血糖値測定イベントでの調査結果について
〜要注意と要受診と判断された方の割合は約3割〜
イベント当日は、合計101名の方に、糖尿病予防をするために重要な指標である血糖値測定を実施致しました。
検査結果は、約3割の方が要注意・要受診という結果になり、現在、成人の5人に1人が糖尿病予備軍(※2)とされている統計結果が改めて示された結果となりました。
また、今回の結果では女性の要注意・要受診の方の比率が高くなっており、結婚や退職等により、年1回の定期健診の機会が男性よりも少なくなる等の要因が考えられます。
糖尿病は自覚症状が無いため、早期発見・早期治療が難しいのが現状ですが、より質の高い老後生活を送るためにも、定期的に検査を受けることが重要であると考えます。
是非、この検査結果を見て少しでも多くの皆様が糖尿病検査受診のきっかけとなればと考えております。
健康食品で皆さまの健康で豊かな生活をサポートすることを使命とする当社は、3000万人の健診弱者、膨らみ続ける医療費など、山積する医療問題に対し、「ファストフードならぬ“ファストヘルスケア”を日本に根づかせ、医療制度の崩壊を食い止める一助となる」というケアプロ株式会社の活動・理念に共感し、昨年に引き続き糖尿病予防啓発キャンペーン協賛致しました。当社は今後もCSRの観点から様々な社会貢献活動を検討してまいります。
(※1)5-アミノレブリン酸(ALA)とは:体内のミトコンドリアで作られるアミノ酸
ヘムやシトクロムと呼ばれるエネルギー生産に関与するタンパク質の原料となる重要な物質ですが、加齢に伴い生産性が低下することが知られています。ALAは、焼酎粕や赤ワイン、かいわれ大根等の食品にも含まれるほか、植物の葉緑体原料としても知られています。
(※2)厚生労働省の「2007年国民健康・栄養調査」
以上
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