医療従事者中心で構成されるJオーケストラ。ニューヨークにある音楽の殿堂「カーネギーホール」での公演決定!! ドボルザーク交響曲第9番「新世界より」を演奏
2025年7月18日 スターン・オーディトリアム / ペレルマン・ステージにて開催
Jオーケストラは世界の中心であり在留邦人3.8万がいる都市ニューヨークにて、世界で活躍している日本人の方々へのエールも込めて、音楽の殿堂カーネギーホールにてコンサートを開催します。

Jオーケストラについて
医師・歯科医師・薬剤師・看護師をはじめとする従事者と医療系学生で構成される100名規模のオーケストラ団体「音楽から生まれる共鳴・共感が社会の安定につながる」の理念を掲げ、コロナ禍で蓋をしていた音楽への情熱を開放し、オーケストラ音楽活動をとおして私たち演者同士、観客の皆さま、応援してくださる皆さまとの共鳴・共感を創生し、私たちの背景を活かした社会貢献活動の計画を並行しながらすすめています。

コンサート詳細
名 称:2025 J-Orchestra Concert
日 時:2025年7月18日 20:00~
演 目:ドボルザーク作曲:交響曲第九番「新世界より」
世界で活躍する柳沢寿男の指揮と共にドボルザーク交響曲第9番「新世界より」を演奏する
この「新世界よりは」カーネギーホールが1893年12月16日に、ドヴォルザーク自身の指揮
でニューヨーク・フィルハーモニック協会によって初演された場所である
ベートーベン作曲:ピアノ協奏曲第五番「皇帝」
エルガー作曲:行進曲「威風堂々」第一番
開催場所:ニューヨーク カーネギーホール スターン・オーディトリウム
定 員:2,804席
入 場 料 :無料
実行委員長 宮坂厚弘(歯科医師・医療法人社団清慈会理事長)のコメント
日本の国力低下が懸念されているなか、世界の中心であるニューヨークには在留邦人が約38000人います。ニューヨークをはじめとする世界で活躍している在留邦人の方々は、民間外交の最前線で我が国と諸外国との相互理解の要であることは疑いの余地はなく、世界平和や社会の安定に寄与されています。それらの方々へのエールも込め、ドボルザークが交響曲第9番「新世界より」を世界発初演したカーネギーホールで、同じ「新世界より」を演奏する計画です。医療従事者中心団体ですが、そうでない方でも、まだ参加枠がございますので、ご参加希望される方はJオケのホームページにお問い合わせください。(諸条件あり)
指揮 柳澤寿男

2005-2007年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。2007年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022年10月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCOにローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。2019年、コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力により「コソボ大統領勲章(文化功労賞)」を叙勲される。2024年、「日本国外務大臣表彰」受賞。また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。
メンバー募集
2025年7月18日 カーネギーホールでのコンサートに向けて、Jオーケストラはメンバーを募集していま す。医療従事者および医療系学生の背景を活かした社会貢献活動の一環として、ぜひこの機会にJオーケストラにご参加ください。(エントリー状況で一部医療従事者でない方の枠もあります)

直近で行われたコンサート
2024年9月8日 昭和女子大学人見記念講堂にて、Jオーケストラ 2024コンサートを開催しました。指揮者に柳澤寿男氏(公式サイト)、ピアノに小沢咲希氏(公式サイト)、アンバサダーに福田典子氏(公式サイト)、斎藤遥陽氏(公式Instagram)を迎え、728名にご来場いただき、大盛況のうちに終了しました。
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