アジア人初のCSP®受賞者であり選考委員にも任命された信元夏代が語る、至高の資格への道のり
言語の壁を打ち破り、日本人の限界を超えたプロスピーカーの「伝える力」
全米で活躍する「NY地区スピーチ大会・5連覇」のプロスピーカー、リップシャッツ信元夏代は2024年にアジア人として初めてプロスピーカーの「アカデミー賞」CSP®(Certified Speaking Professional)を受賞後、選出委員にも選ばれました。
信元夏代が広める「ブレイクスルー・スピーキング・メソッド」は「世界で活躍したい」とお考えの人や企業へ向けて「世界基準のスピーチ、プレゼン、ビジネス戦略を伝えたい」と自身で開発したものです。
※ブレイクスルー・メソッド誕生秘話
https://btspeaking.com/bts-story/
ブレイクスルー・スピーキングでは「言葉の力で人々の心を動かし、変革を促す」プロスピーカーの重要性を常に追求しています。
プロスピーカーとは、専門的なテーマやスキルについて講演を行い、企業や団体のイベントで情報を伝える職業です。卓越したプレゼンテーション技術が重要となり、説得力のあるスピーチが求められます。
そしてこのたび、信元代表は世界最大のプロスピーカー協会・National Speakers Association (“NSA”)によって付与される、優秀なスピーチ・プレゼン能力を証明する称号「Certified Speaking Professional (“CSP®”)」を初のアジア人として受賞し、後に9名のCSP®選考委員のひとりにも任命されました。
これは、この後に続くCSP®を選出する大変に重要な役目であり、委員にはパラリンピックの銀メダリストなど錚々たるメンバーがいますが、当然ながらアジア人は信元代表ひとりです。
CSP®受賞者は過去に800人近くがいるものの、現在もその資格を保持しているのは300人ほど。
いかに厳しい資格であるか…ということが、おわかりいただけるかと思います。
※CSPについてはこちら
栄誉と責任…CSP®授賞式で心に刻まれた誓い。
米国時間8月3日、「Influence」と呼ばれるNational Speakers Associationの年次カンファレンス。その最後を飾るメインイベントは、CSP®(Certified Speaking Professional)の授賞式でした。
会場に集まった1,000人以上の観客の目の前で、厳かな雰囲気の中、式は始まりました。
CSP®コミッティーの理事長の言葉が、会場に響き渡ります。「現在も活動中のCSP®は世界でわずか400人弱しか存在しません。いかにCSP®の取得が大変で名誉なことか…」。
その言葉に会場の空気が引き締まり、さらに理事長は続けます。「この栄誉には、重大な責任が伴います」。
その瞬間、新たに選ばれた40名の受賞者たちの背筋が伸びました。全員が起立し、CSP®としての責任を全うすることを厳かに誓います。
宣誓後、いよいよメダルの授与が始まります。一人一人の名前が呼ばれるたび、会場は歓声に包まれます。ガッツポーズ、跳躍、抱擁...。喜びの表現は人それぞれです。
そんな中、ひときわ目を引いたのは唯一のアジア人の受賞者、信元代表の姿でした。
講演でもお馴染みのダンスステップで颯爽と登場した信元代表。
その姿に、会場は大きな拍手に包まれました。「C!S!P!」という観客の連呼が響き渡る中、まるでアカデミー賞とお祭りが融合したような熱狂的な雰囲気が会場を満たしました。
この瞬間、信元代表の胸に去来したのは、これまでの道のりへの感謝と、これからの責任への覚悟。
CSP®というメダルの重みは、単なる栄誉以上のもの。
それは、言葉の力で世界を変える使命を背負った者たちにとっての新たな挑戦の幕開けです。
CSP®の称号を胸に、栄誉ある選考委員としても選出された信元代表の新たな世界が始まりました。
この日に交わされた誓いと熱い思いは、きっとこれからの世界を動かす大きな力となることでしょう。
このストーリーでは、信元代表が「至高の資格」を得るためにプロスピーカーを目指してからの歩み、気付き、そしてスピーチ・プレゼンの極意と「伝える力」についてお話します。
プロスピーカーを目指した信元代表が突き当たった大きな壁。
「完璧だけれど、欠けている」とは?
この「プロスピーカーとして至高の資格」を得るまでには、信元代表にも大きな苦労がありました。
信元代表が「プロスピーカーになる」と心を決めて参加したブートキャンプは、さまざまにユニークな経歴を持つメンバーに囲まれながら、3ヶ月連続で4日間の泊まり込みをするというハードなもの。
まさに朝から晩までトレーニングが続きます。
そのトレーニングのコーチは「伝えること」を職業としてきた、元舞台俳優やビジネスマンなど。
その中でもやはり、アジア人はひとり。
キャンプではプロスピーカーに必要な何もかもを缶詰でトレーニングしていきますが、信元代表は2ヶ月目でコーチから振り落とされてしまいます。
「Natsuyoのスピーチは完璧だね。でもなにか、欠けているよ。」
日本語で同じスピーチをしても内容は改善されず「言語の違いではない」ということも理解した信元代表は、自身がうすうす気づいていた「あるべき姿」に囚われていたことが身にしみた…と語っています。
その「あるべき姿」とは日本人が陥りがちな「完璧すぎる姿」。
スピーチはパフォーマンス。コミュニケーションは、いわばダンス。
そんな気持ちのときに出かけたランチで、信元代表がずっと続けている、プロアマ大会で受賞をしたほどの「ラテンダンス」の話をしたところ、仲間からのふとした「スピーチでも、踊ってみたら?」という一言で、信元代表は開眼しました。
「コミュニケーションは、いわばダンスです。異文化コミュニケーションを、ダンスを使って表現してみたのです。」
信元代表が得意とする「異文化コミュニケーション」。
そこへダンスの動きを取り入れることで、信元代表は新しい「スピーカーとしてのステージ」を得たのです。
「それだよ!」
…というコーチの一言で信元代表の世界は一新され、確かなプロスピーカーとしての道が拓かれました。
「スピーチ・プレゼンは、情報のエンターテインメント」ということ。
信元代表が得た「伝える力」とは、「異文化コミュニケーション」を自分の持てるものすべてを使ってパフォーマンスすることなのです。
心の紐で繋がっている…信元代表の極意。
信元代表は登壇する際「私の心からたくさんの赤い糸が出て、観客一人一人の心と繋がっている」と考えてスピーチしている…と語ります。
世界でも有数の「至高の資格」を得られたのは、この意識と心からくる「聴衆との深い絆」なのです。
信元代表が提唱する「スピーチ・プレゼンは、情報のエンターテインメント」という極意は、単に情報を伝えるだけでなく聴衆を引き込むことが重要、という考え方です。
プレゼンは一方的な情報提供ではなく、感情を動かし、興味を持たせるための手段。
ストーリーテリングをはじめ、ビジュアルや所作についての工夫、リズム感のある話し方を活用し、聴衆が楽しみながら理解できるような構成を意識することが求められます。
信元代表のオリジナル・メソッド「ビジネス戦略・ストーリー動画制作プラン」の魅力
この、アジア人唯一にして全米で活躍する至高のプロスピーカーから「聞き手の心と頭をうごかすストーリー」をあなたのビジネスやブランドに取り入れてみませんか。
信元代表自身が開発した「ビジネス戦略・ブランドストーリー動画制作」のプランでは、信元代表自らが、あなたのビジネスやブランドのストーリーを丁寧に引き出し、グローバルに通用するストーリに仕上げます。
あなたはご自分の思いを信元代表に語るだけです。
シナリオの作成からスピーチのコーチ、撮影、動画編集、アレンジ、完全パッケージまで、すべてをおまかせいただけます。もちろん、日本語でも英語でも対応可能です。
https://btspeaking.com/promo-video/
今なら「基本プラン」「ベーシックプラン」「スタンダードプラン」「プロフェッショナルプラン」どのプランも30%オフでご利用いただけます。
・割引:30%オフ
・割引適応期間:2024年8月31日申し込み分まで(実際のセッションは9月以降でも可)
・割引クーポン:CSPBOOK30
・オプションプランは割引不可
プランの詳細、流れ、ご利用の方の実際の動画、ご利用に際してのご感想なども上記リンク先に記載してありますので、どうぞご覧ください。
実例、動画での声を含む詳細な情報をお伝えするコラムはこちらでお読みいただけます。
https://natsuyo-speech.media/special/3minutevideo/
ブレイクスルー・スピーキング(Breakthrough Speaking)
New York, NY
U.S.A.
代表:信元 夏代(Natsuyo Nobumoto Lipschutz )
【本件に関するお問い合わせ】
ブレイクスルー・スピーキングNY本社
+1 (917) 365-1264
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