taias I/F、日本のインターフェース構築のSaaSとして初めてAmazonビジネス App Centerでのアプリ提供を開始

〜 Amazonビジネスと、企業の会計管理・経費管理システムとのデータ連携におけるインターフェース構築の効率化を支援〜

株式会社ZERONI

2024年9月3日 13時00分

＜サマリー＞

「Amazonビジネス」のApp Centerにおいて、インターフェース構築のSaaSとして初めて、ZERONIが提供する「taias I/F」のアプリ提供を開始
インターフェースの要件定義と構築を圧倒的低コストで実現するプラットフォーム「taias I/F」は、同プラットフォーム上でアシスタントから"クエスト"として提供されるタスクを実行していくだけで、連携したいインターフェースを自社で構築することができる
今回のアプリ提供により、「Amazonビジネス」ユーザーは「taias I/F」を利用することで、購買明細データ等を自社の会計システムや経費精算システムと連携するためのインターフェースの要件定義と構築をユーザー自身で簡単かつ低コストで実施することができ、自社システムが「Amazonビジネス」とのAPI連携に対応していない場合であっても負荷なく高品質なデータ連携を実現可能に

株式会社ZERONI（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：西浦智博、以下「ZERONI」）は、Amazonが提供する法人・個人事業主向けEコマース「Amazonビジネス」のApp Centerにおいて、インターフェース構築のSaaSとして初めて、同社が提供するSaaS「taias I/F（タイアスインターフェース）」のアプリ提供を開始いたしましたのでお知らせいたします。

ZERONIは、インターフェース（システム間のデータ連携）の要件定義と構築を圧倒的低コストで実現するプラットフォーム「taias I/F（タイアスインターフェース）」を提供しています。「taias I/F」のプラットフォーム上でアシスタントから"クエスト"として提供されるタスクを実行していくだけで、連携したいインターフェースを自社で構築していくことが可能です。仕様追加や変更による追加コストもかからず、SIerを介さずとも、SIerと作成する粒度での高品質なインターフェース構築を実現します。

当社はこのたび、Amazonが提供する法人・個人事業主向けEコマース「Amazonビジネス」のApp Centerにおいて、インターフェース構築のSaaSとして初めて「taias I/F」のアプリ提供を開始いたしました。

「Amazonビジネス」のユーザーは、「taias I/F」のアプリケーションを利用することで、「Amazonビジネス」の購買明細データ等を自社の会計システムや経費精算システムと連携するためのインターフェースの要件定義と構築を、自社で簡単かつ圧倒的低コストで実施することが可能です。また、購買明細データを連携する際は、自社が設定している注文情報（BOI）やインボイスデータも含めて連携することが可能です。

当社は本アプリの提供を通じて、「Amazonビジネス」を利用される企業におけるデータ連携の効率化を支援してまいります。

■taias I/F（タイアスインターフェース）について

taias I/Fは、これまでSIerに頼らざるを得なかったインターフェース（システム間のデータ連携）の要件定義と構築を圧倒的低コストで可能にするプラットフォームです。

従来のインターフェース構築においては、SIerが要件定義書を作成し、その要件定義書に基づいてプログラム開発と検証を行います。インターフェースの数や難易度に伴ってコストが増加するほか、連携するシステムの改修に伴って都度改修が必要になるなど、開発・運用・保守にかかる膨大なコストが事業会社の負担となっていました。

「taias I/F」では、これらのSIerとのインターフェース構築の際に発生する作業をSIerの代わりに支援いたします。プラットフォーム上でアシスタントから”クエスト”として提供されるタスクを実行していくだけで、連携したいインターフェースを自社で構築していくことが可能となります。従来のインターフェース構築プロジェクトとは異なり、何度でもソースコードの作成をプラットフォーム内で実行することができるため、仕様追加や変更による追加コストを気にすることなく、自社が作成したいインターフェースになるまで仕様の変更等を行うことができます。SIerを介さずとも、SIerと作成する粒度での高品質なインターフェース構築が本プラットフォームのみで完結します。

＜「taias I/F」の特徴＞

最先端技術を搭載したキャラクターがアシスタントとして初めてのインターフェース構築を手厚くサポート

実際のインターフェース構築前に操作方法を擬似体験。キャラクターを通して、課題解決のサポートを提供します。
クエスト化されたプロセスでゲーム感覚でプロジェクト進行が可能

必要なタイミングで提供されるクエスト（タスク）を消化していくだけでインターフェース構築が完了。すべてのタスクが可視化されるのでインターフェース構築完了までのスケジュールが明確になります。
クエストを通じて作成した要件定義書を元に自動コード生成

ソースコードの作成は何度でもトライ&エラーが可能。仕様追加や変更による追加コストはもちろん不要。
通常のSIerとのプロジェクトを超えたUX体験

専用のUIで直接各システムに接続し、その結果を元に要件定義ができる「Smart Connect」、システム間の標準的な連携が最短1日から可能となる「Express Template」といった、従来の要件定義書の作成にかかるコストを大幅に削減しつつ、ユーザーの利用難易度を下げる機能を実装。