「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんも絶賛した。9万人が「泣ける」「染みる」「ささる」と話題の毒舌イラストが社会現象に。
毒舌&毒色イラストが若者に絶大な人気。原田ちあきのネガティブポップが若者の心を浄化する。
『誰にも見つからずに泣いてる君は優しい』原田ちあき著。発売即重版に見るネガティブポップの社会現象化。
原田ちあきの描くイラストの世界観は、若者世代の社会現象といえます。
ツイッターフォロワー約9万人。
ツイートにはいいねが5000以上つく、超人気のイラストレーター・原田ちあき。
「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんも絶賛。
「でんぱ組.inc」「クリープハイプ」「sukekiyo」など有名アーティストからも絶大な信頼を得ています。
その世界観はこんな感じです。
2018年3月29日に発売した作品集
『誰にも見つからずに泣いてる君は優しい』(原田ちあき著)
は発売即重版にも関わらず、売り切れ店が続出・入荷待ちの状態です。
大阪心斎橋と東京渋谷で行われた出版記念イベントは定員100名が告知2日で満員御礼。
原田ちあきの描く毒舌イラストが若者の心をこれほどにまでとらえるのは、
恋愛、友達、学校、家族といった人間関係が、SNSによりより複雑になった現代を象徴していると言えます。
「人と違う」「なじめない」「分かり合えない」「生きづらい」といった悩みの根底には
「みんなと一緒」でなければいけないという、目に見えない同調圧力があります。
同調圧力によって、行き場を失った心の傷や叫び、本音をイラストに語らせることによって表現。
この毒舌イラストが多くの若者に「刺さり」「染み」、見るだけで「泣き」「救われ」ています。
なぜ原田ちあきが描くイラストがこれほどにまで人の心に深く染み入るのか――。
ツイッターより抜粋
- 今日嫌なことがあって真っ先に「買わなければ」と思い立って買いに走った。読んだ。泣いた。
- 自分を責めてしか生きられなかったけど、少し息がしやすくなった。
- すごく…すごく共感できる!!!誰かのためにストレス溜めちゃうデスメンタルな方はこの本読んで泣きながら笑おうね!!!
- 嬉しい!一言一句とても優しくて沁みる…(´;ω;`)
- 心にグサグサささるけど、共感や読んでるだけで涙が出てくるくらい素晴らしくて、今日りさちゃんと話したら完全に同意だし、もうねみんな読んでとしかいいようがない。
- もっと早く買っておけばよかった??? ちあきちゃんの優しさに包まれて涙が止まらない。
- 「誰にも見つからずに泣いてる君は優しい」って言葉にずっと救われてる。すぐ泣くけど、人前では泣かないように頑張ってるから、それだけで褒められたい。
- ストレスを感じやすくて、悲しがり。そんな状態でばかり過ごしてることに自己嫌悪。そんなわたしのぐちゃぐちゃになった心と思考に寄り添ってくれるやさしさ?自分を許してあげたい、可愛く生きる時間を増やしたい!!!
心の奥にぎゅうぎゅう詰めにした、様々な感情をこのイラストが浄化しているともいえます。
一方で、ネガティブの極限を少しポップに表現することで、逃げ場を残す。
著者自身がハードな人生や糞失恋、毒感情さえも「笑いに変える」ことで、
立ち上がり前に進んできた経験をネガティブポップなイラストで表現しています。
本書の出版にあたり、新たに描きおろしたイラスト約50点を加えた126点を掲載。
また本書のために書き下ろしたエッセイ10本も収録。
- 著者について
1990年9月1日、大阪生まれ。
イラストレーター、漫画家、キュレーター。Twitterフォロワー8万人。
2014年「よいこのために悪口メーカー」を名乗り、悪口イラストを本格的に書き始める。
自らの創作活動のかたわら、キュレーターとして活動著名アーティストとの「きみでおめかし」展などを開催。
またアイドルやアーティストとのコラボも多数。
ブログ「ハラダチ日記」をはじめ、Web連載やテレビ番組出演など幅広く活躍。
著書に『原田ちあきの挙動不審日記』(祥伝社)がある。
- 書籍概要
書名:『誰にも見つからずに泣いてる君は優しい』
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b348510.html
仕様:四六判 /256 ページ/オールカラー
定価:(本体1600円+税)
ISBN:978-4479393047
発売日:2018年3月29日
発売元:株式会社大和書房
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像