ウィーヴ リビング、東京で9物件を新規取得し、日本市場での事業展開を開始
今回の物件取得は、東京オフィスの開設と合わせ、今年4月に業界経験が豊富な野口大助を日本法人の代表取締役として任命したことに続くものであり、ウィーヴ リビングの日本市場に対する強いコミットメントを示すものです。また同社の東京チームは、物件取得、開発、アセットマネジメント、賃貸運営、財務、マーケティングを担当する12名のプロフェッショナルを擁するまでに成長しております。今回の東京における初のポートフォリオ獲得により、ウィーヴ リビングは、アジア太平洋地域の大都市にサービスを提供する唯一無二の専門賃貸住宅事業者としての地位を固めるとともに、アセットマネジメント機能を提供することで機関投資家の資金運用をも担うこととなります。
以上の日本における新事業展開は、2023年の12月までに第一弾のオープンが予定されており、アジア太平洋地域の中心的都市である東京に、新しい価値の提案と簡素化された賃貸プロセスを提供することで、さらなる不動産に関する価値提供を目標としています。ウィーヴ リビングにとって、日本は、香港、シンガポールと並ぶ、重要な拠点であり、今後も日本の主要都市である東京と大阪で積極的に事業展開を行う予定です。
ウィーヴ リビングの創業者兼グループCEOであるSachin Doshi のコメント:
「日本のような無限の可能性を秘めた市場に向けて、試行錯誤の末に信頼を勝ち取ってきた独自の賃貸ソリューションを提供できることを大変嬉しく思います。2025年までに日本においての合計AUM(AUM : Assets under management、運用資産残高)を弊社の全体的な資産構成の3分の1を超える15億米ドル以上まで伸ばしていきたいと考えています。そして、数十年にわたり不動産と投資の専門知識を積み重ねてきた東京チームと、アジア太平洋地域の賃貸住宅分野に革新をもたらしてきたウィーヴ リビングの組織力によるノウハウが融合することで、日本を拠点とする賃貸居住者、さらには事業パートナーおよび投資家の双方に、類い稀なる価値を提供できると信じています。」
Weave Living Japan株式会社の代表取締役である野口大助のコメント:
「このたびの9物件の取得は、ウィーヴ リビングにとって、日本での事業展開の大きな一歩となります。当社は、デザイン性と利便性を両立した、新しい住まいのありかたを、香港とシンガポールで提供してきました。日本は、世界の中でも、良質な賃貸住宅を好まれるお客様が多い国の一つと認識しておりますが、一方で、従来の複雑な賃貸プロセスや選択肢が限定的であるといった課題も存在しました。当社が培ったライフスタイルの提案力、実績を活用することで、これらの課題に取り組み、賃貸住宅に関する新しいニーズに貢献できるものと考えております。今後の日本の賃貸住宅市場をより豊かに、多様なマーケットにすることを目標に事業展開してまいります。」
ウィーヴ リビングについて:
美しい意匠とプロフェッショナルな管理が行き届いた居住施設の需要に応えるべく、ウィーヴ リビングは2017年、Sachin Doshiにより創立されました。同社は現在「WEAVE STUDIOS (ウィーヴ・スタジオ)」、「WEAVE SUITES (ウィーヴ・スイーツ)」、「WEAVE PLACE (ウィーヴ・プレイス)」、「WEAVE RESIDENCES (ウィーヴ・レジデンス)」という4つの消費者向けブランドを通じ、アジア太平洋地域で賃貸宿泊施設を所有および運営。主要ゲートウェイ都市の生活者やプロフェッショナルなど幅広い層に向けてサービスを展開しています。
ウィーヴ リビング関連サイト:
ウェブサイト: https://www.weave-living.com/jp/jp
Instagram: @liveatweave
Facebook: @liveatweave
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