【名刺交換のリアル】約9割の営業職が名刺交換後に関係が続かないと感じると回答!
7割以上がデジタル名刺に興味あり!SNS連携で関係構築の新時代へ
株式会社研美社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:中田 逸郎)は、交流会やビジネスイベントに参加した経験がある営業職の会社員を対象に「デジタル名刺とSNS連携」に関する調査を行いました。
営業職の会社員は、日々の営業活動以外に、交流会やビジネスイベントに参加して名刺交換をすることもあるでしょう。
名刺交換は人脈形成のための重要なきっかけとなります。
では、どれくらいの営業職の会社員が名刺交換時にSNS・ホームページ・YouTubeなどの情報も一緒に伝えたいと思っているのでしょう。
そして、SNS・ホームページ・YouTubeなどのリンクも一緒に交換できるデジタル名刺にどれくらい興味があるのでしょう。
そこで今回、株式会社研美社(https://kenbisha-card.com/)は、交流会やビジネスイベントに参加した経験がある営業職の会社員を対象に「デジタル名刺とSNS連携」に関する調査を行いました。
調査概要:「デジタル名刺とSNS連携」に関する調査
【調査期間】2025年3月21日(金)~2025年3月24日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,006人
【調査対象】調査回答時に交流会やビジネスイベントに参加した経験がある営業職の会社員と回答したモニター
【調査元】株式会社研美社(https://kenbisha-card.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
名刺交換後の相手との関係について

はじめに、「交流会やビジネスイベントでは平均してどれくらい名刺交換をしますか?」と質問したところ、『10~20枚未満(33.1%)』と回答した方が最も多く、『20~30枚未満(31.9%)』と続きました。
『10~20枚未満』『20~30枚未満』を合わせると、約7割の方の名刺交換数は20枚程度だと判明しました。交流会では一定数の名刺交換が行われているものの、限られた時間の中で多くの相手と名刺交換をすることが目的化しており、その場限りで終わってしまうケースが多いのかもしれません。また、短時間での接触では相手の印象が薄くなり、記憶に残りにくいため、後の関係構築につながりづらいという課題もあると考えられるのではないでしょうか。
「名刺交換後にその相手と連絡をとることは多いですか?」と質問したところ、半数以上の方が『とても多い(13.1%)』または『やや多い(41.7%)』と回答しました。

さらに「名刺交換後にその相手との関係が続かないと感じることはありますか?」と質問したところ、約9割の方が『とてもある(27.9%)』または『ややある(57.9%)』と回答しました。
半数以上の方が名刺交換後に積極的に連絡を取ろうとする一方で、その関係を持続させることに課題を感じていることが明らかになりました。この結果は、従来の紙名刺だけでは相手の情報が断片的で、記憶の定着や次のアクションに繋がりにくいという限界を表しています。また、「その後の連絡手段が見つからない」「情報が古くなる」「印象が薄れる」といったアナログ特有の課題が背景にあるとも言えるのではないでしょうか。
前問で『とてもある』『ややある』と回答した方に、「名刺交換後にその相手との関係が続かない理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『相手の事業内容が自社のニーズと合わない(43.1%)』と回答した方が最も多く、『適切なフォローアップの方法がわからない(38.2%)』『新しい関係構築の優先度が低い(31.2%)』『名刺を整理する時間がなく連絡できない(30.2%)』と続きました。
適切なフォローアップ方法や優先順位の低さ、実務的な課題、相手の事業内容が自社のニーズに合わないなど、物理的・心理的両面での壁が関係継続を阻んでいることが明らかになりました。
名刺交換での知りたい・伝えたい情報について

「名刺交換後にその相手の情報をどのように確認しますか?(複数回答可)」と質問したところ、『相手の会社の公式ホームページ(57.9%)』と回答した方が最も多く、『インターネット検索(46.4%)』『自社の取引先リストや顧客管理ツール(28.8%)』と続きました。
オンライン上の情報が、名刺交換後の関係性深化において重要な役割を果たしていることが示されました。
一方で、『自社の取引先リストや顧客管理ツール』と回答した方は約3割にとどまり、既存のデータベースを活用した情報管理が十分に浸透していない可能性が示唆されました。

続いて、「名刺交換時にSNS・ホームページ・YouTubeなどの情報も一緒に伝えたいと思いますか?」と質問したところ、約8割の方が『とてもそう思う(27.0%)』または『ややそう思う(48.8%)』と回答しました。
多くの方が、SNSなどの追加情報の共有に前向きであることから、名刺の役割が拡張されつつあることがうかがえます。
では、なぜ名刺交換時にSNS・ホームページ・YouTubeなどの情報を、伝えたいのでしょうか。
前問で『とてもそう思う』『ややそう思う』と回答した方に、「SNS・ホームページ・YouTubeなどの情報も一緒に伝えたいと思う理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『製品やサービスの詳細情報を提供できるから(43.5%)』と回答した方が最も多く、『名刺だけでは伝えきれない情報を提供できるから(43.3%)』『イベントやキャンペーンの案内ができるから(43.1%)』と続きました。
製品の詳細情報など、名刺だけでは伝えきれない情報を補完する目的が強いことがわかります。
さらに、イベントやキャンペーンの案内ができるという理由も多く、リアルタイムな情報発信や継続的な接点づくりを重視する傾向もうかがえます。

「『SNS・ホームページ・YouTubeなどのリンクも一緒に交換できるデジタル名刺』があれば、人脈形成をしやすくなると思いますか?」と質問したところ、『ややそう思う(55.0%)』と回答した方が最も多く、『あまりそう思わない(22.1%)』『とてもそう思う(19.4%)』『まったくそう思わない(3.5%)』と続きました。
人脈形成において、デジタル名刺が有効だと考える声は一定数あり、今後の可能性を感じさせる結果です。
続いて「『SNS・ホームページ・YouTubeなどのリンクも一緒に交換できるデジタル名刺』に興味はありますか?」と質問したところ、7割以上の方が『とてもある(24.0%)』または『ややある(50.7%)』と回答しました。
多くの方が、従来の紙名刺に代わる新しい形態の名刺交換に興味を持っていることが明らかになりました。

最後に、「デジタル名刺が普及すると、営業活動にどのようなメリットがあると思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『SNS・ホームページ・YouTubeなどのリンクも入れることで豊富な情報を提供できる(42.5%)』と回答した方が最も多く、『情報共有が効率的になる(34.3%)』『名刺の情報をリアルタイムで更新できる(33.9%)』『名刺交換のプロセスが迅速化・簡便化される(30.2%)』と続きました。
デジタル名刺の普及により、SNSやホームページへのリンクを通じて豊富な情報を提供できる点が最も重視されており、従来の名刺では伝えきれない詳細な情報共有がメリットとして期待されているようです。
また情報のリアルタイム更新や名刺交換の効率化といった利便性の向上も期待されており、営業活動のデジタル化が今後ますます進む可能性が高いでしょう。
まとめ:約8割の方がSNS情報共有に前向き!名刺交換の新しいスタイル
今回の調査で、営業職に従事するビジネスパーソンが、交流会やイベントで日常的に名刺交換を行っている実態が明らかとなりました。
平均して10〜30枚程度の名刺交換が行われている一方で、交換後の連絡頻度や関係継続には一定の課題があることが浮き彫りになりました。
特に、フォローアップの方法がわからない、名刺の整理が追いつかないといった実務上のハードルや、お互いに積極的でないという心理的な要因が、関係構築の継続を妨げていることが明らかになりました。
また、名刺交換後の情報収集においては、「公式ホームページ」や「インターネット検索」が主な手段とされており、名刺に記載された情報だけでは不十分と感じているビジネスパーソンが多いと推察されます。
このような背景から、SNSや自社サイトなどの追加情報を併せて伝えたいという意向が多く寄せられました。
デジタル名刺に対しては7割以上が興味を持っており、導入による営業効率化や情報のリアルタイム更新といった具体的なメリットにも期待が寄せられています。
今後、デジタル名刺の普及により、名刺交換の価値は単なる挨拶以上のものへと進化し、より質の高い人脈形成や持続的な関係構築に寄与する可能性が高いと考えられます。
企業や営業個人にとっては、単に「名刺を配る」のではなく、いかにしてその後の関係を実らせるかを意識した施策が求められる時代に突入しているのではないでしょうか。
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