TC3、Oktaを活用した『デジタル顧客接点トータルサービス』を提供開始
CX(顧客体験)のデジタル化をサポートする、アイデンティティ管理からサービスの開発・運用までを一括提供
ギグエコノミーを活用しデジタルサービス開発を提供するTC3株式会社(以下:TC3、本社:東京都千代田区、代表取締役:須藤 義人)は、『デジタル顧客接点トータルサービス』を展開することを発表いたします。本サービスにより、アイデンティティ管理におけるグローバルリーダーであるOktaを活用し、CX(顧客体験)のデジタル化を迅速に行い、ユーザー体験を向上させることによるお客様のビジネス拡大をご支援します。
1. CXのデジタル化が必要な背景
新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大以前から、テクノロジーの進化とともに、指数関数的に増え続けるデータを活用する、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが進められてきました。これまで対面や現場で行っていたコミュニケーションは、リアルからテクノロジーを活用した仮想的な空間を介するように、加速度的にシフトしており、企業が過去から行ってきた対面による顧客リレーションや、それをベースとした顧客コミュニケーションの仕組みなどのレガシー資産を活用するだけでは、このWithコロナ時代を乗り切ることは困難です。企業は、顧客とのタッチポイントのデジタル化が急速に進む中、デジタルでの顧客体験を起点とするCXを、新たなテクノロジーをベースに構築・展開する必要に迫られています。
しかし、CXのデジタル化の必要性があるにもかかわらず、デジタル化に向けた開発リソースの不足、特にセキュリティを考慮した設計が難しいという現状があります。また、既にIT化された業務でも、10年以上前に開発されたレガシーシステムが足かせとなる場合があります。例えば、従来から使われていたオンプレミスの顧客管理データベースを用いて新たなサービスを開発する際、プロトコルの違いやスケーラビリティ、カスタマイズの柔軟性などの面から、開発段階で課題が顕在化し、サービスリリースまで漕ぎ着けられないケースが出てきています。
こういった現状や課題により、ビジネス機会最大化に向け、DXへの取り組みを掲げても、際にはCXのデジタル化に必要な顧客接点をまずデジタル化することが、中々進められない状況があります。
2.サービス概要
『デジタル顧客接点トータルサービス』は、上記のような課題をトータルに解決し、デジタル顧客接点の創出によるお客様のDX化をご支援するためのサービスです。デジタル顧客接点の創出のために必要な、アイデンティティの管理から、アプリケーションのモダナイゼーション、そして継続的な運用・機能拡張までをトータルでご提供します。
TC3が強みとするグローバル150万人が参加するクラウドソーシングプラットフォーム「Topcoder」を活用した独自のデジタルサービス開発手法と、IDaaS領域でのご導入・ご支援ノウハウを活かし、サービスをご提供いたします。
サービス紹介ページ:
http://www.tc3.co.jp/services/okta-customer-identity-management/
3.ソリューションメニュー
『デジタル顧客接点トータルサービス』では、お客様のフェーズ/スコープにあわせてご支援いたします。
https://info.tc3.co.jp/okta-customer-identity-solution-brief
4. TC3について
TC3株式会社は最新のデジタルテクノロジー活用を中心としたDX(デジタル・トランスフォーメーション)推進支援と、ギグを活用したアジャイル開発サービスを提供するスタートアップ企業です。日本の大手・グローバル企業や行政機関を顧客とし、デジタルテクノロジー活用に関するコンサルティングや、Topcoderや国内のハイスキルエンジニアを活用したアジャイルなソフトウェア開発、プロダクト開発支援サービスをご提供しています。
5. エンドースメント
「TC3株式会社とマクニカネットワークス株式会社による『デジタル顧客接点トータルサービス』の発表を歓迎致します。Oktaは、組織の職員や従業員、協力会社、パートナー企業のアイデンティティとアクセス管理(IAM)および、組織のその先の顧客のアイデンティティとアクセス管理(CIAM)の2つのソリューションを提供しています。組織がデジタルトランスフォーメーションを推進する上で統合基盤によるアクセス管理がますます重要となってきている現在、弊社の強力なパートナーである両社による今回の連携が日本国内のデジタルトランスフォーメーションを加速させると期待しています」
Okta Japan株式会社 代表取締役社長 渡邉 崇氏
6. ウェビナー
本発表にあわせて、顧客接点のデジタル化のポイントをご紹介するウェビナーを開催いたします。Oktaの導入から、モダンな顧客接点の開発に課題のある方など奮ってご参加ください。
・Oktaについて
Oktaは、従業員、請負業者、パートナー、消費者など全ての人のアイデンティティとアクセスを安全に管理するベンダーニュートラルなサービスプロバイダーです。Oktaが提供するプラットフォーム「Okta Identity Cloud」により、クラウド、オンプレミスを問わず、適切な人に適切なテクノロジーを適切なタイミングで安全に利用できるようにします。7,000以上のアプリケーションとの事前統合が完了している「Okta Integration Network」を活用して、お客様は簡単かつ迅速にビジネスで必要とするアプリケーションを設定できます。現在、グローバルで10,000社以上のお客様がOktaを活用しています。
・Topcoderについて
2001年に設立され、グローバルで現在150万人の登録者を持つ世界的な競技プログラミング、エンジニア・コミュニティ。アルゴリズム開発を中心にエンジニアのスキルをグローバルに競う競技プログラミングと、世界中の企業や行政機関がオープンイノベーションを求めて実施するスポンサードコンテストを中心に運営されている。TC3はTopcoderのPremier Partnerであり、Topcoderのギグを活用したサービスを日本のお客様に提供しています。
新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大以前から、テクノロジーの進化とともに、指数関数的に増え続けるデータを活用する、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが進められてきました。これまで対面や現場で行っていたコミュニケーションは、リアルからテクノロジーを活用した仮想的な空間を介するように、加速度的にシフトしており、企業が過去から行ってきた対面による顧客リレーションや、それをベースとした顧客コミュニケーションの仕組みなどのレガシー資産を活用するだけでは、このWithコロナ時代を乗り切ることは困難です。企業は、顧客とのタッチポイントのデジタル化が急速に進む中、デジタルでの顧客体験を起点とするCXを、新たなテクノロジーをベースに構築・展開する必要に迫られています。
しかし、CXのデジタル化の必要性があるにもかかわらず、デジタル化に向けた開発リソースの不足、特にセキュリティを考慮した設計が難しいという現状があります。また、既にIT化された業務でも、10年以上前に開発されたレガシーシステムが足かせとなる場合があります。例えば、従来から使われていたオンプレミスの顧客管理データベースを用いて新たなサービスを開発する際、プロトコルの違いやスケーラビリティ、カスタマイズの柔軟性などの面から、開発段階で課題が顕在化し、サービスリリースまで漕ぎ着けられないケースが出てきています。
こういった現状や課題により、ビジネス機会最大化に向け、DXへの取り組みを掲げても、際にはCXのデジタル化に必要な顧客接点をまずデジタル化することが、中々進められない状況があります。
2.サービス概要
『デジタル顧客接点トータルサービス』は、上記のような課題をトータルに解決し、デジタル顧客接点の創出によるお客様のDX化をご支援するためのサービスです。デジタル顧客接点の創出のために必要な、アイデンティティの管理から、アプリケーションのモダナイゼーション、そして継続的な運用・機能拡張までをトータルでご提供します。
TC3が強みとするグローバル150万人が参加するクラウドソーシングプラットフォーム「Topcoder」を活用した独自のデジタルサービス開発手法と、IDaaS領域でのご導入・ご支援ノウハウを活かし、サービスをご提供いたします。
サービス紹介ページ:
http://www.tc3.co.jp/services/okta-customer-identity-management/
3.ソリューションメニュー
『デジタル顧客接点トータルサービス』では、お客様のフェーズ/スコープにあわせてご支援いたします。
- Oktaの顧客アイデンティティとアクセス管理(CIAM)の導入支援:OktaのCIAM新規導入や現行のアイデンティティ管理システムからの移行など、状況に合わせて要件定義から実装までをサポート
- アプリケーションモダナイゼーション:既存アプリケーションをユーザーフレンドリーな体験に移行するための技術支援を実施(課題整理、要件定義、設計、実装まで)
- アジャイル開発・運用(Topcoder活用):利用ユーザーからの最新のフィードバックをもとにバックログの管理、開発、実装、運用全フェーズを伴走型でご支援。UIやソフトウェア開発では、オンデマンドにTopcoderを活用。
サービス紹介資料:
https://info.tc3.co.jp/okta-customer-identity-solution-brief
4. TC3について
TC3株式会社は最新のデジタルテクノロジー活用を中心としたDX(デジタル・トランスフォーメーション)推進支援と、ギグを活用したアジャイル開発サービスを提供するスタートアップ企業です。日本の大手・グローバル企業や行政機関を顧客とし、デジタルテクノロジー活用に関するコンサルティングや、Topcoderや国内のハイスキルエンジニアを活用したアジャイルなソフトウェア開発、プロダクト開発支援サービスをご提供しています。
5. エンドースメント
「TC3株式会社とマクニカネットワークス株式会社による『デジタル顧客接点トータルサービス』の発表を歓迎致します。Oktaは、組織の職員や従業員、協力会社、パートナー企業のアイデンティティとアクセス管理(IAM)および、組織のその先の顧客のアイデンティティとアクセス管理(CIAM)の2つのソリューションを提供しています。組織がデジタルトランスフォーメーションを推進する上で統合基盤によるアクセス管理がますます重要となってきている現在、弊社の強力なパートナーである両社による今回の連携が日本国内のデジタルトランスフォーメーションを加速させると期待しています」
Okta Japan株式会社 代表取締役社長 渡邉 崇氏
6. ウェビナー
本発表にあわせて、顧客接点のデジタル化のポイントをご紹介するウェビナーを開催いたします。Oktaの導入から、モダンな顧客接点の開発に課題のある方など奮ってご参加ください。
タイトル | OktaのCIAMとは!?なぜ世界中で採用されているのか。 |
開催日時 | 2021年4月15日(木)10:00~11:00 |
登録URL | https://www.macnica.net/okta/seminar_02.html/ |
アジェンダ | ・今話題のCIAMとは?導入すべき理由と、Okta CIAMの特徴。 ・パートナー:TC3株式会社のソリューションご紹介 ・Q&A |
6. 補足
・Oktaについて
Oktaは、従業員、請負業者、パートナー、消費者など全ての人のアイデンティティとアクセスを安全に管理するベンダーニュートラルなサービスプロバイダーです。Oktaが提供するプラットフォーム「Okta Identity Cloud」により、クラウド、オンプレミスを問わず、適切な人に適切なテクノロジーを適切なタイミングで安全に利用できるようにします。7,000以上のアプリケーションとの事前統合が完了している「Okta Integration Network」を活用して、お客様は簡単かつ迅速にビジネスで必要とするアプリケーションを設定できます。現在、グローバルで10,000社以上のお客様がOktaを活用しています。
・Topcoderについて
2001年に設立され、グローバルで現在150万人の登録者を持つ世界的な競技プログラミング、エンジニア・コミュニティ。アルゴリズム開発を中心にエンジニアのスキルをグローバルに競う競技プログラミングと、世界中の企業や行政機関がオープンイノベーションを求めて実施するスポンサードコンテストを中心に運営されている。TC3はTopcoderのPremier Partnerであり、Topcoderのギグを活用したサービスを日本のお客様に提供しています。
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