20代から50代の男性に聞いた！幹細胞医療・再生医療に関しての意識調査！

＜本調査に関して＞GTP株式会社（本社：東京都渋谷区、代表：本藤 秀俊）は、麻布十番にあるMastBeautyクリニック麻布十番(皮膚科・美容皮膚科)と合同で20～50代の男性167名を対象に、「幹細胞医療・再生医療に関しての意識調査」についてのアンケート調査を実施しました。

調査概要

調査概要：幹細胞医療・再生医療に関しての意識調査

調査期間：2024年12月1日(日)〜12月11日(水)

調査方法：インターネット調査（クラウドソーシングサービス）

調査人数：167人

調査対象：20～50代の男性

「回答者の年齢をお答えください」とアンケート調査した結果、

1位は「40代」（35%）

2位は「30代」（26%）

3位は「50代」（24%）

4位は「20代」（15%）

という結果になりました。

「幹細胞を知っていますか？」とアンケート調査した結果、

1位は「聞いたことがある程度」（35%）

2位は「なんとなく知っている」（30%）

3位は「知っている」（22%）

4位は「知らない」（13%）

という結果になりました。

「幹細胞培養上清液を用いた美容医療をどう思いますか？」とアンケート調査した結果、

1位は「どちらかといえば肯定的」（63%）

2位は「肯定的」（20%）

3位は「どちらかといえば否定的」（13%）

4位は「否定的」（4%）

という結果になりました。

それはなぜですか？

「肯定的」「どちらかといえば肯定的」と回答していただいた方の理由

・これからの医療、美容に期待しているから。

・これからの医療で治らない病気に対する有効性を見出す為にも必要だと思うから。

・さまざまな医療現場での治療に使用・活用が出来そうだから。

・医療分野で新しい技術や治療法が出てくることで、病気が治る可能性がある人の希望になると思うから。

「否定的」「どちらかといえば否定的」と回答していただいた方の理由

・あくまで仮説前提で、本当に効果があるか分からないから。

・どういった効果が発生するか未知だから。

・安全性が確保されるのかどうか疑問だから。

「幹細胞培養上清液を用いた美容医療に興味がありますか？」とアンケート調査した結果、

1位は「どちらかといえばある」（37%）

2位は「どちらかといえばない」（33%）

3位は「ない」（18%）

4位は「ある」（12%）

という結果になりました。

それはなぜですか？

「ある」「どちらかといえばある」と回答していただいた方の理由

・美容効果に期待できるから。

・副作用があまりなさそうだから。

・人生100年時代で、いつまでも若々しくいたいから。

・一般的な美容品を使うよりも、効果が期待できるから。

「ない」「どちらかといえばない」と回答していただいた方の理由

・費用が高そうだから。

・本当に効果があるか疑問を感じるから。

・そこまでする必要がないと思うから。

「幹細胞培養上清液を用いた美容医療として、期待する効果を下記からお選びください。※複数回答可」とアンケート調査した結果、

1位は「疲労回復」（19%）

1位は「お肌のハリ感アップ」（19%）

2位は「AGA・FAGA（毛髪再生、円形脱毛改善）」（16%）

3位は「シミ」（14%）

4位は「シワ」（13%）

5位は「肩こり」（11%）

6位は「滋養強壮」（8%）

という結果になりました。

まとめ

20～50代の男性は、「幹細胞培養上清液」を用いた美容医療に興味がある方は割合は49%ということが分かりました。

「幹細胞医療・再生医療」を聞いたことがある、知っている方は、87%と非常に多くの方に認知されていますが、興味がある方の割合は少ないことが見えてきました。

その理由としては、本当に効果があるのか、費用が高そうという意見が多く見受けられました。

「幹細胞培養上清液」に期待する効果は、「疲労回復」、「お肌のハリ感アップ」、「AGA・FAGA（毛髪再生、円形脱毛改善）」を改善したいという意見が多いようですが、

まだまだ効果の信憑性、費用のハードルが高い印象を持たれており、これからの美容医療であることが分かりました。