宿泊施設・グランピング向けの非接触チェックインサービス TOMARO⁺ β版をリリース
~タブレット端末、専用アプリ不要で非日常体験型の旅行・宿泊サービスをシームレスに~
株式会社パレスリンク(本社:埼玉県草加市、代表取締役:吉本祐平、以下パレスリンク)は、2022年3月9日(水)に非日常体験型の旅行・宿泊サービスを支援するTOMARO⁺ β版をリリースいたしました。β版リリースに伴い、実際の宿泊施設での試験運用にご協力いただけるテストユーザーを募集いたします。
- TOMARO⁺とは
TOMARO⁺サービスサイト:https://palacelink.co.jp/tomaro-plus-lp/
- TOMARO⁺の特徴
ゲストのスマートフォンを使用したチェックインが可能です。受付のタブレットやチェックイン端末を不要とし、電力供給が難しい場所や機器設置スペースがない場所などでも、スマートフォンのWebカメラでチェックインQRを読み取るだけの簡単操作でご利用いただけます。ゲスト側のスマートフォン専用アプリのインストールも不要です。
2. リスティング管理
リスティング(貸し出したい物件や集客イベント等)を登録して管理することができます。施設のオーナー様は、リスティング毎に異なる固有のQRを利用物件や施設の受付などに備え付けるだけで利用を開始できます。
3. クラウド管理
ゲストの予約情報やチェックイン状況、旅館業法や住宅宿泊事業法に対応した宿泊台帳をクラウド上で管理することができます。宿泊カードや宿泊名簿など、フロントデスク周りで発生するペーパーの削減にもつながります。SaaS提供のため、正式版リリース時には利用料モデルの課金体系を予定しています。
- リリースの背景
他方で、新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う長期間の感染防止への取り組み、先行き不透明な経済環境の中、多くの人々は「密」を避け、巣ごもりを軸とした新しい生活様式に順応しました。客足が遠のき、依然として苦境に立たされている観光・宿泊業界において、単なる「宿泊」のみを提供するサービス需要の回復は一部に留まっているのが現状です。
厳しい市場環境にある一方で、旅行や宿泊に「非日常」や「体験」を求める新しい需要が堅調です。「密」を避けつつ仕事と休暇を同時に楽しめるワーケーションや、少子化で廃校となった学校校舎をリノベーションして地域活性化に役立てるグランピング施設、可動式コンテナを使ったコンテナハウスのホテルなど、新しい取り組みやサービスの登場が今後期待されます。
このような状況の中で、観光・宿泊業界が抱える人手不足の問題と新しい需要獲得の課題をテクノロジーを活用して支援するため、TOMARO⁺を開発しました。
- β版ご利用にあたり
また、無料トライアルをご希望の事業者様の中から、実際の施設現場での運用テストにご協力いただけるテストユーザーを募集いたします。テストにご協力いただいた施設様には弊社メディアを通じた施設の魅力、サービス特集の発信などの無償サービスをご提供いたします。無料トライアル申し込みの際に、テストユーザー希望の旨をお申し付けください。
※β版は、正式リリースに向けたテスト運用段階であり、機能・仕様が正式リリース版と異なる可能性があります。
TOMARO⁺サービスサイト:https://palacelink.co.jp/tomaro-plus-lp/
- 今後の展開
- SDGsへの取り組みについて
パレスリンクは、SDGs目標11の掲げる「包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する」目標に貢献してまいります。パレスリンクのコーポレートカラーには、SDGs目標11に貢献する組織としての決意を表明するため、同色のゴールデンイエローを採用しています。
政策やテクノロジーの活用によって過度に喚起された観光需要は、時として観光地のキャパシティを超える旅行客の到来をもたらします。その結果として、混雑や騒音、マナー違反などの問題が発生し、地域住民の生活や自然環境に負の影響を及ぼすことに繋がりかねません。パレスリンクは、テクノロジーを活用した旅行産業の成長支援を目指しながらも、こうしたオーバーツーリズムなどの問題にも配慮し、住み続けられるまちづくりに貢献してまいります。
■TOMARO⁺サービスサイト
https://palacelink.co.jp/tomaro-plus-lp/
■パレスリンクについて
「新しい宿泊・旅行体験を提供し、これからの日本の観光立国に貢献していきたい」という想いから2021年3月に設立されました。
【会社概要】
社名 :株式会社パレスリンク
所在地 :埼玉県草加市氷川町2131番地6 ヒルズコート404号
代表者 :吉本祐平
設立 :2021年3月
URL :https://www.palacelink.co.jp/
事業内容:TOMARO⁺の開発・運営、TOMARO⁺メディアの運営
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