鹿児島県いちき串木野市のふるさと納税返礼品を出品中の「濵田酒造」が酒類の世界的な英コンペで表彰されました
濵田酒造の商品について、ふるさと納税では、濵田酒造の酒造蔵・伝兵衛蔵と薩摩金山蔵と、いちき串木野市の3事業者(林酒店・吉村酒店・夢酒店)で取り扱っています。
世界的な酒類品評会「IWSC」の表彰式が10月、ロンドンで開かれ、鹿児島県いちき串木野市の「濵田酒造」が、優秀な造り手に贈られる「プロデューサートロフィー」を受賞されました。
インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)とは
世界三大酒類コンテスト(IWSC、ISC、SWSC)の一つに位置付けられ、IWSCは1969年、酒類の品質向上と市場拡大の寄与を目的に創設されました。年に一度、ワイン、スピリッツといったエントリー銘柄において、各カテゴリーの専門家が厳正な審査を行い、各部門から金賞・銀賞・銅賞を選出。さらに、特に優秀なパフォーマンスを残したメーカーには、IWSCで最も名誉ある最高賞として「プロデューサートロフィー」が贈られます。
濵田酒造について
1868年(明治元年)創業。現在は、伝兵衛蔵・傳藏院蔵・薩摩金山蔵の3つの蔵を有し、それぞれ「伝統」「革新」「継承」のコンセプトのもと、伝統の技と味を守りながら常に新しい焼酎の可能性を追求しています。
伝統を守りながらも「今までにない革新的な焼酎を」という信念で生まれた本格芋焼酎「薩州 赤兎馬」をはじめ、限定販売の本格焼酎古式有機原酒「なゝこ」など数多くの商品を取り揃え、中国、米国、欧州など海外にも販路を拡大。創業150周年を迎えた2018年には、ライチのような香りが特徴の芋焼酎「だいやめ~DAIYAME~」の販売を開始し、19年7月に焼酎部門のトロフィーを受賞、23年4月のIWSCでは輸出専用商品「DAIYAME 40」が焼酎部門の最高金賞に選出されています。
詳細は濵田酒造の公式サイトをご覧ください( https://www.hamadasyuzou.co.jp/news/post_194.html)
濵田酒造の取り組み
世界が認めた「DAIYAME ブランド」
創業150年となる2018年誕生のDAIYAMEブランド。「香り系焼酎」という新たなジャンルを確立し、国内外の合計出荷は 19 年と 22 年比で6倍以上に増加。SNSでの広がりによって焼酎に馴染みのない層にも親しまれるブランドとして成長しています。
海外では、中国、香港、台湾、シンガポールといったアジアに加え、23年には米国にも進出。従来の芋焼酎の概念を覆した飲みやすい酒質で、業界活性化の起爆剤としても注目されています。
濱田酒造公式X( https://twitter.com/hamadasyuzou )
コロナ下におけるデジタル化
コロナ下で試飲会など対面イベントの実施が困難となる中、いち早くデジタル化を進め、オンラインイベントを実施。また、海外出張による PR 活動ができない中、シンガポールと台湾のバイヤーや現地販売代理店向けに、蔵元と現地をインターネットで繋いだライブ形式のウェビナーも取り入れています。
主な商品
芋焼酎 「だいやめ~DAIYAME~」(2018年9月4日発売)
※ 香熟芋 … 当社独自の技術で誕生した香熟芋は、アロマリッチな香気を引きだす成分を増幅させたさつま芋。
ふるさと納税について
■申し込み方法
ふるさと納税で濵田酒造の焼酎を取り扱う蔵と事業者は以下の通りです。
ふるさと納税の各ポータルサイトから申し込みください。(以下主要の一部サイトを掲載しています)
・伝兵衛蔵
・薩摩金山蔵
・林酒店
・吉村酒店
・夢酒店
詳細はいちき串木野市の下記サイトよりご確認ください。
https://www.city.ichikikushikino.lg.jp/syokumachi1/shise/nozei/tetsuzuki.html
■寄附金の使い道について
ご寄附賜りました寄附金については、次の事業において活用させていただきます。
① 産業振興、地域活性化
② 健康・福祉の充実
③ 教育・文化・スポーツの振興
④ 環境・景観の保全
⑤ その他市政全般
いちき串木野市の魅力
いちき串木野市は、マグロの遠洋漁業や宿場町として繁栄した市来湊など、港町として栄えたまち。羽島地区の「薩摩藩英国留学生記念館」、徐福伝説の「冠岳」、「冠嶽園」のほか、日本遺産に認定された「串木野麓」など、多くの貴重な歴史文化遺産があります。
特産品も豊富にそろい、鹿児島県の特産品つけあげ(さつまあげ)はいちき串木野市が発祥の地と言われています。冠岳に広がる豊かな森林と豊穣な水源によって、焼酎造りは藩政時代から行われており、現在6社(8蔵)が市内に構えています。
濵田酒造コメント
世界の酒類品評会の中でも長い歴史を誇る IWSC において、4月の DAIYAME 40 の「最高金賞」 に続く、「焼酎プロデューサートロフィー」の受賞は、商品のみならず、蔵元としても高い評価をいただけたという大きな自信に繋がりました。今後も、日本の本格焼酎の造り手として研鑽を重ね、本格焼酎が世界中に知れ渡る日が来ることを目指し、「本格焼酎を真の國酒へ、更には世界に冠たる酒へ」の実現に向け、挑戦し続けてまいります。
本プレスリリースに関する問い合わせ
LR株式会社
mail:contact@lrinc.jp
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