イノベーションハブ拠点「FUSE」が起業家への伴走支援を始動
コロナ禍からのサバイバルを焦点としたワークショップや一部施設の利用開始
起業家のコミュニティであるImpact HUB Tokyo(インパクト ハブ トーキョー)を運営する株式会社Hub Tokyo(ハブ・トーキョー)〈本社・東京都目黒区、代表取締役 槌屋詩野〉は、浜松いわた信用金庫〈本店・静岡県浜松市中区、理事長 御室健一郎〉と連携し、浜松市街地に新規オープンするイノベーションハブ拠点「FUSE(フューズ)」にて、コロナ禍の影響を受けた起業家に向けての伴走支援を本格的に開始します。オンラインでのワークショップのほか、特にコロナ禍での事業的な影響が大きい飲食業の起業家向けに、FUSE内の業務用キッチンの利用を開始します。
背景:浜松周辺の起業家へのニーズ調査で明らかになったこと
FUSE運営チームは4月より約40名の起業家へのヒアリングを実施し、コロナ禍が及ぼした起業家への影響を分析しました。その結果、下記2点のニーズが明らかとなり、それぞれに対応する伴走支援施策を提供することを決めました。
1)「自社事業について頭を整理する機会」や「他の起業家と交流する機会」が無かったことで、起業家が孤独となり苦悩している実態
2)飲食業の起業家は収益が激減する中、デリバリーやネット販売、弁当販売等への手法変更が急務だが、弁当や仕出し等の製造に見合った営業許可を持つキッチンを利用できる起業家が少ない
施策概要(1)オンライン・ワークショップ(参加費無料)
起業家が抱える経営課題の解決につながるテーマで、オンライン・ワークショップを開催します。
FUSEに常駐する「コミュニティ・ビルダー」がワークショップの進行を担当。ファシリテーターとしての専門性をトレーニングした彼らが、マンダラートやワールドカフェなど多様なファシリテーション手法を用いて、起業家の深い内省や活発な意見交換がされるように運営していきます。
現時点では、5月中の下記、3日程での実施が決定していますが、6月以降も随時様々なテーマで実施予定です ( ※イベント詳細ならびにお申込み: https://fusehamamatsu.peatix.com)
飲食業の起業家に特化して、経営や事業計画を見直すための伴走支援を行うと同時に、5月20日(水)よりFUSE内に設置された業務用キッチンの利用申し込みを開始します。7月末までの試用期間は、光熱費・ゴミ処理費用などの実費のみで利用でき、時間貸しで利用可能です。
FUSE内の業務用キッチンは、焼き菓子製造や仕出し・惣菜製造が可能で、デリバリー業務や弁当販売業務の営業が可能です。
また、キッチンに併設されたイートインスペースを利用して、顧客から直接意見を聞くなどのテストマーケティングも可能なのが特徴のひとつです。FUSE公式サイトの専用フォームから応募後、面談などの選考プロセスがあります。 (※専用フォーム:https://forms.gle/hTbV94zgsRL66dkv6)
今後の展開
今回開始する伴走支援は、7月までの暫定的支援となります。現在、FUSEは閉館していますが、当リリースでのご案内に限らず、ニーズに合わせたイベントやワークショップなどを随時開催予定です。
また、今後の緊急事態宣言解除の状況に合わせ、徐々に開館を実施します。6月1日よりオープンハウス開始(予定)、6月よりプレオープンとして限定的な時間帯にて営業を開始し、利用希望者の利用を開始します。その後、7月末のグランドオープン(予定)に向けて、大規模イベントの開催を予定しています。
参照URL
ホームページ:http://fu-se.jp/
イベント申し込みページ:https://fusehamamatsu.peatix.com
運営チームnote:
- 「コトを起こす、すべての人々へ」 https://bit.ly/2y8KxJ0
- 「コロナ禍が浜松の起業家に与える打撃とその未来」 https://bit.ly/2Zfs6O2
- 「今だからこそ求められる、デザイン思考と提供価値の検証」 https://bit.ly/2z6q2x9
事業主:浜松いわた信用金庫について https://hamamatsu-iwata.jp/
2019年1月に浜松信用金庫と磐田信用金庫が合併して発足した静岡県内最大の信用金庫。浜松市、磐田市など静岡県西部地域に88店舗を展開。預金量は2兆4,143億円(2019年3月31日時点、店舗数はリリース日時点)で全国でもトップクラスの規模を持っています。役職員数はグループで1,975人(2019年3月31日時点)
運営会社:Impact HUB Tokyoについて https://hubtokyo.com/
社会にインパクトを生み出そうとする起業家たちの世界的なコミュニティ「Impact HUB」ネットワークの一員。日本では株式会社Hub Tokyoが運営し、2013年の開設以降、800人を超す起業家やスタートアップチーム、企業内起業家、NPOリーダーなどが集まり、メンバー間のコラボレーションを生み出しながら今も拡大を続けています。
FUSE運営チームは4月より約40名の起業家へのヒアリングを実施し、コロナ禍が及ぼした起業家への影響を分析しました。その結果、下記2点のニーズが明らかとなり、それぞれに対応する伴走支援施策を提供することを決めました。
1)「自社事業について頭を整理する機会」や「他の起業家と交流する機会」が無かったことで、起業家が孤独となり苦悩している実態
2)飲食業の起業家は収益が激減する中、デリバリーやネット販売、弁当販売等への手法変更が急務だが、弁当や仕出し等の製造に見合った営業許可を持つキッチンを利用できる起業家が少ない
施策概要(1)オンライン・ワークショップ(参加費無料)
起業家が抱える経営課題の解決につながるテーマで、オンライン・ワークショップを開催します。
FUSEに常駐する「コミュニティ・ビルダー」がワークショップの進行を担当。ファシリテーターとしての専門性をトレーニングした彼らが、マンダラートやワールドカフェなど多様なファシリテーション手法を用いて、起業家の深い内省や活発な意見交換がされるように運営していきます。
現時点では、5月中の下記、3日程での実施が決定していますが、6月以降も随時様々なテーマで実施予定です ( ※イベント詳細ならびにお申込み: https://fusehamamatsu.peatix.com)
- コロナ禍における起業家事情:頭の整理とシェアをしよう
自社事業がコロナで受けた影響について頭を整理したり、事業課題の重要度や優先度を整理し、それら内容を他の起業家とも共有します。
5月22日(金)、29日(金)午後3-5時(定員:各回9名) - ビジョントーク:「なぜ、この事業をしているか」を伝えよう
ゴールデンサークルという考え方を使ったワークショップです。「なぜ、自分がこの事業をしているのか?」を人に話すことにより、事業の方向性を改めて明確にすることを目指します。
5月27日(水)午後3−5時(定員:10名)
施策概要(2):飲食業の起業家に特化した伴走支援とFUSE内の業務用キッチンの利用開始
飲食業の起業家に特化して、経営や事業計画を見直すための伴走支援を行うと同時に、5月20日(水)よりFUSE内に設置された業務用キッチンの利用申し込みを開始します。7月末までの試用期間は、光熱費・ゴミ処理費用などの実費のみで利用でき、時間貸しで利用可能です。
FUSE内の業務用キッチンは、焼き菓子製造や仕出し・惣菜製造が可能で、デリバリー業務や弁当販売業務の営業が可能です。
また、キッチンに併設されたイートインスペースを利用して、顧客から直接意見を聞くなどのテストマーケティングも可能なのが特徴のひとつです。FUSE公式サイトの専用フォームから応募後、面談などの選考プロセスがあります。 (※専用フォーム:https://forms.gle/hTbV94zgsRL66dkv6)
今後の展開
今回開始する伴走支援は、7月までの暫定的支援となります。現在、FUSEは閉館していますが、当リリースでのご案内に限らず、ニーズに合わせたイベントやワークショップなどを随時開催予定です。
また、今後の緊急事態宣言解除の状況に合わせ、徐々に開館を実施します。6月1日よりオープンハウス開始(予定)、6月よりプレオープンとして限定的な時間帯にて営業を開始し、利用希望者の利用を開始します。その後、7月末のグランドオープン(予定)に向けて、大規模イベントの開催を予定しています。
参照URL
ホームページ:http://fu-se.jp/
イベント申し込みページ:https://fusehamamatsu.peatix.com
運営チームnote:
- 「コトを起こす、すべての人々へ」 https://bit.ly/2y8KxJ0
- 「コロナ禍が浜松の起業家に与える打撃とその未来」 https://bit.ly/2Zfs6O2
- 「今だからこそ求められる、デザイン思考と提供価値の検証」 https://bit.ly/2z6q2x9
事業主:浜松いわた信用金庫について https://hamamatsu-iwata.jp/
2019年1月に浜松信用金庫と磐田信用金庫が合併して発足した静岡県内最大の信用金庫。浜松市、磐田市など静岡県西部地域に88店舗を展開。預金量は2兆4,143億円(2019年3月31日時点、店舗数はリリース日時点)で全国でもトップクラスの規模を持っています。役職員数はグループで1,975人(2019年3月31日時点)
運営会社:Impact HUB Tokyoについて https://hubtokyo.com/
社会にインパクトを生み出そうとする起業家たちの世界的なコミュニティ「Impact HUB」ネットワークの一員。日本では株式会社Hub Tokyoが運営し、2013年の開設以降、800人を超す起業家やスタートアップチーム、企業内起業家、NPOリーダーなどが集まり、メンバー間のコラボレーションを生み出しながら今も拡大を続けています。
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