2025年最新!結婚式の新常識?令和の会費制結婚式スタイル変化調査

https://kaihiwedding.com/concept/【株式会社iStyle】全国の20歳以上の男女240名に聞いた、令和の結婚スタイル変化調査の結果

株式会社iStyle

今回、全国の20歳以上で1.5次会及び会費制結婚式を知っている男女、計240名を対象に結婚式スタイルの意識調査を実施いたしました。

これから結婚式を挙げる予定の新郎新婦の方はもちろん、会費制結婚式(1.5次会)に関する情報発信をされているメディアの方も是非ともご参考にしてください。

本企画は2024年12月に実施したアンケートをもとに、調査結果を開示するものです。

▼アンケートで分かったこと

・会費制結婚式に参加するゲストは全体的に肯定的な印象を持っているが、金額・会場・料理の印象比較から料理のスタイルに最も注意が必要とみられる。

・東京を中心とした都心部と地方部では会費への意識が変わる。

・ゲストにとって満足感が伴うのであれば会費2万円程度まで許容という意見が多い。

・ゲストは参加費を抑えたいと考えてはいるが、同時に、新郎新婦にとって望ましい結婚式にしてほしいと考えている。

Q1:結婚式に関するアンケート調査にて「1.5次会(会費制結婚式)を知っている」とお答えの方に伺います。
会費制結婚式(1.5次会)に実際に参加した事はありますか?

調査対象者計240名のうち、「会費制結婚式(1.5次会)に実際に参加した事がある(63.75%)」、「会費制結婚式(1.5次会)に実際に参加した事がない(36.25%)」という結果になりました。

他社様のアンケートでもコロナ後から少人数制挙式や、会費制結婚式が増えているというデータがありましたが、今回のアンケート実施で実際にゲストとして会費制結婚式に参加した事のある方が多く、会費制結婚式(1.5次会)がより身近な存在になっていると言えます。

Q2:会費制結婚式(1.5次会)の金額に関するイメージで一番近いものを選んでください。

「リーズナブルな印象で肯定的な印象(77.08%)」「安い結婚式という印象で否定的な印象(5.00%)」「どちらともいえない(17.92%)」という結果になりました。会費制結婚式(1.5次会)への否定的な印象を持たれている方の共通点として、50代以上の方が12人中9人(75%)となっておりました。一生に一度の結婚式という事で、費用に縛られない結婚式の方が良いというご意見をお持ちだと予想されます。

Q3:会費制結婚式(1.5次会)の会場に関するイメージで一番近いものを選んでください。

「通常の式に比べ、枠にとらわれない会場や演出が可能になり肯定的な印象(71.25%)」「格式ある会場ではないなど、チープな印象で否定的な印象(13.33%)」「どちらともいえない(15.42%)」という結果になりました。

実際に同じ会費制結婚式でもレストラン会場で行われるものから、ゲストハウス・ホテル会場・チャペル併設型会場の場合まで千差万別ですので、チープな印象を与えない会場選びを行う為に幅広い選択肢を検討する事が大事と言えます。

Q4:会費制結婚式(1.5次会)の料理に関するイメージで一番近いものを選んでください。

「ビュッフェ形式で料理がおいしくない否定的な印象(20.83%)」「レストランウェディングで料理がおいしい肯定的な印象(45.42%)」「どちらともいえない(33.75%)」という結果になりました。

費用や会場においては肯定的な回答が70%以上だったのに対して、料理という点では肯定的な回答は45%という比較的否定的な回答結果になりました。

これは会費制結婚式の中でも各テーブルにコース料理を提供するスタイルと、ビュッフェスタイルの式に分かれ、今までの経験上ビュッフェスタイルの場合、料理が温かい状態をキープできないなどの問題があると考えられます。

せっかくの結婚式でゲストが残念な気持ちにならないよう、料理のスタイルについては注意する事でゲストの満足度も高い結婚式になると考えられます。

Q5:会費制結婚式(1.5次会)に参加するゲストの立場で参加費はいくらが妥当だと思いますか?

最も多かったのは「1万円~2万円未満(62.5%)」、次いで「1万円未満(25.42%)」、3番目に「2万円~3万円未満(10.42%)」という結果となりました。

さらに東京都と全国(※東京都を除く)で費用感を比較すると、東京都では、「2万円~3万円未満」もしくは「3万円以上」と回答した割合が約22.58%となりました。

また全国(※東京都を除く)では、「2万円~3万円未満」もしくは「3万円以上」と回答した割合が約10.53%となり、地域性を確認できました。

(※Q5-1:東京都および全国(※東京都以外)の回答結果より)

東京都の会費制結婚式では、コース料理、会場装飾、ドレス、式場などが高品質な式も増えている事で参加されるゲストとしても会費に関しての価値観が変わってきているのではないかと考察されます。

Q6:会費制結婚式(1.5次会)が通常の結婚式と比べて優れていると思う点は何だと思いますか?
※以下の選択肢の中から最も当てはまるものを選択してください。

最も多かったのは「新郎・新婦のみならず参加するゲストも、費用負担が少ない(44.58%)」、次いで「堅苦しい雰囲気がなく、カジュアルで過ごしやすい(32.92%)」となりました。

昨今、ご祝儀制の結婚式に比べて会費制結婚式が増えている要因としては、費用負担が一番のポイントと予想されます。また費用に次いで、「カジュアルで過ごしやすい結婚式」をメリットに選んだ方が多いという点においては、豪華さよりも気負わずにお祝いができるようなオリジナリティの高い結婚式が重視されている背景があるのではないかと示唆されます。

Q7:会費制結婚式(1.5次会)が通常の結婚式と比べて劣っていると思う点は何だと思いますか?
※以下の選択肢の中から最も当てはまるものを選択してください。

最も多かったのは「カジュアルな印象が強くVIP を招待できないなど制限がある(32.50%)」、次いで「結婚式2次会のような「飲み会」の印象で特別感に欠ける(29.58%)」、3番目に「挙式が出来ない、お色直しが出来ないなど制限が多い印象がある(18.33%)」、4番目に「ゲストに対する引き出物や料理のクオリティが低い印象がある(13.75%)」という結果となりました。

会費制結婚式(1.5次会)は、ゲストの費用負担が少なく、カジュアルでリラックスした雰囲気が魅力ですが、特別感や格式が欠けることが多いという点が主な欠点として挙げられます。

こちらに関しては「カジュアルな会場でも、あえてドレスコードだけこだわる」、

「WEBの招待状ではなく、あえて紙の招待状で参加を回答してもらう」など、

結婚式であるという特別感とのバランスを取る結婚式全体の雰囲気づくりが大切だと考えます。

挙式の有無、お色直しの回数、会場選びなど会費制結婚式であってもカスタマイズが可能ですので、コストを抑えるだけでなく、参加するゲストの方々に対しても配慮がある結婚式にすることで、より良い思い出になるかもしれません。

Q8:あなたが結婚式に参加するゲストの立場で、どのような結婚式がよいと思いますか?
※以下の選択肢の中から最も当てはまるものを選択してください。

最も多かったのは「ご祝儀制ではなく会費制の結婚式がいい(33.33%)」、次いで「特に意向はなく新郎新婦が望むものであればいい(30.83%)」、3番目に「マナーを調べる必要のない カジュアルな式がいい(19.17%)」、4番目に「参加人数が多すぎない小規模な式がいい(12.50%)」という結果となりました。

ゲストは結婚式に対して伝統的で形式的なものよりも、自由で新郎新婦にとってもゲストにとっても負担が少ない形式を求めていることが分かります。

結婚式のトレンドとしては、会費制結婚式(1.5次会)は今後も増えていく見立てではありますが、時代が変わっても新郎新婦にとって望んだ結婚式であれば、ゲストも喜んでもらえるというのは変わらない価値観なのかもしれません。

まとめ

アンケート調査を実施した結果、会費制結婚式(1.5次会)はゲストにとって「リーズナブルで自由度が高い」といった点で好まれる一方、伝統的な儀式や格式を重視する層にはやや不満を与える可能性があることがわかりました。

今後の新郎新婦にとって会費制結婚式(1.5次会)が増加する中で、費用を安く抑える事だけに意識を向けず、費用をかけるところはしっかりかける事で、ゲストにとっても新郎新婦にとってもベストバランスな結婚式が求められていくのではないかと、今回のアンケートを通して感じております。

また否定的な印象をお持ちの方の中では、会費制結婚式への先入観で、わいわいがやがやと居酒屋のような雰囲気の会場しか選べないような印象、結婚ムービーやお色直しなどがなくチープな印象をお持ちの方もいらっしゃるように思います。

一昔前に比べて会費制結婚式(1.5次会)でできる事、選べる選択肢が広くなっておりますので、妥協する事なく理想の結婚式をサポートできるプランナーを選ぶ事が、今後の結婚式では重要なのかもしれません。

株式会社iStyleについて

~ちょうどいい1.5次会~

会費ウェディングスタイルで「低価格で高品質=ちょうどいい」をテーマに

コース料理・衣装・装花・会場にこだわった、会費制ウエディングをご提供します。

1.5次会は一般的な結婚式のように決まった形式がなく、内容を自由に組み立てることができます。例えば着席スタイルか立食スタイル、コース料理かブッフェ料理、会費制かご祝儀制、招待ゲストを友人のみか親族を含めるかなど幅広く選択することができ、新郎新婦のイメージに合わせて作り上げていくことができます。

また、国内リゾートや海外挙式後のアフターパーティー、友人中心のお披露目パーティー、一般的な結婚式より費用をおさえたいと考えている方に選ばれています。

Point01|ちょうどいい会場が見つかる

会費ウェディングスタイルでは、お二人のイメージに合わせた1.5次会の会場をご案内しています。たとえば、1.5次会の雰囲気をカジュアルなパーティースタイルでかわいらしい場所をご希望であれば、プライベート感がありオリジナル性の高いハウススタジオを中心にご提案いたします。ゲストの皆さんとゆっくりと美味しいお食事で1.5次会を楽しみたいという方には、会費制でコース料理をお楽しみいただける高級レストランを。挙式を楽しみたい!という方にはガーデン挙式ができる会場や独立型のチャペルがある会場などもご案内できます。

Point02|ちょうどいいドレスにめぐり合える

会費ウェディングスタイルの1.5次会プランでは、ドレス&タキシードの衣装レンタル費用が、ペア総額最大35万円までを無料でご案内しています。雰囲気の違った4つのショップからお二人のイメージに合ったショップをお選びいただけます。
気に入るドレスが見つかるまで何度でもご見学してください。ベテランドレスプランナーがイメージに合ったドレスをご案内させていただきます。
プラン金額内でドレスをお選びいただければ、ドレスレンタル料金は0円でイメージ通りドレスにめぐり合うことができます。

Point03|想像以上の仕上がり!ちょうどいいフラワーコーディネート

フラワーコーディネートは1.5次会の装飾でもっとも重要なポイントです。会費ウェディングスタイルの1.5次会プランではイメージ通りの雰囲気に仕上げる為にフラワーコーディネーターとのお打合せ時間もしっかりと確保しております。会場と衣装の雰囲気に合わせて一緒に相談をしながら作り上げていきましょう。プランに含まれている予算内でも想像以上のフラワーコーディネートに仕上げられます。

Point04|ちょうどいいヘアメイク

会費ウェディングスタイルのヘアメイクは一流ホテルや専門式場で活躍しているヘアメイクさんに依頼しております。「こんな髪型にしたい」「このドレスに合わせたい」など要望に合わせて事前にご相談ください。ヘアメイク相談の際にはイメージ写真や雑誌などでイメージをお伝えください。どうしても心配という方には、打ち合わせをした内容で1.5次会当日のヘアメイクのリハーサルもできます。このように適切なアドバイスとご提案で期待以上に丁寧に仕上げてまいります。ご安心ください。

  

株式会社iStyle 概要

【設立】2010年10月

【本社】〒160-0022 東京都新宿区新宿1-15-8 ANビル4

【本社電話番号】(代表)03-6380-0661

【代表者】代表取締役 佐藤 邦臣

【事業内容】ウエディング総合プロデュース

音響・照明オペレート

イベントプロデュース

商品企画・開発・販売

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恋愛・結婚
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業種
サービス業
本社所在地
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電話番号
03-6380-0661
代表者名
佐藤 邦臣
上場
未上場
資本金
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設立
2010年10月