養鰻発祥の地、浜名湖が誇る最高傑作、新ブランドうなぎ「でしこ」MAKUAKEにて先行販売開始!
〜12月14日9:00よりMAKUAKEで先行販売開始!!今なら超早割で特別価格!〜
私たち浜名湖養魚漁業協同組合は「浜名湖うなぎの未来を守る」ための新たな取り組み且つ、浜名湖のこれまで培ってきた技術と自然環境を活かした集大成として、新ブランドうなぎ「でしこ」を発表しました。2024年12月14日(土)9:00よりMAKUAKEにて先行販売を開始いたします。
プロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/deshico/
プロジェクト期間:2024年12月14日~25年2月16日まで
肉厚柔らかで脂がのった新ブランド「浜名湖うなぎ でしこ」を初めて一般販売
うなぎ養殖発祥の地、浜名湖から全く新しいブランドうなぎ「でしこ」が誕生しました。
「でしこ」は、浜名湖養鰻125年の歴史で培われた技術と自然の恵みが生み出した特別なうなぎです。「でしこ」の最大の特徴は、肉厚で柔らかい身と脂がたっぷりとのった豊かな旨味です。ふっくらと仕上がったその身は、口に入れた瞬間にほぐれ、柔らかな口当たりとともに、うなぎの豊かな風味が広がります。これまでのうなぎとは一線を画すその美味しさは、食べた人の心を掴んで離しません。
本プロジェクトでは、「でしこ」を皆様へいち早くお届けします。
ふっくらとした肉厚な身
「でしこ」は通常のうなぎよりも肉厚な身が特徴です。一口頬張ると、その弾力ある食感が心地よく、噛むたびに口の中いっぱいに旨味が広がります。その肉厚さが生む満足感は、「うなぎを食べた」という喜びをさらに深く感じさせてくれます。
脂のりの良さで味わう贅沢な風味
脂がたっぷりとのった「でしこ」は、焼き上げることで香ばしい香りが広がり、その瞬間から食欲をそそります。しっかりとのった脂は甘みと旨味が引き立ち、深みのある濃厚な味わいを生み出し、炊きたてのご飯と合わせれば、思わず箸が止まらなくなる美味しさです。さらに、「でしこ」は蒲焼きや白焼きといった伝統的なうなぎ料理を新たな次元へと進化させました。職人の技が光る蒲焼きはもちろん、白焼きでは素材そのものの旨味を最大限に堪能できます。
浜名湖の伝統と技術が生んだ特別なうなぎ
「でしこ」は、125年以上の歴史を持つ浜名湖の技術の結晶です。浜名湖特有の養鰻環境を最大限に活用し、細部にわたる品質管理を徹底しています。このこだわりが、「でしこ」の高品質な味わいを生み出しているのです。
養鰻家の自信の声
125年以上の歴史を誇る浜名湖の養鰻家たちは、うなぎを育てることに関して圧倒的な技術と経験を持っています。その彼らが「でしこ」に対して、「今までのうなぎとは一味違う」と自信を持っておすすめする姿は、このうなぎの特別さを物語っています。脂の乗り具合、柔らかさ、旨味の濃さ、どれをとっても従来のうなぎを超えると太鼓判を押しています。
浜松の料理人も太鼓判!
うなぎの名店が数多く立ち並ぶ浜松。この街で長年うなぎを調理してきた料理人たちが「でしこ」を試食し、その美味しさに感動しました。「柔らかくてジューシー。脂がたっぷり乗っているのに重たさを感じさせない」といった声が相次ぎ、プロの舌をも魅了する高い品質が裏付けられています。
「でしこ」は、これまでの国産うなぎに比べてさらに上質な味わいを追求しています。
当組合で従来の国産うなぎとの比較を行った結果、「でしこ」の特徴が明確に評価されました。
「でしこ」と従来の国産うなぎとの違い
「でしこ」の誕生は、3年前から大豆イソフラボン由来の飼料(※1)を用いてメス化の研究が始まったことです。うなぎの性別は生まれつきではなく、環境によって後から決まる「雌雄同体」です。養殖場においては、環境のせいかほとんどが雄に育って難しく、雌に育てることができませんでした。しかし、大豆イソフラボンを含む飼料を稚魚に与えることで、約90%以上がメスに育つことが分かりました。浜名湖では、めすうなぎの特徴を最大限に活かすための、土づくり、水づくり、飼料の改良、養殖技術の向上を3年間かけて行ってきました。
「めすうなぎ」としての特性1. 身の柔らかさと食べ応えの両立
めすうなぎの最大の特徴は、大型化してもその身がふっくらと柔らかいことです。従来のうなぎでは、大きく育つとうなぎの身が固くなる傾向がありましたが、めすうなぎは成魚になってもなお驚くほどの柔らかさを保ちます。
2. 資源保護への貢献
めすうなぎは大きく育つだけでなく、うなぎ資源の保護にも寄与しています。資源を効率的に活用しながら、より少ない量でより大きな個体を育てることで、限りある資源を持続的に活用する取り組みの一環となっています。
「でしこ」は、従来の国産うなぎと比較して、いくつかの際立った特長があります。まず、身の柔らかさと肉厚さが挙げられます。一般的なうなぎは大きくなると身が固くなる傾向がありますが、「でしこ」は大きく育ってもその柔らかさを保ちます。これにより、ふっくらとした食感を楽しむことができ、食べ応えも抜群です。
さらに、「でしこ」の脂ののりは特筆すべきポイントです。脂がしっかりとのっているため、濃厚で深い旨味を感じられます。これは、独自の養殖技術とめすうなぎ特有の特性を活かした結果です。また、脂の甘みが際立ち、どんな調理法でも美味しさを引き出します。
また、「でしこ」は季節を問わず安定した品質を提供できます。従来のうなぎは、冬から春にかけて品質が落ちる場合がありますが、「でしこ」はその時期でも柔らかさと旨味を損なわず、常に高い品質を維持することが可能です。これにより、年間を通じてお客様に満足していただける製品となっています。
■日本一美味しいうなぎをつくる!養鰻家らの挑戦
こうした危機から脱するため、私たちは新しいブランドうなぎの生産に取り組んでまいりました。目指すは「日本一美味しいうなぎ」です。「でしこ」という名前には「伝統を守り、進化を続け、幸福を届ける」という、私たちの想いが込められています。こうして誕生したのが「でしこ」です。
「でしこ」の品質評価
柔らかな身
「でしこ」はじっくりと育てられ、ふんわりとした柔らかさとしっかりとした旨味が特徴です。一口食べると、まるで絹のような滑らかな食感が広がり、これまでのうなぎと一線を画す仕上がりです。
香ばしく柔らかな皮
焼き上げても硬くなりにくい「でしこ」の皮は、柔らかさを保ちながらも香ばしさが際立っています。
脂の旨味が際立つ
「でしこ」の脂質量は28.6gで、従来の国産うなぎの21.6gを大きく上回ります。この豊かな脂のりが、口の中でとけるような濃厚な味わいを生み出し、旨味の余韻をより長く楽しませてくれます。
徹底した品質管理と「でしこ」の厳しい基準
浜名湖うなぎの美味しさをさらに引き立てるため、「でしこ」には以下の厳格な基準が設けられています。
浜名湖養鰻組合員が養殖したうなぎであること
浜名湖地域で育てられたうなぎだけが「でしこ」として認められます。この地域特有の自然環境と職人の技術を活かした、唯一無二のうなぎです。
組合認定の飼料を使用していること
養殖に使用する飼料は、うなぎの健康と味を支えるために厳選されています。大豆イソフラボンを活用した飼料が採用され、うなぎの成長を最適化することで、肉厚で柔らかい身を実現しました。
出荷前に2回の品質検査をクリアしていること
出荷されるすべての「でしこ」は、2回の厳しい品質検査を通過しています。このプロセスにより、脂ののりや旨味成分、柔らかさ、そして安全性が保証されています。
「でしこ」誕生の始まり
うなぎ養殖の始まりの場所、浜名湖が消滅するピンチ
浜名湖は日本のうなぎ養殖が始まった場所。うなぎの養殖は、天然のシラスウナギ(稚魚)を購入し、養殖池で育てます。しかしシラスウナギの採捕量が減少し、ニホンウナギが絶滅危惧種に認定。さらに取引について浜名湖にとっては不利益な法改正が行われ、シラスウナギの価格が1.5倍から2倍に上がってしまいました。飼育用のエサ代、養殖池を維持する電気代や費用も値上がりし、これでは今まで通りの生産でないといいう養鰻家が増えてきています。
試行錯誤の中で見つけた「めすうなぎ」という可能性
生き残るためには、これまで以上に良い品質のうなぎを作らなければならないと、浜名湖の養鰻家たちが見つけ出したのが「めすうなぎ」です。この試行錯誤の中で注目したのがめすうなぎです。しかし、浜名湖の養鰻家たちはそこで満足することなく、私たちは27件の養鰻家たちとともにさらに美味しいうなぎを目指して改良を重ねました。
生き残りをかけ「日本一美味しいうなぎをつくろう」と生まれた「でしこ」
浜名湖は、日本のうなぎ養殖が始まった場所であり、かつては日本一の生産量を誇った地域です。この歴史と誇りを守り続けるため、我々は「日本一美味しいうなぎをつくろう」という目標を掲げて立ち上がったのです。
こうした強い想いから生まれ、新ブランド名で「でしこ」という名前は、「伝統を守り、進化を続け、幸福を届ける」という願いが込められています。めすうなぎの特性を活かし、さらに27組の養鰻家が連携を図ることで、柔らかさと旨味を兼ね備えた特別なうなぎが誕生しました。
日本一を目指す、浜名湖の再挑戦
浜名湖は、トヨタ、ホンダ、スズキ、ヤマハという世界を代表する企業が生まれ、日本の産業を牽引してきた地域で、これらの企業が美味しさと技術を結集させ、これまでの地を豊かにしてきました。そして、さらなる挑戦として、大河ドラマで浜松に新しく観光誘致が期待される頃、太平の世の基盤を築いた歴史の舞台である浜名湖も新たな挑戦を始めたのです。
それは、「日本人にとって、特別な頂点の味」にたどり着く挑戦。私たちは、「でしこ」という名を掲げ、美味しさを追求するために努力を続けています。伝統を守りつつ、新しい技術で日本一美味しい鰻をつくるために奮闘し続けています。
浜名湖の自然と技術が融合した「でしこ」で、食卓に笑顔を、そして日本が輝ける未来へと力を届けていきます!
リターン品について
今回のクラウドファンディングでは、超早割特典として特別価格でご提供いたします。また、数量限定のセットや、浜名湖うなぎを堪能できる特別体験ツアーもご用意しております。皆様のご支援が、浜名湖うなぎの未来を支えます。
リターン品:蒲焼き
浜名湖うなぎ でしこ 蒲焼き2枚セット(大)
内容量:合計300g以上
価格:10,000円(通常価格)
浜名湖うなぎ でしこ 蒲焼き2枚セット(超特大)
内容量:合計480g以上
価格:13,000円(通常価格)
浜名湖うなぎ でしこ 蒲焼き4枚セット(超特大)
内容量:合計960g以上
価格:23,000円(通常価格)
[蒲焼き原材料]
うなぎ(浜名湖産)、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、みりん、砂糖、別添たれ:しょうゆ(小麦・大豆を含む、国内製造)、みりん、砂糖、別添山椒:山椒
リターン品:白焼き
浜名湖うなぎ でしこ 白焼き2枚セット(超特大)
内容量:合計480g以上
価格:13,000円(通常価格)
浜名湖うなぎ でしこ 白焼き4枚セット(超特大)
内容量:合計960g以上
価格:23,000円(通常価格)
[白焼き原材料]
うなぎ(浜名湖産)、しょうゆ(小麦・大豆を含む、国内製造)、みりん、砂糖、別添山椒:山椒
浜名湖養魚漁業協同組合
昭和24年に設立された浜名湖養魚漁業協同組合は、浜名湖地域の養殖漁業の振興と発展を目指し、安全・安心な鰻の生産に取り組んでいます。地元漁協だから可能な「食の安全」として出荷前の検査、トレーサビリティの確立に力を注いでおります。
お問い合わせ
浜名湖養魚漁業協同組合 担当者:総務 木下雄太
メール hamanako@maruhama.or.jp
電話 053-592-0123
最後に…
「でしこ」は、単なるうなぎではありません。それは、浜名湖の自然と人々の想いが詰まった、特別な一品です。皆様のご支援が私たちの励みとなり、浜名湖うなぎの未来を明るく照らしてくれます。
ぜひ、この機会に「でしこ」を味わってみてください!
※うなぎをめすに育てる為の飼料は、愛知県、大学、製薬会社などが参加する国家プロジェクトにより開発されました。この技術(特許第6970992号)を取得しており、現在「でしこ」の養殖に使用されています。
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