奈良発 世界へ羽ばたく「女性理系人材」の新拠点女性理系人材の育成により世界に向けての可能性が広がる

奈良市役所

奈良女子大学 学長補佐(女性エンジニア育成担当)長谷圭城教授

2026年度から京都大学工学部に女性枠が新設されることが話題となったが、奈良市においては、こうした動きに先がけて、2022年4月に奈良女子大学に国内の女子大としては初めて、工学部工学科が開設している。開設後3回目の入試となった2024年度では、前期日程の志願者数が定員4.00倍、後期日程では8.30倍といずれも高倍率となり、全国的な注目度や期待感は非常に高い。

奈良市にキャンパスを構える奈良女子大学が女性理系人材を育成する中で、数多くの企業より期待と応援の声が寄せられ、新時代の理系女性リーダーとしての育成・輩出が大いに注目されている。同大学では日本を代表するグローバル企業であるDMG森精機やソニーグループとも包括連携協定を結び、実践的な学習機会・実社会の問題解決に関わる貴重な授業プログラムの連携も積極的に進み、学生たちが自ら、独自のキャリアを形成できるカリキュラムが実現できている。理系分野における女性の活躍を推進することが重要な要素になっている今、さらに奈良女子大学工学部では、初年度に入学した新3回生(新3年生)が卒業する2年後をめどに、より専門性を高める機関として大学院の設置も構想している。こうした人材育成の取り組みをベースに、女性のニーズに合わせた工学分野での技術や製品、サービスの開発に期待したい。

奈良市では、こうした取り組みについてインタビュー記事を配信。

奈良女子大学 学長補佐(女性エンジニア育成担当)長谷圭城教授

奈良女子大学 学長補佐(女性エンジニア育成担当)長谷圭城教授のインタビュー

【奈良発 世界へ羽ばたく「女性理系人材」の新拠点。】

4月15日配信スタート!

工学部棟のエントランス。奈良市発のグローバル企業「DMG森精機」とのネーミングライツ契約によりDMG MORI棟と命名されている。

学生たちの伸びやかで柔軟な発想を育む、工学部棟の多目的工作室
学生ラウンジ

奈良市について

奈良市は都市部のIT・クリエイティブ企業に対し、市内へのサテライトオフィス設置を提案し、拠点の誘致に取り組んでいます。奈良市サテライトオフィス誘致事業では、リニューアルした「企業誘致特設サイト」に進出企業へのインタビュー記事を順次掲載するとともに、関連するニュースレターを定期的に配信し、「働くまち」 としての本市の魅力や情報を発信していきます。

奈良市DATA

◆奈良市への移住問い合わせ件数:

 令和元年(76件)⇒令和5年(259件)[3.4倍]

◆奈良市の人口動態:

 2022年に過去10年で本市における転入超過数の最大を更新

◆面積=276.9k ㎡

◆総人口:348,285人

 (2024年4月1日現在)

◆世帯数:167,787世帯

 (2024年4月1日現在)

◆労働力人口:159,067人

(2020年国勢調査)

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

奈良市役所

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URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
奈良県奈良市二条大路南一丁目1番1号
電話番号
-
代表者名
仲川げん
上場
未上場
資本金
-
設立
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