映像認識技術の専門企業NSENSE株式会社、2億円規模の投資誘致成功
映像認識技術の専門企業NSENSE株式会社(代表取締役 梁川 豪之、本社東京都港区、以下エンセンス)が韓国VCから2億円規模の投資を誘致したと9月28日明らかにした。
エンセンスはコアエンジン基盤のソリューション開発及びライセンスを提供する映像認識技術の専門企業として2005年日本本社設立の後、2011年5月映像処理技術の開発強化に向けて韓国に研究所を設立した。当社の技術力をもとに人の顔と動きを認識・認証するソリューション「PTAS(ピタス)」、空間認識エンジン「NVIS(エンビス)」と画像・映像認識ソリューション「ARme(アルミ)」を提供している。
特にPTAS(ピタス)は既存IPカメラの利用による顧客の動線のトラッキングや行動分析を可能とし、サービス業の立案やマーケティングに活用可能な他、顧客の異常行動の検知・分析データも提供できるソリューションである。
最近映像認識技術の活用度が高い人工知能(AI)と知能型CCTVを活用した選別管制市場の拡大及び5Gの商用化に加えてカスタマイズ及び技術提携の問い合わせが急増している。エンセンスの関係者によると、今回の投資は多様な産業群に拡大可能なエンセンスの映像認識技術力を基にその成長可能性を高く評価されたことが大きな影響を及ぼしたと説明した。
エンセンスの梁川社長は「今後、エンセンスの独歩的な映像認識技術力を活用した多様なビジネス機会が生まれるものと判断している」、「今回の投資誘致を基に映像認識技術を先導する企業として、多様なビジネスマッチング機会を通じて国内だけでなく海外事業を拡張し、追加的な投資誘致を計画している」と付け加えた。
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