世界発信コンペティション 東京都ベンチャー技術奨励賞を受賞

テンクー

株式会社テンクー (本社:東京都文京区、代表取締役社長:西村邦裕、以下:テンクー)は、東京都が革新的で将来性のある新しい製品・技術、サービスを表彰する「世界発信コンペティション」製品・技術(ベンチャー技術)部門において「東京都ベンチャー技術奨励賞」を受賞したことをお知らせいたします。

テンクーは、がんのゲノム医療のAI「Chrovis (クロビス)」(注)の開発とサービス提供をしております。今回、Chrovis が最先端の情報技術を用いて、医療に貢献するソフトウェアとして評価され、表彰されました。


テンクーは、今後もゲノム医療、プレシジョンメディシン (個人が最適な治療方法を分析・選択すること)の継続的な発展を目指し、テクノロジーやサービスを提供してまいります。さらに、日本の拠点病院、アジアなどの海外の先端的な医療機関と連携し、がんゲノム医療をはじめとした診療、研究に役立つシステムの構築・展開を進めてまいります。また、医療の現場での知見を活かし、幅広く製薬企業やヘルスケア分野の企業とも協力および連携をすることで、製薬やヘルスケア業界にも貢献してまいります。

 ■「世界発信コンペティション」とは
東京都が主催する「世界発信コンペティション」は、中小企業の製品・技術、サービスの開発や販路開拓を促進し、その優れた製品やサービスを国内外に発信するため、「製品・技術(ベンチャー技術)部門」「サービス部門」の 2 つの部門でコンペティションを実施し、革新的で将来性のある製品・技術、サービスについて表彰するものです。https://www.tokyo-kosha.or.jp/sekai2020/compe/

株式会社テンクー https://xcoo.co.jp  
2011年創業の技術系ベンチャー企業。「最先端の情報技術を適切に用いて、医学研究、オーダーメイド医療、ゲノム創薬、遺伝子治療の継続的な発展を推進していく」というミッションのもと、自然言語処理技術や人工知能技術を用いたゲノム医療向けソフトウェア製品Chrovis (クロビス) を開発、販売、サービス提供。テンクーは、ゲノム医療、プレシジョンメディシン (個人が最適な治療方法を分析・選択すること)の継続的な発展を目指し、テクノロジーやサービスを提供してまいります。また製薬・ヘルスケア産業にも幅広く貢献してまいります。

(注) Chrovis(クロビス)とは
テンクーが開発する、個人に特化したゲノム情報の精密なレポーティング可能な、ゲノム医療における情報解析のためのトータルソリューションソフトウェアです。最先端の情報技術を用い、臨床検査基準相当の信頼性を保ち、次世代シークエンシング (NGS)による個人のゲノム情報をすべて自動的に解析し、膨大な文献情報を基にした知識データベースを用いて、臨床の現場に患者ごとに個別化された診断・治療に直結するレポートの提供を目的としています。 https://chrov.is

 

 

 

産業交流展2019 (2019年11月13日)で開催された表彰式の様子産業交流展2019 (2019年11月13日)で開催された表彰式の様子

小池百合子東京都知事からトロフィーを授与されるテンクー代表の西村邦裕小池百合子東京都知事からトロフィーを授与されるテンクー代表の西村邦裕

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会社概要

株式会社テンクー

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URL
https://xcoo.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷2-40-8 本郷三丁目THビル6F
電話番号
03-3868-2374
代表者名
西村邦裕
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2011年04月