地域に根ざす不動産建築会社 松栄建設株式会社が創業65周年を前にリブランディング

「ケの日の幸せをつくる」を使命に、幸せが循環するみらいをつくるプロ集団へ ／ ローカルメディア「ケの日のこのまち」も9月26日（木）にスタート

松栄建設株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：酒井洋輔）は、10年以上取り組むまちづくりにより注力するために、ミッションを「ケの日の幸せをつくる」、ビジョンを「ひととまちに幸せのたねを」に刷新し、合わせてコーポレートロゴを変更いたしました。また、9月26日にはローカルメディア「ケの日のこのまち」 (https://kenomachi.com/) を公開開始いたします。

■　リブランディングの背景と目的

松栄建設株式会社は、東急東横線・妙蓮寺駅を拠点とする不動産建築会社です。住宅の売買や建築を軸に地域に根ざして活動しており、2025年に創業65周年を迎えます。

2013年からは子会社の株式会社HUGを起ち上げ、管理している古民家を開放してイベントを開催したり、街を紹介するメディアを運営したりと、不動産建築とまちが循環するビジネスモデルを実践し、ゆるやかにまちの盛り上がりをつくってきました。

移住者が増えるなど実績も出てきたため、この取り組みが全国に広まってくれたらという思いでミッション・ビジョン・バリューにまとめ、リブランディングを進めるに至りました。

■　ミッション・ビジョン

■　コーポレートロゴ

人々の「くらし」と「すまい」に幸せの循環を生み出す当社の存在を、「松」と「栄」それぞれに含まれる「木々」をイメージソースにロゴタイプやカラーによって表現。

樹木のように何十年も人々を見守り続け、種をつくることで新しい芽吹きに貢献し、日常の中に癒しと幸せの循環をつくる存在でありたいという、私たちの想いが込められています。

■　ケのまち

名前が知られた観光名所や、都会の煌びやかな雰囲気はないものの、暮らしやすい静かな住宅街の中に、小粋な路面店、お肉屋・八百屋・和菓子屋など昔ながらの商店が並び、池やプールを囲むのどかな公園、そこに集まる水鳥たち、少し足を伸ばせばディープな商店街など...

そんな妙蓮寺／白楽／菊名／大口エリアを日常の小さな幸せを支えてくれる「ケ」のまちと名付けました。

＜地域メディア「ケの日のこのまち」について＞

松栄建設株式会社は、2019年より菊名・妙蓮寺・白楽周辺のローカルメディア「菊名池古民家放送局」を運営してきました。この度、当社のリブランディングに伴い、「菊名池古民家放送局」を一新し、「ケの日のこのまち」をローンチい

たします。「ケの日のこのまち」では、日常の幸せに繋がるような、地域ならではの情報をお届けします。同時に、「ケのまちしんぶん」（紙媒体）も創刊。毎月発行し、イベント情報や当社が運営するキッチンカースペース「ケのまちマーケット」の情報、取材記事を掲載し、老若男女に地域の情報をお届けします。

• ケの日のこのまちURL https://kenomachi.com/

■　コンセプト

日常の小さな幸せを支えてくれるまち、妙蓮寺／白楽／菊名／大口エリア。

これまで60年以上、建築や不動産の仕事を通してこのエリアを見守ってきた「くらしとすまいの松栄」を中心に近隣に暮らす作り手やデザインスタジオ、街の人々が共同で「ケのまち」の魅力を探り、アーカイブしていく地域メディアをつくりました。

街の住民の皆さまにはもちろん、今後「ケのまち」に暮らしてみたい人にとって、リラックスしながら閲覧でき、小さな発見につながるメディアとなれば、嬉しく思います。

■　編集方針

・自分たちが実際に体験して良いと思ったものを取り上げる

・盛りすぎず、ありのままを伝える

・案件は受けない

・ネガティブなニュースではなく、ポジティブなニュースを伝える

■　コーナー紹介

お店とケのまち

ケのまちのお店や店員さんのお店への想いを紹介

つくり手ケのまち

ケのまちで暮らす作家やデザイナー、編集者、料理家などのつくり手をリレー形式で紹介

ケのまち調査隊

ケのまちの開店情報やイベントなどを紹介

ケのまちマーケット

妙蓮寺駅前の郵便局横、駐車場スペースに設けられたキッチンカーや出店のマーケット情報を紹介

■　SNS

Instagram　https://www.instagram.com/keno_machi/

YouTube　ページ準備中

＜建築の取り組みについて＞

松栄建設株式会社のリブランディングに合わせ、建築事業のロゴを刷新し、Instagram・YouTubeを開始します。当社は昭和35年の創業から、妙蓮寺・菊名・白楽の地域に根差し、家づくりに取り組んで来ました。 地域のお客様にしあわせな暮らしを提供するために、家のクオリティに徹底的にこだわり、年間施工棟数の上限を10棟とし、施工地域も車で30分以内に限定しています。一軒一軒ていねいに向き合うスタンスは、創業から60年以上たった今も変わらず守り続けています。

■ SNS
WEBサイト　https://syo-ei.com/kenchiku/

Instagram　https://www.instagram.com/syoei_architects/

YouTube　https://www.youtube.com/user/syoei1960

＜会社概要＞

社名	松栄建設株式会社
所在地	〒222-0011 横浜市港北区菊名1-12-14
代表	酒井 洋輔 (さかい ようすけ)
創業	昭和35年(1960年) 設立は昭和40年
従業員数	11名(2024年8月時点)
事業内容	不動産/建築/まちづくり
URL	https://syo-ei.com

＜社長コメント＞

松栄建設株式会社 代表取締役

酒井 洋輔

2025年に創業65周年を迎えるにあたり、この不動産建築業と街づくりが循環、共栄し永続していく仕組みを皆様に知って頂き、広めていけたらという想いで企業理念をアップデートし、約1年かけてリブランディングを進めてまいりました 。 弊社の取組が、皆様の街を楽しくするきっかけになったら幸いです。

tegusu Inc. 代表取締役

藤田 雅臣

より良い地域の場づくりに取り組む松栄さんの活動に共感し、23年の春頃から企業理念の言語化やデザイン面の見直し、地域メディアづくりを伴走させて頂いています。この間に、私たちデザインスタジオも松栄さんと同じ妙蓮寺駅前に拠点を移し、地域のことについて共に考え模索するパートナーへと関係も変化しました。これから一緒に「ケの日の幸せ」について考え形にしていけることが、何よりも楽しみです 。