プログラミング学習の壁をなくす!Jasmine Tea に AI ヒント機能が新登場
エラーに悩んで挫折してしまう初心者ユーザーを少なくするため、AI が解決をサポートするAIヒント機能をリリースしました。
Tably株式会社は、プログラミング初学者向けの学習サービス Jasmine Tea に、新しく AI を搭載したヒント機能のローンチを発表いたしました。
この機能は、プログラミング教育における大きな障壁である、初心者がプログラミング時にエラーに直面したときの挫折感や落胆感をAIによるヒント機能を使うことで防ぎ、ユーザーが楽しくプログラミングが学べるようにサポートします。
■プログラミング学習の最大の壁「エラー」を段階的に優しく解決
プログラミング学習を始めた初心者が挫折しやすいポイントが、エラーの対処です。
プログラミングにはエラー解決はつきものですが、初心者にとって自分の書いたコードのどこが間違えているのかの当たりをつけるのは非常に難しい作業です。ちょっとした打ち間違いや計算ミスでも、発見するのに多くの時間がかかってしまいます。結果として、「プログラミングは難しい」と考えてしまうプログラミング初心者が多くいます。
実際、スタディプラス株式会社の調査によると、高校生の約 7 割が、「情報 I」の授業で最も難しい内容が「プログラミング」であると回答しています。
Jasmine Tea の新しいヒント機能は、AI を活用して、エラーが発生する理由を明確かつ簡潔に説明します。ユーザーがエラーに遭遇したとき、ボタンをクリックするだけで、エラーがなぜ起きたのかの説明を受け取ることができます。
AI はさらに一歩進んで、具体的なコードの修正やサンプルコードも提供します。このガイド付きのアプローチにより、プログラミング初心者はエラーの根本原因を理解し、自ら修正する方法を学ぶことができます。
ヒント機能を使うことによって、プログラミング学習最大の壁であるエラーの解決を段階的に優しくし、プログラミングへの苦手意識を減らすことが可能になります。
ヒント機能はユーザーがよりプログラミングの学習を楽しくするための機能であり、AI によってコードを自動的に書くための機能ではありません。ユーザーはプログラミング的思考を使いコードを自分で書きながら、必要に応じて AI のヒント機能を使うことで、ストレスなくプログラミングを学ぶことができます。
■ユーザーの年齢に応じた表現
ヒント機能で出す回答は、中高生向けの表現だけではなく、小学生向けにエラーの解説や直し方の表現を親しみやすくすることも可能です。
どんな年齢のユーザーでも「楽しくプログラミングをしよう」という Jasmine Tea の思いを込めた機能になります。
■教師を支援する追加機能
今回リリースされるヒント機能の他にも、 Jasmine Tea では、以下を含む教育者をサポートするために特別に設計されたさまざまな機能も提供します。
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Q&A 機能:Jasmine Tea 内でユーザーが質問をし、教師から直接サポートを受けることができます。
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アンケート機能:Jasmine Tea 内で教師がユーザーからフィードバックを集め、学習を評価し、課題やクイズを作成することができます。
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事前作成されたカリキュラム:ユーザー向けワークブックや教師ガイドを含む、ダウンロード可能な教材やリソースを提供します。
参考
■ AIによるヒント機能がプログラミング学習を強力にサポートします(Jasmine Tea ブログ)
Tablyについて
社名:Tably (テーブリー) 株式会社
本社所在地:東京都千代田区九段南一丁目5番6号りそな九段ビル5階KSフロア
代表取締役:及川卓也
設立: 2019年
事業内容:ITによる企業支援
公式サイト: https://tably.rocks
お問合せ先
メールアドレス:jasminetea@tably.rocks
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