「それでも、能登を諦めない。」能登復興リーダーからのメッセージ映像を公開《能登半島地震から1年》
能登半島地震を機に開設された被災地メディア「MuTube−被災地と未災地をよくするメディア−」が地震発生から1年間の能登の声を集めた映像を制作し、公開へ
被災地メディア「MuTube –被災地と未災地をよくするメディア-」(運営:株式会社Mutubi(石川県金沢市)、代表:加藤愛梨)は、能登半島地震の発生から1年を迎えるにあたり「それでも、能登を諦めない。<熱きリーダー編>」を2024年1月1日(水)0:00に公開します。
映像では、能登の復興に向けて奔走する10人の熱きリーダーが登場し、この1年を振り返っての苦悩や葛藤、復旧・復興において抱える課題、新たな未来を作る喜びなどを赤裸々に語っています。能登半島の魅力的な里山里海の風景や復興にむけて着実に前進してきた歩み、これまでの取材において撮りためた被災者の声を盛り込んだ、現地メディアならではのコンテンツを配信します。
「それでも、能登を諦めない。」
能登半島地震では、災害関連死を含めこれまでに死者500名超。発災後に「能登には来ないで」というメッセージが広く拡散されたことにより、地震から数ヶ月が経っても辺りが静けかえるほど他の被災地と比べて閑散とした状況や人手不足が指摘されてきました。地震に折り重なるようにして9月21日に発生した奥能登豪雨では、復興に向かって前向きに取り組んできた被災者の心を打ちのめす歴史的な二重災害となりました。震災前から「消滅可能性都市」とされる過疎地域で、若い世帯の流出や人口減少にも拍車がかかる中、能登の復興に多くの人員や税金が投じられることへ辛辣なコメントが浴びせられることもありました。
映像では、そうした多くの険しい条件が重なってもなおこの地を選び、新しい未来への闘志を燃やすリーダーたちのメッセージを紡いでいます。彼ら一人ひとりの挑戦の根底にある「能登を諦めない」という気概を、能登半島地震の発生から1年の節目にお届けします。
MuTubeについて
MuTubeは地震発生の3日後から現地入りし、能登に住み込みさまざまな支援活動をする傍ら、これまでに被災者500名以上への取材活動を実施。スポットライトが当たらない地域や人、テーマを中心とした映像コンテンツを制作・発信してきました。大規模災害や気候変動への対応策として挑戦を続けることで、mutual(相互的)でサスティナブルな社会基盤の強化を目指します。
[MuTube −被災地と未災地をよくするメディア− ]
「もしも」の状況に遭遇した"あの人"のために、私たちにできることは何があるでしょうか
「もしも」を経験した"あの人"から、私たちは何を学び「いつも」をどう変化させることができるでしょうか
MuTubeは《被災地》と《未災地》の未来のために情報発信と収集を続けるメディアです
【会社概要】
社名:株式会社Mutubi
本社所在地:石川県金沢市此花町5番6号 ライフ金沢第1ビル 601A
代表:代表取締役 加藤愛梨
設立:2024年5月
事業内容:社会課題解決を目的とした企画・プロデュースおよびコンサルティング業務、イベント・ツアー等の企画・運営、メディア運営、クリエイティブ制作など
HP:https://mutubi.com
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お問い合わせURL:https://mutube.jp/contact
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