バリ・ドロス取りが自由自在!ハンドタイプバリ取り機メタルハンズMH102が発売開始!

操作性、ワークグリップ効率など進化した新型メタルハンズのバリ取り性能をぜひご体感ください!

株式会社エステーリンク

ハンドタイプバリ取り機 新型メタルハンズ MH-102

株式会社エステーリンク(本社:新潟県燕市、代表取締役:齋藤 隆範)は、ハンドタイプ・バリ取り機メタルハンズの新型機MH-102を2024年8月1日より販売開始します。

本製品は回転研磨ブラシをハンドル操作し、板状のワークを効率よくバリ取りを行う産業設備になります。

従来機MH101から操作性、メンテナンス性、ワークのグリップ力が向上。より使いやすくなりました。ぜひ、板状ワークのバリ、ドロスの除去作業に時間がかかるとお悩みの方、メタルハンズのバリ取り性能をご体感くださいませ。

尚、本機は本社ショールームで加工実演、テスト加工が可能です。バリ取り、ドロス取りを検討されているワークを持って、気軽にご相談くださいませ。

メタルハンズの使い方

最初にバリ取りをしたいワークをテーブルに設置。

ブロアスイッチ、ロータースイッチをONにすると、テーブルのエアー吸着とブラシの回転が始まります。

回転するブラシをハンドル操作でワークに押し当てて、バリ取りを行います。

本機は手動機のため、ワークに対してブラシを押し当てる力加減で研磨の具合を調整できます。

本機はワークの端部に発生するバリ取りを行う事を目的としておりますので、ブラシを当てる箇所は、ワークの中央ではなく、端部を狙って押し当てるとより効率よくバリ取りができます。

メタルハンズMH-102の主要部分の紹介

回転ブラシとハンドル

回転ブラシをワークに押し当てるだけの簡単操作です。

回転ブラシはワークや加工の具合に応じて、取り換え可能です。

ブラシはオプションで両軸モーター仕様や集塵機仕様に変更できます。

吸着マット

バリ取りを行う作業エリアは吸着マットになっております。

本体のブロアにてエアー吸着をするため、別途エアー源を用意する必要はありません。

バリ取りで発生する粉塵の一部は吸着マットに吸い取られます。

完全に粉塵をカットしたい場合はオプションの集塵機仕様に変更もできます。

操作パネル

操作パネルは非常にシンプルです。

エア吸引、回転ローターのON/OFFスイッチ、緊急停止スイッチ、ローターの回転数のつまみのみです。

操作を覚えるのに時間はかかりません。

フィルタ―交換とメンテナンス

バリ取りをした際に発生する粉塵は本体下のフィルタ―にてろ過されます。

定期的にフィルタ―を清掃すると吸引力が長持ちします。

メタルハンズMH-102の便利なポイント

200V電源コンセント

200V電源に挿すだけですぐ利用可能です。

キャスター脚標準装備

キャスターで移動は簡単です。バリ取りをしたい現場に動かし、200V電源に繋いですぐ利用できます。

側面ガードを外した場合

テーブルサイズを超えるような大きなワークも加工できます。この場合はテーブルサイドの側面ガードを外します。

メタルハンズMH-102のバリ取り、ドロス取りの加工事例

加工事例1:SS材 レーザー加工のバリ取り・R仕上げ

加工事例2:ステンレス材 レーザー加工のバリ取り・R仕上げ

加工事例3:SPCC材 レーザー加工のドロス除去 

加工事例4:ステンレス材 レーザー加工のドロス除去

加工事例5:SS材 レーザー加工の酸化被膜除去

メタルハンズMH-102のオプションの紹介

両軸モーター仕様

両軸モーター仕様

標準機のブラシは1つを装備ですが、両軸モーター仕様は2つのブラシを装備します。

ブラシ部を回転させる事で切替が可能。ブラシ交換をせずに加工が可能です。

両軸モーター仕様の片側はサンディングシートのみ、もう片側は交換可能なブラシとなります。

実際の利用シーンでは、サンディングシートで強く表面を荒し、研磨ブラシで仕上げ研磨をするという使い方になります。

集塵機仕様、両軸モーター&集塵機仕様

写真は両軸モーター&集塵仕様

バリ取りで発生する粉塵を完全に吸引させ、周囲に飛び散らせないようにする場合は、集塵機仕様をおススメします。

集塵機仕様の場合、研磨ブラシには集塵フードを装着、さらに本体に別付けの集塵機がつきます。

集塵機仕様は標準の片側ブラシの場合、オプションの両軸モーター仕様の場合、どちらにも対応可能です。(写真は両軸モーター&集塵仕様になります)

マグネットオプション

マグネット仕様

吸引マットにはマグネット吸着エリアを設ける事ができます。エアー吸着だけでは姿勢保持が難しいワーク、極小サイズのワークなどのグリップに役立ちます。

メタルハンズMH-102用ブラシの紹介

メタルハンズブラシ一覧

標準の番手ブラシの他に、強研磨用のサンディングシート、酸化被膜取り用のワイヤーブラシがございます。

メタルハンズミニ

メタルハンズミニ(特注サイズ)

狭小スペースでの利用向けにテーブルサイズが半分ほどになったメタルハンズミニもございます。

配信者情報

株式会社エステーリンク

住所:〒959-0113 新潟県燕市笈ケ島1365-1

TEL:0256-97-4846

FAX:0256-98-4821

プレスリリース配信:メタルエステ事業部 石山

・株式会社エステーリンクのホームページ

・製品情報ページ『バリ取り機.jp』

・製品情報ページ『3D溶接定盤』

・公式YOUTUBEチャンネル

・公式SNS(インスタグラム)

株式会社エステーリンク

株式会社エステーリンク

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国産バリ取り機のパイオニア
”板金屋が追及した板金屋のためのバリ取り機”・集塵機メーカー
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株式会社エステーリンクは現役の溶接板金加工工場であると同時に、同業者向けに『バリ取り機』『集塵機』などを設計製造するメーカーです。

板金加工業である自社が抱える問題点、悩みを解決するために工夫された『バリ取り機メタルエステ』はおかげ様で全国・海外を問わず多くのお客様よりご利用いただける人気機種として市場の皆様に受け入れて頂く事ができました。

現在は
 『バリ取り機』
 『集塵機』
 『溶接ヒューム対策製品』
 『溶接作業用定盤』
など、同業の板金加工工場で役に立つ設備を企画して販売しております。


”同業が歓喜するものづくり”
弊社、エステーリンクは現役の板金加工業者が企画設計する長所を活かし、
これからも同業者の皆様、レーザー加工、溶接作業をされる工場の皆様にとって
役に立ち喜ばれる製品をご提供していきます。

事業内容
■設備部門
・バリ取り機の設計、製造
・集塵機装置の設計、製造
・局所排気装置、塗装ブースの設計、製造
・各種機械設計製作

■販売部門
・溶接作業用3D定盤の輸入販売

■板金加工部門
・精密板金加工
・大型製缶板金加工
・筐体、機械フレーム製作

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会社概要

株式会社エステーリンク

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URL
https://st-link.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
新潟県燕市笈ケ島1365-1
電話番号
0256-97-4846
代表者名
齋藤 隆範
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1973年07月