「はままつ浜名湖 花べんとう」を浜名湖花博2024の開幕に合わせて発売します。 パッケージの絵画は、俳優の田中道子さんが描きました。ーお弁当の「自笑亭」ー
浜名湖産うなぎや、浜松ブランド豚をメインに、チンゲン菜やセルリー、しらす青のりなど静岡県浜松地域の食材をふんだんに使用。
お弁当の内容は、一般公募で寄せられたアイディアを元に自笑亭が試作を重ねて商品化し、パッケージの絵画はプロジェクトのアンバサダーを務める浜松市出身の俳優、田中道子さんが描きました。
花べんとうは、「ぼくめし」(うなぎとごぼうの混ぜご飯)と、「夢ポーク」(浜松ブランド豚)を使用した2種類で、いずれも価格は1,000円(税込)。
3月23日(土)から、浜名湖花博2024「はままつフラワーパーク会場」、JR浜松駅内「自笑亭売店」などで販売します。
【はままつ浜名湖 花べんとうの特徴】
浜松、浜名湖周辺地域の食材をふんだんに使用しています。
・メインは「ぼくめし(うなぎとごぼう煮のまぜごはん)」と「遠州夢の夢ポーク」。
・全国的にシェアの高い地元産「セルリー」や「チンゲン菜」を、こだわりの方法で調理。
・お弁当の内容は、一般公募したアイディアをもとに自笑亭が商品化。
【浜松市出身の俳優、田中道子さんがパッケージをデザイン】
<田中道子さんのコメント>
私の地元、浜松では、春になると道沿いに見事な花が咲き誇り、美しく自慢の街でした。
浜松に力強く鮮やかに咲く花々をイメージして描きました。静岡県外、海外の方がお弁当を手に取ったときに伝わるよう、浜松という街が持つ強さ、美しさ、誠実さ、そういう凛とした姿をこの絵に投影できたらな、と思い描きました。
お弁当のパッケージの絵を描く経験は、今までなかったので、最終的に縦でも横でも使えるように、色々な方向から見てみたり、何度か書き直して、自分で一番気に入ったものを選びました。
食品のパッケージに青色を使うなんて、どうなの?っていう思いもありましたけれど、浜名湖や空の青さ、空気の清々しさなど、凛とした強さみたいなものを表現したくって、使わせていただきました。
パッケージとして印刷したときにも、できるだけ「立体感」「力強さ」が出るように、油絵具と金箔を使って描いています。
(田中道子さんのコメント ここまで)
【浜名湖の青さや、豊かな自然の風景、花々が咲き誇る街の様子が浮かぶ、完成したパッケージ】
【「はままつ浜名湖 花べんとう」は、2種類でいずれも1,000円(税込)】
はままつ浜名湖 花べんとう(夢ポーク)
・遠州 夢の夢ポークごはん ※夢の夢ポークは浜松ブランド豚
・美味鶏のてんぷらゆかり味
・浜名湖青のり入り海老てんぷら
・浜松産チンゲン菜の和え物&遠州灘産しらす干し
・自笑亭の味 うま煮
・浜松産セルリー酢漬け
・わさび漬
はままつ浜名湖 花べんとう(ぼくめし)
・ぼくめし(「うなぎ」と「ごぼう煮」の混ぜご飯) ※浜名湖産うなぎを使用しています。
・浜名湖青のり入り美味鶏てんぷら
・浜名湖青のり入り海老てんぷら
・浜松産チンゲン菜の和え物&遠州灘産しらす干し
・自笑亭の味 うま煮
・浜松産セルリー酢漬け
・わさび漬
※「遠州夢の夢ポーク」は、やわらかくキメの細かい肉質と豊かな旨味が自慢の浜松ブランド豚。
※「ぼくめし」は、浜名湖周辺地域の郷土料理。うなぎとごぼう煮の混ぜご飯。もともとは、うなぎ養殖場のまかない飯として食べられはじめ、郷土料理として広まった。また、その名の由来は太い杭の「木杭(ぼっくい)」からと云われている。
【静岡県の西部、浜松には全国に誇れる食材がたくさんある】
この浜松には、全国的に高いシェアや高い評価を得ているのに、地元では消費されることが少ない食材や、品質が高くもっと全国にPRしていきたい食材がたくさんあると思っています。
自笑亭では、そういった食材にスポットをあてて、地域の皆さんと連携して、地産地消や特産品のPR、新たな商品の開発に取り組んでいきたい。(自笑亭株式会社 代表取締役 伊藤 篤)
【安心して食べられる美味しいお米を提供】
今回のお弁当に使っているお米は、静岡産に限定して使用していますが、遠州米穀では県内はもちろん、全国のお米生産農家と直接契約してお米を仕入れています。
安心して食べられる美味しいお米を安定して仕入れて提供していくことが、消費者にとっても生産者にとっても大切なことだと考えています。お米そのものや、炊き上げたご飯(炊飯)の提供を通して、日本の主食であるお米の消費拡大に取り組んでいきたいと思います。(株式会社遠州米穀 代表取締役 青木 孝)
【浜名湖花博2024 はままつフラワーパーク会場の開催期間は3月23日(土)~6月26日(日)】
はままつフラワーパーク公式ホームページ https://e-flowerpark.com/hanahaku2024/
浜名湖花博2024の開催期間中は、田中道子さんが描かれた絵の原画も、はままつフラワーパークに展示する予定です。
左の写真は、浜名湖花博2024の会場のひとつ「はままつフラワーパーク」
左から、はままつフラワーパーク(公益財団法人浜松市花みどり振興財団)理事長の塚本こなみさん、田中道子さん、自笑亭代表伊藤篤、遠州米穀代表青木孝。
※浜名湖花博2024は「浜名湖ガーデンパーク会場」と「はままつフラワーパーク会場」があり、開催期間や入場料金が異なります。詳しくはホームページなどでご確認ください。
PROFILE
田中道子 俳優
ミス・ワールド 2013 日本代表
2016年に「ドクターX~外科医・大門道子~」でドラマデビュー。以来、「西郷どん」「六本木クラス」「霊媒探偵・城塚翡翠」ほか、多くのドラマ出演。
バラエティ番組「プレバト!!」(MBS・TBS)では準レギュラーとして、絵画で高い評価を得ているほか、2022年には「一級建築士試験」に合格するなど多彩な才能を発揮している。
現在は、ドラマ「大奥」(フジテレビ系/毎週木曜よる10時~)のほか、「築き人」(BSテレ東)MC、「解体キングダム」(NHK総合)レギュラーなどに出演。
協力:オスカープロモーション
【ご当地お弁当プロジェクトについて】
ご当地お弁当プロジェクトは、お弁当の新しいスタイルの提案を通して、特産品などの消費拡大と地産地消、お米の消費喚起を目的に、地域を巻き込んだ取り組みを展開している。
自笑亭の公式ホームページ https://jishowtay.co.jp/
【自笑亭の歴史】
江戸時代末期に千歳町(現在の浜松市中区千歳町)で営んでいた料理屋「山六(やまろく)」から歴史は始まります。「山六」を営んでいた山本六兵衛は、浜松城主井上河内守に大変可愛がられ、お城に呼ばれてお料理を作っておりました。そんな六兵衛に、「人の心を安らかにさせる自然の笑みが素晴らしい」と城主が自ら『自笑亭』の屋号を命名してくださったのが、安政年間の幕末期と伝えられています。
【今後の取り組み ー多くの企業様と協業ー】
約170年の歴史があるお弁当の「自笑亭」のブランドと味を守り、受け継いでいくと同時に、地域産の食材の掘り起こしやPR、地産地消、食品ロス解消への取り組みを行っています。
また、遠州米穀と連携して商品開発を行うことで、静岡県内に限らず全国展開も可能な急速冷凍した食品の提供など、多くの企業様との協業や、様々なお客様のご要望にお応えすることも可能です。お気軽にお問合せください。
【会社概要】
会社名/自笑亭株式会社
所在地/〒432-8047静岡県浜松市中央区神田町518番地
電 話/053-442-2121
事 業/お弁当、お料理などの製造販売・駅弁、お弁当販売(浜松駅構内)・そばうどん店(浜松駅構内)・カフェ(掛川駅構内)
ホームページ/www.jishowtay.co.jp
会社名/株式会社遠州米穀
所在地/〒438-0801静岡県磐田市高見丘1203
電 話/0538-38-5321(代表)
事 業/米穀類卸売、米飯(炊飯)事業、一般食品他卸売
ホームページ/www.embay.jp
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