【テックポイント・インク】HD-TVI 4.0ビデオデコーダ「TP2827」が監視カメラ世界最大手メーカーの次世代デジタルビデオレコーダーに採用決定
テックポイント・インク(米サンノゼ 代表者:社長兼CEO 小里文宏 以下当社)は、当社製の監視カメラシステム用半導体が、監視カメラ世界最大手のハイクビジョン社(Hangzhou Hikvision Digital Technology Co.,Ltd. 中華人民共和国浙江省 代表者:董事長 陳宗年)の次世代デジタルビデオレコーダーに採用決定したことを発表致します。
監視カメラ市場は、世界各国でのテロ対策強化、治安維持などによる需要拡大により、年々出荷台数が伸びており、今後も高い成長を見せると予想されています※。 また、マーケティングへの活用など、監視カメラの用途は広がりを見せており、高解像度化も進んでいます。
このような市場環境のなか、監視カメラ世界最大手のハイクビジョン社は、世界のシステム大手との連携やロボット・ドローンの活用など新分野開拓を積極的に進め、急激な成長を継続。そのハイクビジョン社が、更なる高解像度化を実現する製品として、従来の動画圧縮規格「H.264」の次世代規格、「H.265」対応のデジタルビデオレコーダー(DVR)製品群を2018年上期から本格展開します。この市場をリードするH.265対応の新DVRシリーズに、当社の監視カメラシステム用ビデオデコーダIC(映像受信用半導体)の「TP2827」が全面的に採用されました。
当社は2012年の創業以来、監視(防犯)カメラシステム向けを中心に、映像送信および受信を担う半導体の設計を行ってきました。特に、半導体の小型化、および映像の高解像度化と低コスト化の両立を実現する設計力や、独自のHD解像度クラスの映像送受信規格「HD-TVI」を開発する技術力に強みを持っています。この強みを基に、従来製品を通して、当社は監視カメラ世界最大手であるハイクビジョン社と強固な協力関係を構築してきました。
今回採用されたのは、当社独自の伝送規格である「HD-TVI」を用いた、ビデオデコーダICの「TP2827」です。監視カメラからケーブルを介して伝送された映像信号を、デジタルビデオレコーダーで記録する際の映像受信用半導体として活用されます。当社の強みを生かして開発した本製品は、高画質な4K映像伝送にも対応することで、ハイクビジョン社のH.265対応DVRの市場投入に大きく貢献しています。
ハイクビジョン社のエクゼクティブバイスプレジデントである邬伟琪(Weiqi Wu) 氏は、当社の「TP2827」の採用について、以下のように述べています。「ハイクビジョン社のH.265対応のDVR新シリーズは、優れた技術を結集して実現しています。テックポイント社の『HD-TVI』を用いることで、我々は早期にH.265対応DVR製品を監視カメラシステム市場向けに投入することができました。我々はテックポイント社の製品を、H.265対応新シリーズに全面採用し、今後長く活用していきたいと考えています」。
今後も当社は、監視カメラシステム市場のニーズを踏まえた製品開発を進めるとともに、車載カメラシステム用製品も拡充し、安心・安全に関わるさまざまなシーンで利用されるカメラを支えていきます。
※MarketsandMarkets調査レポート「Video Surveillance Market Global Forecast to 2022」(2017年3月)
【製品概要】
製品名:HD-TVIビデオデコーダ「TP2827」
伝送規格:HD-TVI 4.0(当社独自規格)
チャンネル数:4チャンネル
ケーブル配線可能距離:300m以上
パッケージ:128ピンTQFP
【ハイクビジョン社について】
2001年11月設立。従業員数は18,000人を超え、全世界に拠点を置いています。同社は2010年5月に中国の深セン証券取引所に上場しており、同社の時価総額は約6兆円を超える規模(2018年3月現在)となっています。
【当社概要】
社 名:テックポイント・インク(Techpoint Inc.)
設 立:2012年4月
所在地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンノゼ
従業員数:63名(2017年12月末時点)
事業内容:監視(防犯)カメラシステムと車載カメラシステム向け半導体の設計および販売
URL:https://www.techpoint.co.jp/
このような市場環境のなか、監視カメラ世界最大手のハイクビジョン社は、世界のシステム大手との連携やロボット・ドローンの活用など新分野開拓を積極的に進め、急激な成長を継続。そのハイクビジョン社が、更なる高解像度化を実現する製品として、従来の動画圧縮規格「H.264」の次世代規格、「H.265」対応のデジタルビデオレコーダー(DVR)製品群を2018年上期から本格展開します。この市場をリードするH.265対応の新DVRシリーズに、当社の監視カメラシステム用ビデオデコーダIC(映像受信用半導体)の「TP2827」が全面的に採用されました。
当社は2012年の創業以来、監視(防犯)カメラシステム向けを中心に、映像送信および受信を担う半導体の設計を行ってきました。特に、半導体の小型化、および映像の高解像度化と低コスト化の両立を実現する設計力や、独自のHD解像度クラスの映像送受信規格「HD-TVI」を開発する技術力に強みを持っています。この強みを基に、従来製品を通して、当社は監視カメラ世界最大手であるハイクビジョン社と強固な協力関係を構築してきました。
今回採用されたのは、当社独自の伝送規格である「HD-TVI」を用いた、ビデオデコーダICの「TP2827」です。監視カメラからケーブルを介して伝送された映像信号を、デジタルビデオレコーダーで記録する際の映像受信用半導体として活用されます。当社の強みを生かして開発した本製品は、高画質な4K映像伝送にも対応することで、ハイクビジョン社のH.265対応DVRの市場投入に大きく貢献しています。
ハイクビジョン社のエクゼクティブバイスプレジデントである邬伟琪(Weiqi Wu) 氏は、当社の「TP2827」の採用について、以下のように述べています。「ハイクビジョン社のH.265対応のDVR新シリーズは、優れた技術を結集して実現しています。テックポイント社の『HD-TVI』を用いることで、我々は早期にH.265対応DVR製品を監視カメラシステム市場向けに投入することができました。我々はテックポイント社の製品を、H.265対応新シリーズに全面採用し、今後長く活用していきたいと考えています」。
今後も当社は、監視カメラシステム市場のニーズを踏まえた製品開発を進めるとともに、車載カメラシステム用製品も拡充し、安心・安全に関わるさまざまなシーンで利用されるカメラを支えていきます。
※MarketsandMarkets調査レポート「Video Surveillance Market Global Forecast to 2022」(2017年3月)
【製品概要】
製品名:HD-TVIビデオデコーダ「TP2827」
伝送規格:HD-TVI 4.0(当社独自規格)
チャンネル数:4チャンネル
ケーブル配線可能距離:300m以上
パッケージ:128ピンTQFP
【ハイクビジョン社について】
2001年11月設立。従業員数は18,000人を超え、全世界に拠点を置いています。同社は2010年5月に中国の深セン証券取引所に上場しており、同社の時価総額は約6兆円を超える規模(2018年3月現在)となっています。
【当社概要】
社 名:テックポイント・インク(Techpoint Inc.)
設 立:2012年4月
所在地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンノゼ
従業員数:63名(2017年12月末時点)
事業内容:監視(防犯)カメラシステムと車載カメラシステム向け半導体の設計および販売
URL:https://www.techpoint.co.jp/
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