「島根県のひとり親家庭の子どもたちに1日3回の食事を!」をテーマに、3ヶ月間、改めて募金活動に力を注ぎます。目標額は100万円です。「赤い羽根」の「しまねテーマ募金」という仕組みを活用させて頂きます。
「しまねテーマ募金」とは、島根県共同募金会の承認を受けた団体が、「赤い羽根」の名のもとに自ら寄付集めを行うことのできる仕組みです。出雲市では初の試み。9日には「活動開始式」を行います。ご取材ください。
【Ⅰ.概要】
下記の通り、「しまねテーマ募金(地域テーマ募金・出雲市)活動開始式」を行います。
記
1.日時:2025年 1月 9日(木)13時30分
2.会場:出雲市社会福祉センター3階31号室(出雲市今市町543番地)
3.内容:次の通り
①主催者(出雲市共同募金委員会様)ご挨拶
②「しまねテーマ募金」概要説明
③テーマ募金参加団体(当法人)による活動説明
④質疑応答
【Ⅱ.「テーマ募金」寄付サイト】
ご寄付は、こちら(島根県共同募金会サイト)からしていただけます!
【Ⅲ.「出雲市共同募金委員会」様による取材依頼文(抜粋)】
「しまねテーマ募金」とは、島根県共同募金会が審査承認した活動団体が、1月から3月までの間、解決したい課題や活動の必要性を広く周知しながら、その団体の活動費に赤い羽根共同募金として寄付してもらう募金方法です。
この度、出雲市では初めて「しまねテーマ募金」に取り組むことになりました。
今年度は、ひとり親世帯を対象に食品等を提供する特定非営利活動法人しまね子ども支援プロジェクトが参加し、『島根県のひとり親家庭の子どもたちに1日3回の食事を!』をテーマに掲げ、目標額100万円の募金活動を行います。
この団体は、2023年秋から、ひとり親家庭を対象に山陰で唯一の24時間営業のフードバンク「コミュニティフリッジ出雲」を運営しています。そこでは、「1日に3食が取れない子が2割、保護者が5割」といわれる状況のなかで、現在、出雲市をはじめ松江市、雲南市、大田市、江津市の約190世帯が利用登録され食品や日用品を配付しています。この団体では、物価高騰により支援食品集め等に苦労している中、利用世帯の拡大とともに、安定的に食料品等の提供を行えるよう、この「テーマ募金」に取り組むことになりました。
ついては、参加団体の活動を多くの方々に伝え、支援者や理解者を増やすために行うこのテーマ募金活動を知っていただけるように、取材・報道をお願いいたします。
<「活動開始式」に関するお問い合わせ>
社会福祉法人 島根県共同募金会 出雲市共同募金委員会
(事務局:社会福祉法人 出雲市社会福祉協議会)
ご担当:山﨑様、石飛様)
Tel 0853-23-3781 Fax 0853-20-7733
【Ⅳ.当法人について】
「しまね子ども支援プロジェクト」は、2023年9月「子どもが貧困のスパイラルを抜け出すために、みんなが実情を知り、支える世の中になるために」をスローガンに設立したNPO法人です。主に、ひとり親家庭を支援するための「コミュニティフリッジ(以下、コミフリ)」に取り組んでいます。いわゆる「フードバンク」ですが、「常設」という点が一般的なそれとは異なります。登録者24時間ご都合のよい時にご利用いただけます。
多くの方々のお支えあって、およそ一年半、何とかコンスタントに、お米や野菜、生活用品などを提供し続けることができました。しかし、他方で、課題も少なくありません。資金面を含む運営の持続可能性ももちろんですが、特に痛感しておりますのは、身近に貧困があるという事実が十分に知られてないということです。
今回のキャンペーンは、ご寄付をいただくことも勿論目的にしておりますが、ひとり親ご家庭の実態や我々の活動などについて広く知ってもらう好機にしたいと考えております。ご支援方、何卒よろしくお願いいたします。
<当法人に関するお問い合わせ>
◯担当:樋口和広
◯電話:090-3723-4616
◯Mail:ohyagi2000@gmail.com
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