マリモ・アセットマネジメント(株) 役員体制について
野村RAIの矢田氏、元JWPの白畑氏を迎えAUM拡大に向けて体制強化
マリモ・アセットマネジメント株式会社(本社:港区)は、本日開催の取締役会において、下記のとおり、増員として取締役を選任することについて2025年3月31日開催予定の臨時株主総会に付議することを決定しましたので、お知らせいたします。
1.取締役の就任
(1)新任予定の取締役(2025年4月1日付)
取締役(常勤) 矢田 強
取締役(非常勤) 白畑 敦則
矢田氏は1989年野村不動産株式会社入社以来、住宅部門にて住宅販売・企画・開発業務を18年間経験。その後資産運⽤部門へ異動し約1,000億円の収益不動産(オフィス・ 商業・物流)の開発に従事しました。直近の約10年間は私募不動産ファンドに特化し、野村不動産投資顧問の私募ファンド事業全般を執行役員として統括し、2023年3⽉末時点において私募ファンド事業は30ファンド・AUM約2,400億円規模となり、資産運⽤部門における収益源の成長に寄与しました。白畑氏は株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズを退職後、2016年に株式会社グリーンスピリットキャピタルを設立し、同年よりマリモホールディングスのアドバイザーとしてグループ経営全般の業務に従事し、現在は株式会社マリモ取締役副社長を兼務しております。
略歴は以下のとおりです。

当社は、スポンサーである株式会社マリモ(以下「マリモ」)が開発した物件を対象とするマリモレジファンド1号(以下「本私募ファンド」)を、2025年1月末に組成しました。(下記ご参照)
そして、運用開始に伴い、本私募ファンドのアセットマネジメント業務を受託しました。
今後、当社はマリモ地方創生リート投資法人(上場リート)の運用で培ったノウハウや経験を活かし、実務経験を持つ2名の新規加入を通じて、私募ファンド事業およびガバナンス体制の強化を進めていきます。これにより、上場リートと私募ファンドを合わせた運用資産総額(AUM)2,000億円を目指します。
【マリモレジファンド1号概要】
(1)名 称:合同会社MRF1号
(2)組入れ資産:新築・築浅賃貸住宅:9件(概要は以下をご参照ください。)
(3)総 資 産 額:約100億円
(4)運用開始日:2025年1月31日
(5)ファンド出資者:国内機関投資家ならびに事業会社(複数)
(6)アセットマネージャー:マリモ・アセットマネジメント株式会社
【物件概要】










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