岡山県の健診施設で初: 倉敷中央病院付属予防医療プラザ 認知機能検査「あたまの健康チェック®」の運用を開始

認知機能低下のリスク要因とされる生活習慣病の罹患が増える中年期からの『認知機能の定期チェック」と「リクス管理」を推奨

株式会社ミレニア

 株式会社ミレニア(本社:東京都中央区)が提供する簡易認知機能検査「あたまの健康チェック®」が、2020年7月1日より岡山県内の健診施設では初めて、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院付属予防医療プラザ(岡山県倉敷市)において運用開始となり、脳ドックや宿泊ドックの基本検査項目として提供されることとなりました。

【ドックメニュー】
倉敷中央病院付属予防医療プラザでは、以下のドックメニューにおいて「あたまの健康チェック®」が基本検査項目となりました。人間ドックを受診の際に追加オプションとしても検査を受けられます。
  • 脳MRI/MRA検査
  • 脳ドック
宿泊ドック2020年7月1日の運用開始を前に、事前申し込みを受け付けています

【このような方にオススメ】
  • 65歳以上の就労者(特に資格者、特殊技能者 等)
  • 30歳以上で、糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病、高コレステロール、メタボ・肥満、脳卒中、心疾患、頭部外傷、SAS等の睡眠障害、ストレスや不安、うつ病、甲状腺機能異常、正常圧水頭症、喫煙歴、ビタミンB12欠乏、不規則な食生活、運動不足などに該当する方
  • もの忘れが気になる、あるいは、周囲から指摘を受けたことがある方
  • 頭部外傷や脳卒中などの経験がある方
  • 運転業務、機械・重機操作、国家資格業務、企業経営に携わられる方

微細な認知機能低下状態は、社会的に自立し就労もできるため日常で気づくことは難しく、従来のいわゆる認知症検査では検知が難しいためこれまで多くの場合、見落とされてきました。昨今、中年期からのリスク要因の管理・治療や生活習慣の改善などによる認知機能低下の予防効果が大きく期待されています。従来の認知症検査が保険適用となった今、中年期から認知機能低下予防を目指した定期的な認知機能の状態把握とリスク管理を提供する場としての健診・人間ドック施設の役割は一層高まりを見せています。

「あたまの健康チェック®」とは

認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての認知機能スケールであり、健常域における認知機能の定量的経時評価が可能なスケールで、被検者の微細な認知機能の状態を0~100の独自指標(MPI値)で分かりやすく経時評価。あたまの健康維持・増進や、疾病の予防・早期発見の意義を理解し、関心を持つきっかけとなることを目的としている。国内では、国の認知症予防事業IROOPの公式認知機能評価法に選択されたことを始め、全国の日本脳ドック学会認定施設や健診施設、自治体、大学・研究機関、食品メーカー、トラック協会等の業界団体など広域に採用。神奈川県ME-BYO(未病)ブランド認定サービス。一般的な認知機能評価法とは異なり、職能を問わず、対面実施の必要もなく、電話やビデオ通話を通じたリモート運用が可能である点が特徴。 ※ MMSE等、従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査、2018年度からは保険適用)とは評価領域、目的が異なる



<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ 株式会社ミレニア
東京都中央区日本橋箱崎町17-1   
TEL: 03-5695-3028
FAX: 03-5695-3000
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: www.millennia-corporation.jp

<予防医療プラザでの運用に関するお問い合わせ>
施設名:公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院付属予防医療プラザ
住  所: 岡山県倉敷市鶴形1丁目11番11号
URL:    https://www.kchnet.or.jp/plaza/

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会社概要

URL
https://www.millennia-corporation.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区東新橋2-5-14 MSK新橋ビル4F
電話番号
03-5408-7770
代表者名
長野雄太
上場
東証プライム
資本金
1億円
設立
2004年04月