働く母親の増加、周りのサポートの減少・・・子育ての悩みを「脳科学」で解決する講座に注目
育児に不安を抱えるママが「ひとりじゃない」と思える社会に
株式会社プレシャスワン(本社:神奈川県横浜市)は、主宰するオンライン講座「脳育コンパス」の8期生を5月からスタートします。出産後も働く女性や、祖父母など周りからのサポートを受けられない家庭が増える中、子育ての悩みを「脳科学」という視点で解決する講座です。

■「働く母親」の割合が過去最高に 子育てへの否定的な感情も増加
近年、共働きの家庭の増加に伴い、「働く母親」の割合が増えています。厚生労働省によると、18歳未満の子どもと母親がいる世帯は推計で927万4000世帯、このうち母親が働いている世帯は721万2000世帯となり77.8%を占めました(※1)。これは比較可能な2004年以降で最も高い数字です。
また、民間の調査では「子育てへの否定的な感情(子どものことでどうしたらいいかわからない、子どもが煩わしくていらいらしてしまうなど)」が過去の調査に比べて増えた一方、祖父母など周りの人からのサポートは大幅に減少(※2)。
限られた時間の中、子育てに悩んでいるにも関わらず、周りに頼れる人がいないママが増えているのです。

※2 ベネッセ教育総合研究所「第6回幼児の生活アンケート」(2022年)
■子育ての悩みに「脳科学」でアプローチ 夜泣きや癇癪などの悩みを解決
そんな中、子育ての悩みを「脳科学」で解決する講座が「脳育コンパス」です。主催者のおかみつる(写真下)は、自身も3児の母。出産後子育てという大きな壁にぶつかり、軽い鬱のような症状が出る中、行きついたのが大学時代から学んできた「脳の仕組み」を用いた育児でした。筑波大学を卒業された先生たちに「脳科学に基づく育児」を学び、実践したところ、子育ての悩みがどんどん解決するようになりました。
同じような悩みを抱えるママたちを救いたいと考え、2016年より「脳育コンパス」をスタート。講座では、脳を5つの部位に分け、それぞれの脳の特徴と、その才能を伸ばす遊び方を教えています。
受講者の方たちからは
「生後8か月の赤ちゃんが夜中も泣き止まず、産後うつと判断されたが、受講後たった3日で朝まで眠ってくれるようになった」
「子どもが集団行動できず療育ドクターに相談しても解決できなかったが、受講したら我慢や切り替えが上手にできるようになった」
「共働きで触れ合う時間が少なくても、子どもが癇癪を起さず、情緒が安定するようになった」
などのお声をいただいています。

■5月から8期生の募集をスタート ママが「ひとりじゃない」と思える世界を作りたい
「脳育コンパス」は現在、約70名のママたちが参加しています。2025年5月からは8期生として新たなメンバーを募集することになりました。講座はすべてオンラインのため、全国から参加していただくことが可能です。
今回ご紹介した数字が物語っているように、子育てに悩み、ひとりでもがくママは少なくありません。そんなママと繋がり、社会のみんなで子どもを育てる文化を取り戻し、ママが「ひとりじゃない」と思える世界を作っていきたいと考えています。
■「脳育コンパス」8期 講座内容
・月1回3時間の脳育講座(欠席者にはアーカイブ動画の提供あり)
・月1回2時間の特別講座(これまでの例:食育やトイレトレーニング、言葉がけなど)
・それぞれのお子さん専用の脳育カリキュラムを作成
・子どもの才能を伸ばす宿題の提供
・24時間質問・相談無制限のサポート
・月2回のオンライン質疑応答会
・同じ目標を持つ仲間との交流環境
・いつでも視聴できるオンラインコンテンツ(卒業後も視聴可能)
・不定期開催のママ会や無料フェス
■会社概要
会社名:株式会社プレシャスワン
所在地:神奈川県横浜市西区北幸1丁目11番1号 水信ビル7階
代表者:岡田
事業内容:子育てセミナー事業
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