なかやま牧場がトップシェフとタッグを組む畜産の持続可能性を視野にいれた商品「なかやま牧場グリーンシリーズ」第二弾を発表

株式会社なかやま牧場

第二弾は人気イタリアン「サローネ」グループ統括料理長・樋口敬洋シェフと共同開発「黒毛和牛の贅沢ラグー」と「まるごと贅沢トリッパ・アラビアータ」


写真中央/「まるごと贅沢トリッパ・アラビアータ」 写真下/「黒毛和牛の贅沢ラグー」


「なかやま牧場グリーンシリーズ第二弾は、本格的なイタリア料理」


「太陽と緑と倖せと」というキャッチコピーのもと、牛の生産から牛肉の販売まで一貫し行う畜産企業、株式会社なかやま牧場(本社:広島県福山市 代表取締役 増成吉彦、以下、なかやま牧場)は、畜産業の持続可能性を視野にいれ、トップシェフと開発する冷凍食品「なかやま牧場グリーンシリーズ」の第二弾「黒毛和牛の贅沢ラグー」と「まるごと贅沢トリッパ・アラビアータ」を発売します。

2022年に発売した第一弾「まるごと贅沢ビーフカレー」、「まるごと贅沢ハッシュドビーフ」(監修:「シンシア」石井真介シェフ)はおかげさまで好評発売中。次のシリーズをという声にお応えし、全国に6店舗展開する人気イタリアンレストラン「サローネ」グループの統括料理長 樋口敬洋シェフとともに、流通しづらい黒毛和牛のスネ肉を使ったパスタソース「ラグー」、そして処理に手間がかかるため破棄されてしまう国産牛の胃袋を使った「トリッパ」を開発しました。いずれも丁寧な手作業での仕込みができたからこそ誕生した、レストランクォリティの味わいです。


グリーンシリーズ第二弾

「黒毛和牛の贅沢ラグー」 「まるごと贅沢トリッパ・アラビアータ」商品概要


味の決め手となるのは、丹精こめて育てた牛肉にほどこす丁寧な下ごしらえ。食感や味わいのバランスを考え、肉の切り方や下処理にこだわりました。牛の骨から取った「フォン・ド・ブフ」も隠し味に使い、骨から肉まで牛まるごと一頭のおいしさを余す事なく閉じ込めています。本格的なレストランメイドの味をご家庭で手軽に楽しんでください。


シェフが作った「黒毛和牛の贅沢ラグー」 価格1,500円(税込)〈1袋・160g・冷凍〉




※写真はイメージです。


ここがポイント

黒毛和牛の美味しさをしっかり感じてもらうために、すね肉を大きめの粗挽きにすることにこだわりました。


使用したのは、なかやま牧場自慢の黒毛和牛「神石牛」のすね肉。粗挽きにし、野菜のうまみをぎゅっと凝縮した「ソフリット」とともに煮込んで作りました。黒毛和牛の香りと弾力のある肉のうまみに、野菜の凝縮したコクと甘みが溶け合い、さらに全体を黒胡椒の辛味が引き締めます。牛肉の存在感を感じるラグーソースです。



シェフが作った「まるごと贅沢トリッパ・アラビアータ」 価格1,500円(税込)〈1袋・180g・冷凍〉




※写真はイメージです。


ここがポイント

胃袋の下ごしらえは手作業で。何度もゆでこぼし、丁寧に皮を剥くことで、ふっくらと臭みのないトリッパになります。


国産牛のトリッパは日本で流通しづらい実情があります。それは下処理の手間が多くコストがかかってしまうから。今回は実績のある加工場で下処理することで、国産牛のハチノスを使うことが可能になりました。イタリア産唐辛子の爽やかな辛さがきいたトマトソースで煮込む国産牛のトリッパは、クセがなくほんのりとした甘みを感じます。国産牛ならではのフワッとした柔らかな食感をお楽しみください。



おいしさの秘密はここ!                 

しっかりと飴色になるまで炒めた「ソフリット」


販売する2品の味の要は、イタリア料理に欠かせない「ソフリット」。玉ねぎ、にんじん、セロリを細かく刻みんで炒めたものですが、しっかりと飴色になるまで炒めるのがポイントです。今回のソフリットは、ラグーとトリッパの味に深みを持たせるために、手作業でじっくりと時間をかけて野菜の甘みとうまみを凝縮させました。このひと手間が味の違いを生み出します。



【メニュー監修】

■サローネグループ

統括料理長:樋口敬洋

1976年東京都出身。 2002年からイタリアのシチリア島で3年間修業して帰国。銀座の「リストランテ シチリアーノ」の料理長を務めた後、横浜の「サローネ2007」を料理長として大人気店に導く。 現在は、渋谷、日本橋、南青山、大阪などで6店舗のイタリアンを展開するサローネグループで、統括料理長を務める。


【販売会社概要】

■株式会社なかやま牧場

 代表者:代表取締役 増成吉彦

なかやま牧場は、広島県、岡山県の直営牧場に9,400頭

近くの牛を飼育。創業から一貫して変わることなく、近年、欧米の畜産では重要視されている「アニマルウェルフェア」の考え方を、大切にしています。ストレスなく健やかに育てた牛を生産から販売まで一貫しております。

URL:https://www.nakayama-farm.jp/



【商品購入先】

販売店:下記ECサイトにて販売­­

なかやま牧場オンラインストア 

URL:https://nakayama-farm.shop/







 なかやま牧場グリーンシリーズとは

  •  牛一頭の命を余すことなくおいしく料理

大切に育てた牛の命を余すことなくおいしく届けたい。そんな思いから商品開発が始まりました。注目したのは一頭から食肉として食べられる部分を捌いた後に残る、スジや骨などの未利用部位です。最初にフランス料理のベースとなっている“フォン・ド・ボー”の要領で成牛の骨から“フォン・ド・ブフ”を独自に開発したところからスタートしました。この旨味の濃い“フォン・ド・ブフ”や、主に未利用部位をベースにして、トップシェフたちとともに、レストランクォリティの味に作りあげている商品が「グリーンシリーズ」です。

  • “おいしい“で畜産業と消費者をつなぐ

牧場が作る商品だからこそ、普段の食卓に上がる牛肉が、どのような思いで食卓までの届くのかを伝えたい。グリーンシリーズでは、命を大切にして安心で安全なご家族全員が楽しめる商品を展開し、畜産業と消費者を繋ぎます。

  • 収益の一部を緑化推進の「緑の募金」へ寄付

なかやま牧場では牛に亜麻仁の餌* を与える事で牛のげっぷ等から排出されるメタンガスの抑制・減少に取り組んでおります。グリーンシリーズでは収益の一部を国土緑化推進機構の「緑の募金」へ寄付し、植林等による吸収源対策にも寄与しつつ、持続可能な畜産業を目指して取り組んで参ります。

*オメガ3系脂肪酸を多く含む亜麻仁由来の成分を加えたなかやま牧場の餌のこと。  



【お問い合わせ先】

株式会社なかやま牧場 

総務部TEL:(084)970-2941/e-mail:info@nakayama-farm.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社なかやま牧場

0フォロワー

RSS
URL
https://www.nakayama-farm.jp/
業種
水産・農林業
本社所在地
広島県福山市駅家町法成寺1575-16
電話番号
084-970-2941
代表者名
増成吉彦
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1970年11月