あきらめない、日本語学習。
海外在留子女向け日本語オンライン補習校「こくごのじかん」の提供をスタート。
日本社会で活躍する国際人材の育成と成長を目指す株式会社オプターレ(本社:三重県名張市、代表取締役社長:大北宗由)は、この度、日本語オンライン補習校「こくごのじかん」の提供を、主に海外在留子女向けに開始いたします。
本サービスは「タスククリア型による自律学習」「テクノロジーを活用し、生徒も先生も無駄をなくした効率学習」「国語教育のエキスパートによる伴走型学習」など独自プログラムを取り入れ、ご家庭での時間的制限やリソースの確保、また既存補習校との地理的要因など様々な理由で日本語学習にハードルを感じている方々に、効率よく学習継続していただくことを目指しております。

■サービス提供背景とサービス概要
欧米言語とは異なり、日本語はひらがな・カタカナ・漢字の混在する世界でも類まれな学習難易度の高い言語です。海外の汎用言語学習サービスではその特殊さをカバーしきれず、また国内での日本語学習サービスも日本語の学校に通っている前提のものがほとんどであり、海外在留という特殊さは包括されておりません。このため、多くの海外在留の日本人家庭および国際結婚家庭の子女が日本語学習に苦戦しております。
昨今、グローバル化による日本企業の海外進出は続き、さらに最近では円安により海外で就業を目指す日本人とそのご家庭も増加傾向にあります。その背景を受け、海外で学ぶ在留子女も同様に増加しています。海外在留子女は、日本国内で学ぶお子様よりも日本語に触れる機会が圧倒的に少なくなり、さらに学ぶ学校(インター校、現地校)、補習校へのアクセス、関連サービスの有無によって日本語との接点は一様ではありません。
また、第二言語として新しい語彙を学ぶにあたり、母語(本サービスの場合多くは日本語と想定)で同等の語彙を知らないと、第二言語語彙の学習が効率的ではありません。同様に第二言語の論理的思考力も、母語の論理的思考力を超えられません。アカデミックな日本語学習を習得しない限り、第二言語でもその論理的思考力は上がりません。
そこで、海外在留子女向け日本語オンライン補習校「こくごのじかん」では、これまでの日本語学習における壁と海外在留という特殊性をテクノロジーと独自開発プログラムで取り払い、また国語教育のエキスパートによるサポートで、日本語学習を維持・向上できる環境を提供します。
「こくごのじかん」が目指すゴールは、
-
お子様が日本社会でも活躍していくことを一つの“オプション”として持てるようになる
-
定期的かつ効率的に“こくごのじかん”を確保して、アカデミックな日本語力を身につける
という点です。
■サービス概要
-
サービス名:海外在留子女向け日本語オンライン補習校「こくごのじかん」
-
申込方法:ホームページの黄色いボタンよりまずは「体験授業」をお申し込みください。
-
対象レベル:小学生、中学生レベルの国語学習を必要とされている方(授業は日本語、指導要領準拠で進めさせていただきます)
-
サービス公式HP:https://kokugonojikan.jp
■株式会社オプターレについて(英語表記:Optare Inc.)
日本社会で活躍する国際人材の育成と成長を目指し、この度、海外在留子女向け日本語オンライン補習校「こくごのじかん」をサービスローンチ。
自社ビジョン「世界発、日本へ。」を掲げ、
-
日本との架け橋となる
-
日本で就学、進学できるようになる
-
日本で就業できるようになる
-
日本語で活躍できるビジネスパーソンになる
これらのベースとなる力を「こくごのじかん」で育むことを目指す。
魅力あふれる日本社会での生活が彼らのオプション(語源はラテン語のoptare、「選ぶ」「望む」という意味)となり、海外にバックボーンを持つ多様性を持った人々によって日本社会が活性化していく、その一助となるべく挑戦を続けていく。
<代表紹介>
株式会社オプターレ代表取締役社長
大北 宗由 (こくごのじかん 校長)
<経歴>
2012年 名古屋大学医学部医学科卒業。
その後複数の市中病院で総合内科専門医、
消化器内科専門医として勤務。
2024年 名古屋大学医学系大学院生物統計学博士課程修了、博士号取得。
2025年 オプターレ株式会社代表取締役に就任。「こくごのじかん」を立ち上げ。

< 本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社オプターレ info@optare.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像