April Dream Project

特定非営利活動法人J'One Worldは、バングラデシュ・パブナにコンドミニアム型コミュニティホスピタルを建設・開業します。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

特定非営利活動法人 J’ One World

2025年4月1日 00時00分

私たち特定非営利活動法人（NPO）J'One World（東京都調布市，代表理事：小鳥阿里）は、支援地：バングラデシュ・パブナの地に、いまはない病院を建設、上層をコンドミニアムと一体化することで富裕層を誘致・観光地化した、コンドミニアム型コミュニティホスピタルの拠点として開業する夢を叶えます。

当法人は、 4月1日を夢を発信する日にしようとする April Dreamに賛同しています。

このプレスリリースは「特定非営利活動法人J'One World 」の夢です。

私たちのこれまでの活動

私たちは、アジア・アフリカを中心とした世界の恵まれない環境下で生活している人々を受益対象者として、教育・健康福祉・環境保全・経済・地域開発改善等に関する事業を行い、生活環境の向上と福祉増進及び経済発展に寄与する事を目的として活動しています。

特にバングラデシュ・パブナを始まりの地として、2000年以降支援を続け、教育のための奨学金支援、自立の手段として魚の養殖池の建設と無農薬栽培農園を軸に事業を支援、さらに学校の建設によって教育格差をなくし、子どもたちの未来の選択肢を広げることを目標に掲げています。

なぜ病院なのか？

こうして支援してきたこの村には病院がありません。

⼩さな医者はいるけれど、あまり腕はよくない。救急⾞もない。

お⾦を持っている⼈は電⾞で 3時間かけて首都のダッカへ、もっと余裕のある⼈は⾞で6時間以上かけ、さらにビザ申請時間1〜2 週間をかけてインドまで⾏って治療することもあります。しかし、緊急事態には対応が不可能な状態です。

私たちのこれまでの支援で養殖池や無農薬の農園を作ることで、自分たちで稼ぐ手段ができ、生活が豊かになっても、けがや病気で職を失ったり、健康的な生活に不安があるままでは、⼦どもたちはみんな町を出ていってしまい、年をとっても助け合ったり、集まれる場所もない状態で、これは健康的な生活とは言えません。

そのために、コミュニティセンターを兼ねた病院を建設し、さらに上層をリゾートホテルやマンションとして造ることで、村や近隣地域の健康を守ると同時に、出資した人たちもここを訪れることができ、さらに村に雇用や集まれる場所ができると考えました。

活動を20年以上続けて、世代交代を見ているわたしたちだからこそ、私たちはこの夢の施設を実現したい、できる、と思っています。

AprilDreamとは

「April Dream」は、4月1日に企業や団体がやがて叶えたい夢を発信する、 PR TIMESによるプロジェクトです。

私たちはこの夢の実現を本気で目指しています

これをきっかけに、夢の実現に向けて私たちは大きく1歩踏み出していきます。

また、当法人と、パブナで支援を受けた20人の夢が、2025年春、JR山手線を運行する「DreamTrain」のサイネージに掲出されます。彼らの夢は私たちが刊行した『Pride Of Pabna』という電子書籍でも見ることができます。Kindle Unlimitedでお読みいただくか、ご購入いただいた費用も支援になります。

■AmazonKindle版

『Pride Of Pabna：未来は変えられる』

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQQ9PQJS

【AprilDreamプロジェクト】については詳しくは下記のプロジェクトページをご覧ください。

https://aprildream.jp/

このリリースのお問い合わせ先

特定非営利活動法人J'One World 理事大内

info@npojoneworld.org

特定非営利活動法人J'One Worldについて

私たちは、アジア・アフリカを中心とした世界の恵まれない環境下で生活している人々を対象として、教育・健康福祉・環境保全・経済・地域開発改善等に関する事業を行い、生活環境の向上と福祉増進及び経済発展に寄与する事を目的として活動しています。

首都ダッカより北西にあるパブナ・チャットマハールは、バングラデシュの中でも特に貧しい地域で、カースト制度にも属せない最下位のアウトカーストの人々が暮らす地域でした。子どもたちは生活のために働き、手の洗い方や歯の磨き方も知らず、洋服も着ず、勉強は一切していませんでした。そこにNPO J'One Worldは認可外小学校を建設し、親達にも教育を受けさせ、稼ぐための仕事をつくり、持続可能な生活環境を整えました。

現在では、持続可能な生活環境をアジア・アフリカに広めるべく活動しています。