EVN PECC2との「次世代型加水分解装置」による脱炭素化社会の実現に向けた覚書(MOU)を締結しました。
左 EVN PECC2代表取締役 Nguyen Chon Hung氏 右 toyo group代表取締役 古塩勝彦
式典でのスピーチで、EVN PECC2のNguyen Chon Hung社長は、この協力関係に対して感謝の意を表明しました。また、今日の式典がEVN PECC2とNIHON TOYOが将来的に協力内容を拡大するための前提であることを強調しました。
TOYOグループとEVN PECC2は、TOYOグループと東京工業大学吉川邦夫教授との共同研究による、「次世代型加水分解装置」によるバイオマス(農業残渣、生活ゴミ)の製造をし、火力発電用微粉炭バイオマスの提供を行い、EVNの発電所との協力のもと、石炭燃料との組み合わせで電力を生産することを共に目指します。
TOYOグループとEVN PECC2は、両社の協力関係を拡大し、両社の市場での能力向上に寄与していくことを確認しました。式典の終了後、EVN PECC2-OCC遠隔発電所運営センターやEVN PECC2-DCCデジタル能力センターなどの施設を見学しました。
<EVN PCEE2概要>
会社名 : Power Engineering Consulting Joint Stock Company 2
代表者 : Nguyen Chon Hung社長
本社所在地 : ベトナム、ホーチミン
設立 : 1981年
事業内容 : 発電、送電,再生エネルギー機器製造
ホームページ : https://pecc2.com/en/main.html
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