島根発!リハビリ患者の「自分で着る」を実現するシャツをイオンモール大日(大阪府)MySCUEイベントにて体験会実施
リハビリ中の方、作業療法士、回復期リハビリ病院等のリハビリ関係者とケアラー、シニア層に向けて体験機会を提供

株式会社KUTO(本社:島根県松江市、代表取締役:福田 圭祐)は、2025年4月18日(金)〜20日(日)10:00-17:00にイオンモール大日にて開催される、イオンのシニアケア事業「MySCUE(マイスキュー)」が開催するイベントに4月19日(土)、20日(日)の2日間スルースリーブシャツを出展いたします。
本イベントでは、リハビリ患者の方が「自分で着脱することを諦めない」「オシャレを楽しめる」ことを目的に開発したスルースリーブシャツを紹介し、着にくさを感じる当事者やご家族の方、作業療法士やリハビリ施設の関係者の皆さまに、着脱のしやすさを実際に手にとって体験いただける機会を提供します。
病気や障害でリハビリを行う方やケアラーさんの笑顔を増やしたい!
着替えに不自由を感じる方の日常生活の中で、洋服の着にくさなど、着替えの介助やご指導をされる際に、様々な着替えについての困難さや課題を感じることがあるのではないかと思います。
特に麻痺を起こしたり動きにくくなった身体で、袖を通す行為やボタンを留める行為について少しでも、ストレスを無くしてゆき、簡単に着る事が出来れば、洋服を楽しむことが出来、気持ちも明るく日々の生活がワクワクすると思います。
株式会社KUTOは、洋服の着替えに不自由を感じる方に、スルースリーブを知ってもらうことで、着替えのハードルを下げ、ファッションを楽しみ、笑顔になる人を増やしてゆきたいと思います。

スルースリーブを開発した理由
KUTO代表取締役の福田圭祐氏は、妻が闘病中に体験した「洋服の着替えの困難さ」をきっかけに、このシャツの開発に取り組みました。麻痺や手のしびれ、指先に力が入らない患者にとって、洋服の着脱は大きな負担となります。そんな中でも、妻が可愛い服を着ることで明るく前向きに生活できたことがインスピレーションとなり、「誰でも着やすく、おしゃれを楽しめる服」を作ろうと決意しました。
障害のある方の衣料品について障害を持たれる方や病院・施設、肢体不自由な方が通われる特別支援学校などで調査を行なった結果、麻痺や動きにくい腕で袖を通すことが難しいと言う事や、繊細な動きを必要とする前立ての沢山のボタンを留める事がとても難しいと言う事が課題であると発見し、その解決方法として、3つの工夫を施したシャツを開発しました。

障害を持たれる方
全国の身体障がい者は、約440万人と言われます。その方々が、何らかの着にくさを抱えていると思われます。その中で、およそ132万人の方が、脳卒中、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、筋ジストロフィ、脳性まひ、脊髄性筋萎縮症など様々な病気や障害で麻痺を起こしていたり、身体が思うように動かない可能性のある方の人数の合計となっています。(人数は、インターネット検索で概算を調べたもので、病状や障害などで、異なる場合があります。)
また、片麻痺を起こされる可能性がある方は、脳卒中(脳梗塞等含む)患者数約112万人、その中でも16%の18万人は、20~64歳の現役世代であるとのことです。
叶えたい想い
病気や障害でリハビリを行なう人は、誰でも、元の生活を取り戻したいと思い、日々努力をされています。その中で、我々が提供するのは、ファッションです。
介護用の洋服を着たくはないし、着やすいからと言って大き目のカットソーしか着る事が出来ないのも困る。
そして、洋服の着替えで他人に迷惑を掛けたくないと思っていることがあります。
特に、病気と共に働くために、気持ちの高まる洋服の必要性があると感じます。どんな状況になっても、可愛い洋服を着ることで、その日の気持ちが明るくなることは、私の妻の記憶にもあります。
ゆえに、一番は可愛い洋服であること。そして、その服を着るためにスルースリーブの機能で、可愛さを楽に身にまといたいと言う想いを、私たちは叶えられるようにしてゆきます。
スルースリーブシャツとは?

スルースリーブシャツは、リハビリ中の方や腕の可動域が制限されている方が、無理なく簡単にらく~に着れるように設計されたシャツです。見た目は一般的なシャツと変わらず、オシャレを楽しみながら機能性を兼ね備えているのが特徴です。

Point01【特許出願中】
脇下にストレッチ素材で、ひし形形状のマチをデザインし、肘が脇を通る時に伸びて、通し終わると自然に元に戻ります。これにより、肘が曲がったままでも袖を通す事が出来るようになりました。そして、反対側の袖を通す時も、脇部分に引っ掛かりがなくなるので、通しやすくなりました。
Point02
袖口のカフスは、ゴム仕様にすることで、手を入れるだけで着用する事が出来ます。片手でカフスのボタンを留める必要がばくなりました。また、少し腕まくりをした時にも、そこで止まりずれにくくなります。
Point03
前立ては、マグネットボタンを使用することにより、1つ合わせるだけで一瞬で留める事が出来ます。これにより、指先に力が入らなかったり思うようにつまむ事が出来なかった人も、簡単に留める事が出来るようになりました。
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障害の有無に関わらず楽しめるユニバーサルなデザイン
障害のある人が着やすくしたデザインは、みんなが着やすいデザインであると言う考え方で、障害の有無に関わらず、全ての人が、可愛いと思うデザインであり、そのデザインの洋服を着るための工夫があると、言うところから、ユニバーサルデザイン IAUD 国際デザイン賞2023 銀賞を受賞しました。

作業療法士が知ることで広がる、リハビリ患者の「できる」可能性
リハビリ患者の方々にとって、着替えは日常生活の中で大きな課題となることが少なくありません。しかし、適切な衣服を選ぶことで、着脱の負担を軽減し、自分で服を着る喜びを取り戻すことができます。

スルースリーブシャツは、腕の可動域が制限されている方でも楽に着脱できる設計となっており、作業療法士の方々がこのシャツの特長や活用方法を知ることで、リハビリの現場での新たな支援の選択肢となる可能性があります。患者さんの「できること」を増やし、「自分らしく生きる」サポートにつながることを目指しています。
実際にスルースリーブを着用された方からは、簡単に着れてうれしい。おしゃれなデザインもあって、素敵。
脇の下が、伸びるので、腕を入れやすくていいです。
無理やり着る事が無いので、ストレスが無くなりました。
など、嬉しい声を聞きました。
楽に着ることで、「笑顔」が増えてゆくと思います。
作業療法士やリハビリ施設の関係者の皆さまに、リハビリ患者さんの「できる」可能性をしってほしく、今回のイベントに出展することとなりました。

スルースリーブ出張・試着説明会
スルースリーブの紹介を行なう上で、実際にこの商品を持って行き、施設内で試着説明会を行なっています。
全国の回復期リハビリ病院・その他ご希望の施設に伺わせていただき、看護師、作業療法士、ケアマネージャー他、関わる皆様に紹介させていただいております。

スルースリーブを着用された方のコメント
スルースリーブを着用された方のコメント岡本光司様
スルースリーブシャツは、自分で着るのには、ワンサイズ大き目のものが良いですが、着せてもらうのには、ちょうどのサイズで大丈夫です。普段は、ジャージを着用していることが多いので、きちんとした場に出かけるときは、このシャツを着ると、気持ちがピリッとした印象を与える事が出来、見た目もよくなります。
街中に出かけると、人々に見てもらいたいと思う気持ちになります。
今後気合があればスルースリーブシャツを着て、旅行に出かけたいと思います。
スルースリーブをご両親に贈られた方のコメント
京都市I氏(男性)
父の日のプレゼントに購入しました。 ネイビーブルーの爽やかな色目の仕立ても美しいシャツが届きました! まもなく90歳になる父は最近指先の細かな動きがしづらくなり、シャツのボタン留めも時間が掛かるようになってきました。そんな時にスルースリーブシャツを知り自分でストレスなく着ることができると思いお願いしました。 実際、ボタン留めも楽で簡単に着ることが出来、しかも見た目にオシャレで高級感もありますから本人も気に入っています。 外出の機会も増えそうです。 このシャツを考案され、販売された会社の皆さんのきめ細かな配慮に感謝しております。 有難う御座いました。
三重県S氏(女性)
何年も前から手がしびれて、服を着るのに苦労をしている父。 ボタンのついたシャツは、母がボタンをはめています。 これを贈ったら、きっと喜ぶはず!!と、クラウドファンディングで即支援。 そして本日、ようやく父に手渡すことができました。 脇の部分が伸縮性がある生地になっていたり、袖口がゴムになっていたり、前のボタンがマグネットなっていたり。 そんな工夫のおかげで、父一人で難なく着用できました。 おしゃれに無頓着な父ですが、とても嬉しそうでよかったです。 これ着てお出掛けしてね^^。

プロジェクトのアドバイスを頂いた
専門家からのコメント
実際に医療現場で作業療法士として働いていると多くの半身麻痺の方にお会いします。
そういった方々が社会復帰をする上で必要なことの一つに食事や更衣( 服の着脱)など「日常生活活動の自立」が挙がります。
その中でも特に更衣は自立が非常に難しいとこで知られています。このスルースリーブは今まで自分で着ることを諦めていた方々の「希望」になりうる商品だと感じています。この製品が必要な方々に適切に届いていくことを心から願っています。
元廣 惇
博士(医学)認定作業療法士
医療資格キャリアコンサルタント
株式会社Canvas 代表取締役
国立大学法人島根大学 研究・学術情報本部地域包括ケア
教育研究センターCoHRE(The Center for Community-based Healthcare Research and Edcation)客員研究員
作業療法士・リハビリ施設関係者の皆さまへ ~実際に手に取って体験を~
■イベント概要
イベント名:「MySCUE」イベント
開催日(KUTO出展日):4月19日(土)、20日(日)
会場:イオンモール大日
出展内容:スルースリーブシャツの紹介・試着体験
作業療法士の皆さまやリハビリ施設の関係者の方々には、このシャツが患者さんを幸せにする一つのツールであることを知っていただきたいと考えています。
ぜひ、4月19日〜20日のイベントにて実際に手に取ってご覧ください。
オンライン販売だからこそ、直接試せる場を提供
KUTOのスルースリーブシャツは、通常オンライン販売を中心に展開しており、普段はなかなか手に取って試着していただく機会がありません。そのため、イベントでの体験機会を設けました。
また、ご希望のリハビリ施設にはシャツを持参し、試着会を実施することも可能です。
イベント当日にご来場が難しい場合でも、お気軽にお問い合わせください。
株式会社KUTOについて

経営理念 自ら生み出した縫製技術で人とまちを楽しくします。
経営理念を基に事業展開を行なう島根県にある縫製工場です。セレクトショップ向けOEM縫製事業やプリント事業などを行ない、脱下請けを進めており、自社で提案する自立した事業展開を行なっています。
1975年両親が創業。自動車整備工場からスタートし、その後、ジャージやカットソーの製造をおこなう。
代表の福田圭祐は、1988年4月からJUKI株式会社で勤務後、1997年12月に島根に帰郷
2001年1月から二代目経営者として、経営を行なっています。
SNSの発信や、島根県の地元でのイベント活動等で社員と近隣の皆様とのつながりを大事にし地域を盛り上げています。
理念に基づく経営を行なうことで社員も一丸となり、スルースリーブを作成しています。
今後の展開
今後は、ズボンやジャケットなど、さまざまな洋服の制作にも取り組み、おしゃれの選択肢をさらに広げていく予定です。
その為にも、私たちは、洋服の着にくさを抱える方が、どんな洋服を欲しいと思っているかをアンケート調査を行なっています。ちょっとしたことでもOK、一部だけでもOK(全部答えなくてもOK)、すぐには、対応は出来ないかもしれませんが、皆様の声を聞いて洋服を作って行こうと思います。
障害をお持ちの当事者の方、ご家族・ご友人の方、病院や施設、学校などで支援されている方、介護・介助されている方等、様々な方のご意見をお待ちしています。
こんな洋服あったらいいなアンケート - Google フォーム
私たち皆で、少しづつ取り組んでゆき、全ての人が「ファッションを楽しめる社会」を実現します。
島根県松江市宍道町昭和103
TEL 0852-66-3115
FAX 0852-66-3152
e-mail info@kuto.jp
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