つなぐクリニックTOKYOと株式会社法研が業務提携。健康保険組合が推進する受動喫煙対策のサポートを強化。
~スマホで診察。お薬は自宅へ。通院不要のオンライン禁煙プログラム~
独自のオンライン診療サービス「スマホ診」を中心に診療を行うクリニック「つなぐクリニックTOKYO」(所在地:東京都中央区 院長:渡邊康夫)は、健康保険組合や企業向けにデータヘルス計画に対応した各種の健康管理サービスを提供している「株式会社法研」(所在地:東京都中央区 代表取締役社長:東島俊一)及び「株式会社法研関西」(所在地:大阪府大阪市 代表取締役社長:初田俊哉)、「株式会社法研中部」(所在地:愛知県名古屋市 代表取締役社長 渋谷景一)と健康保険組合および企業の禁煙サポートを目的に業務提携いたします。
- 健康増進法の全面施行
同法が全面施行されたことで、これまでの病院や学校等の「敷地内禁煙」に加え、施設・鉄道や飲食店等においても「原則屋内禁煙」となりました。また、優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する「健康経営優良法人」においても、2020年の認定基準に「受動喫煙対策」が必須項目になっています。このような健康増進法の改正や健康経営を背景に、当院および法研各社では積極的に従業員の禁煙サポートを行う健康保険組合や企業からの問い合わせが増加しています。
- 喫煙と循環器疾患とウイルス感染
また、喫煙者は非喫煙者と比較して、肺や呼吸器に悪影響を与えるウイルスに感染した場合、基礎疾患の有無に限らず重症化しやすいといわれています。日々の喫煙が原因で肺や呼吸器機能が低下し、肺炎を含む急性の呼吸器疾患を引き起こしやすくなるためです。
しかし、禁煙することによって肺機能の低下は、非喫煙者と同等(加齢で生じる通常の機能低下)まで回復する可能性があります。がんや循環器疾患(生活習慣病)だけでなく、ウイルス感染の重症化を防ぐという面でも禁煙をすることをおすすめします。
- 「スマホ診 オンライン禁煙プログラム」の特徴
主に処方するお薬は、経口禁煙補助薬「チャンピックス」と禁煙補助薬「ニコチネルTTS」で、患者さまの煙草への依存度や生活スタイルに合わせて医師が選択し、診察終了後、ご自宅などのご希望の配送先にお届けします。
株式会社法研・株式会社法研関西・株式会社法研中部とは
株式会社法研・株式会社法研関西・株式会社法研中部は、健康、医療、年金、介護、福祉といった社会保険・社会保障分野の出版・情報提供を主力事業とする企業です。 健康寿命の伸びに伴い、QOL(生活の質)が重視される今日、そのための手助けとして医療や年金、福祉などの分野で出版事業を行い、また、企業、医療保険者、自治体等へのICTを活用した健康指導、疾病予防、メンタルヘルス等の健康関連のサービス事業を展開している。
つなぐクリニックTOKYOとは
つなぐクリニックTOKYOは、オンライン診療サービス「スマホ診」を用いて、主に生活習慣病 (高血圧,脂質異常症,糖尿病など)や生活習慣病に関連する睡眠時無呼吸症候群(SAS)、禁煙等の診療を行うクリニックです。当院は、社会的問題になっている循環器系疾患に関連する医療費の削減や死亡率を低下させることを目的に開院しました。多忙で通院が出来ない方でも通院しやすい医療サービスを提供することで非通院者の受診促進や治療者の離脱防止を目指しています。
※睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療は、対面診察中心になります。
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-5-12 プレリー八重洲ビル6F
クリニックサイトURL:https://www.sumahoshin.or.jp/
診療時間:10:00~13:00/14:00~19:00(土祝9:00~13:00/14:00~17:00)※日月休診
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像